日東エネルギー株式会社
私たちはRESUMブランドのもと、多くのお客様に満足いただける、更には「感動」いただけるリフォーム・リノベーションを目指しています。
>> スタッフ紹介はこちら保有資格1級建築士 / 2級建築士 / 1級建築施工管理技士 / 2級建築施工管理技士 / 福祉環境コーディネーター / インテリアコーディネーター / 増改築相談員 / 第二種電気工事士 / 給水装置工事主任技術者
建設業許可番号国土交通大臣 許可(特-2)第25345号
電話受付時間(土日祝除く)AM8:30~PM17:30
0120-078-210投稿日:2023.3.30
「長時間暖房をつけていても、部屋が暖まらない」「クーラーを切ると、すぐに部屋が暑くなってしまう」こんなお悩みを抱えていませんか?冷暖房効率が悪く、常に電気代が高い……という場合、もしかすると住まいの断熱性が低いのかもしれません。一年を通して快適な室温を保つために欠かせない、断熱性。特に熱が出入りする割合が大きい窓は、断熱性の高いものにリフォームすることで、快適な暮らしを実現できるようになります。
そこで今回のコラムでは、断熱窓の効果やリフォームをすることによって暮らしはどう変わるのか、リフォームのポイントなど気になる点をまとめました。快適な暮らしを実現するために、ぜひお役立てください。
コラムのポイント
・窓を断熱性の高い「断熱窓」に交換すれば、室内外の熱の出入りを最小限に抑え、快適な室温を保つことができます。そんな断熱窓のリフォームのポイントや効果についてまとめました。
・断熱性の高い窓に交換することで、一年中快適な室温の中で過ごすことができます。ランニングコストもおさえることができるからこそ、早めにリフォーム計画を立てていきましょう。
table of contents
換気や玄関、床など、住まいのさまざまな箇所から熱は出入りします。中でも、最も熱が出入りする割合が高いのが「窓」です。
窓の断熱性が低いと、冷暖房効率が下がります。冷暖房効率が低いと、夏はどれだけ冷房を効かせても室外の熱の影響を受け、冬はどれだけ暖房をつけても温まった空気が室外に逃げてしまいます。これでは、快適な室温の中で過ごす心地よい暮らしを実現することができません。
窓を断熱性の高い「断熱窓」に交換すれば、室内外の熱の出入りを最小限に抑えることができます。夏は涼しく、冬は暖かく、一年を通して快適な室温を保つ暮らし。リフォームをすることで、この暮らしを実現していきましょう。
窓の断熱性を高めることで、さまざまな効果や変化を実感できます。
屋根や床、外壁からの熱の出入りは10%前後であるのに比べ、窓からは50〜70%もの熱が出入りしています。断熱性の高い窓にリフォームすることで、これだけの熱の移動を最小限に防ぐことができます。長時間冷暖房を稼働させなくても、夏は涼しく冬は暖かい室温をキープできるでしょう。
断熱性が上がれば、冷暖房の使用頻度を減らすことができ、冷暖房費を削減できます。物価高や電気代の値上げラッシュで私たちの生活は打撃を受けていますが、出費をおさえることに一生懸命になり、苦しい気持ちで生活するのは避けたいですよね。早い段階でリフォームしておけば、増え続ける出費をおさえることができます。
断熱性が低いと、室内外の温度差によって窓の表面に結露が発生します。結露を拭き取ったり、カビが発生しないように換気をしたりと対策も一苦労ですが、断熱性の高い窓にリフォームすることで、結露を軽減することができます。毎年悩まされていた結露対策から解放され、ストレスのない冬の朝を迎えられるようになります。
断熱性の高い窓は、種類によっては窓枠やガラスが強化されています。そのため、窓をリフォームするだけで防犯対策にもなります。窓そのものを交換する以外にも、ガラスやサッシは取り替えずに、現在使用している窓の内側に内窓を取り付ける方法もおすすめです。
断熱性の高い窓は、音を遮断する効果もあります。交通量の多い道路や鉄道沿い、隣家が近い場所など、騒音が気になるお住まいに使用することで、気になる音をシャットアウトできます。もちろん、子どもの声やテレビの音なども漏れにくくする効果もあるので安心です。
断熱窓にリフォームする場合、次のポイントをおさえて計画を立てていきましょう。
窓といっても様々な種類があります。断熱性を高める場合、
内窓の設置……現在使用している窓の内側に新しく窓を設置すること
複層ガラスへの交換……空気やガスの層、特殊フィルムを挟んだ2枚のガラスを組み合わせた窓ガラスに交換すること
こういったリフォームがおすすめです。性能の高い窓は熱を伝えにくくする効果があり、断熱性を高めることができます。
性能の高い家に長く住み続けてもらうため、2050年のカーボンニュートラルを実現するため、国や自治体はさまざまな補助金制度を整えています。これから断熱窓にリフォームするのであれば、補助金の活用がおすすめです。
例えば、先進的窓リノベ事業は、現在お住まいの窓の高断熱化を促進するため、リフォームにかかる費用の一部を補助してくれます。現在使用している窓の内側に新しい窓を新設する、または現在使用している内窓を取り除き、新しい内窓に交換する場合、窓ガラスの性能や内窓の大きさによって費用は変わりますが最大124,000円補助されます。
申請時期など、事前に確認した上で活用を検討してみましょう。
マンションの場合、管理規約があるため自分たちの判断だけでリフォームを決めることができません。特に窓は共用部扱いになってしまうため、交換できないケースがほとんどです。
一方で、内窓を増設する場合は内装扱いになり、リフォームできるケースもあります。いずれにしろ全てのマンションに当てはまる訳ではないので、管理規約を確認してみましょう。
予算やリフォーム期間にゆとりがあれば、窓リフォームだけでなく、床や壁もまとめて断熱リフォームしてしまうのもおすすめです。
築年数が経っているお住まいの場合、断熱材が入っていない、断熱基準を満たしていない(断熱材が足りていない)、というのは珍しくありません。そのため、窓だけリフォームしてもあまり効果を得られない可能性もあります。床や窓もまとめて断熱性を高めることで、ランニングコストをおさえ、より快適な暮らしを手に入れることができます。
自宅の断熱性がどうなっているのかについて、判断するのは難しいもの。まずは「住まいの健康診断」で、現状をチェックしてみるのもおすすめです。
断熱性の高い窓に交換することで、一年中快適な室温の中で過ごすことができます。ランニングコストもおさえることができるからこそ、早めにリフォーム計画を立てていきましょう。
断熱リフォームに関するお悩みは、どんな小さなことでもまずはお聞かせください。リズムでは、私たち女性プランナーがお客様のご希望や今後のライフスタイルを踏まえ、快適な暮らしを実現できるプランをご提案しております。改善したい間取りや内装、不便に感じていることなど、いつでもお問合せください。
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