日東エネルギー株式会社
私たちはRESUMブランドのもと、多くのお客様に満足いただける、更には「感動」いただけるリフォーム・リノベーションを目指しています。
>> スタッフ紹介はこちら保有資格1級建築士 / 2級建築士 / 1級建築施工管理技士 / 2級建築施工管理技士 / 福祉環境コーディネーター / インテリアコーディネーター / 増改築相談員 / 第二種電気工事士 / 給水装置工事主任技術者
建設業許可番号国土交通大臣 許可(特-2)第25345号
電話受付時間(土日祝除く)AM8:30~PM17:30
0120-078-210投稿日:2022.12.25
気になってきた壁紙の汚れや傷、日焼け。壁紙の劣化は部屋全体が汚れているように見えてしまうため、リフォームのタイミングで早めに一新したいですよね。とはいえ、どんな壁紙を選ぶといいのか、気を付けることはあるのか、などわからないことも多いもの。
そこで今回は、壁紙を張り替えるリフォーム時に知っておきたいポイントや注意点をまとめてご紹介します。これからのリフォーム計画に、ぜひお役立てください。
コラムのポイント
・後悔しないためにも知っておきたい、壁紙選びのポイントと注意点をまとめました。
・壁紙によって、部屋の雰囲気はガラリと変わります。コツをおさえて素敵な部屋に仕上がるようリフォーム計画を立てていきましょう。
table of contents
「汚れや傷、日焼けが気になるものの、張り替えのタイミングに迷ってしまう……」という方もいらっしゃるでしょう。
壁紙を張り替えるタイミングは約10年といわれています。しかし、
・壁紙の汚れがひどい
・端から剥がれてきている
・日焼けしている
・カビが生えている
・タバコやペットのにおいが染み付いている
このような症状が目立つ場合は、張り替えのタイミングです。特にカビやシミは放っておくと、下地が腐食したり構造内部が劣化したりする可能性があります。症状を悪化させないためにも、気付いたタイミングで張り替えを検討しましょう。
壁紙選びにはいくつかポイントがあります。キッチンやトイレなどの新しい設備、新しい内装とのバランスを見ながら選ぶようにしましょう。
壁紙の素材は、大きく次の5つに分けられます。
・紙系壁紙
・繊維系壁紙
・塩化ビニル樹脂系壁紙
・プラスチック壁紙
・無機質系壁紙
多くの家で使用されているのが、塩化ビニル系壁紙です。安価で扱いやすく、デザインも豊富、水にも強いので重宝されています。
和紙などでできた紙系壁紙は、柔らかく温かみのある雰囲気に仕上げたい時におすすめです。
壁紙ではありませんが、思い切って漆喰や珪藻土などに塗り替えるというのもひとつの手段です。
最近は様々な性能を備えた壁紙が多く、用途に合わせて選ぶことができます。代表的なものとして、
・汚れが落ちやすいフィルム加工
・傷や汚れに強い耐久性
・抗ウイルス
・抗アレルギー
・カビや結露の防止
・消臭機能
などが挙げられます。
汚れが落ちやすい加工がされた壁紙なら、お手入れしやすく家事の時間を減らすことができます。消臭機能の高い壁紙なら、ペットとの暮らしも快適ですね。より快適な暮らしが実現できるような、高性能な壁紙を選びましょう。
どんな壁紙にするのか、考える時間が一番ワクワクするデザイン選び。壁紙のデザインは、大きく「無地」と「柄もの」に分けることができます。
無地の壁紙は落ち着いた印象を与えます。寝室や個室など、落ち着いて過ごしたい、リラックスしてくつろぎたいという部屋には無地がおすすめです。白やベージュではなく、薄ピンクや薄い黄色で明るく仕上げても良いですね。
一方、柄ものは楽しく元気な印象を与えます。リビングやダイニングなど、明るい気持ちで過ごしたい場所におすすめです。あまり柄ものは得意ではない……という方は、アクセントクロスで取り入れるのがおすすめです。壁の一部分だけ壁紙を変えるアクセントクロスなら、柄ものも主張しすぎず部屋に馴染ませることができます。
壁紙ひとつで部屋の印象は大きく変わるので、満足のいく壁紙を選びましょう。
うまく壁紙を選ぶことができない……という時は、リフォーム後の部屋でどんな暮らしをして過ごしたいのか、そこにどんな家具や雑貨を置きたいのか、など完成後をまずはイメージしてみましょう。理想の姿を描くことができれば、そこに合う壁紙を選ぶことができます。カラーコーディネーターにアドバイスをもらいながら、新居にピッタリな壁紙を選んでいきましょう。
「こんなはずじゃなかった……」を避けるために注意しておきたい、壁紙リフォームのポイントを見てみましょう。
リフォーム後、よくある失敗が「イメージと違う」というもの。壁紙は、面積によって見え方が異なります、面積が大きくなるほど明るい色はより明るく、暗い色はより暗く見えることを考慮して選びましょう。
小さなサンプルで確認するのではなく、大きなサンプルや可能であれば実物を見て確認しておくと安心です。
壁紙を一新したことで、エアコンや扉、電気のスイッチといった今まで使っていたものが一気に古びて見える可能性があります。可能であれば、壁紙リフォームに合わせて交換しましょう。費用はかかりますが、特に家電は省エネになるのでランニングコストをおさえることができます。
暖かいリビングから寒い浴室に移動すると、温度差によって血圧が上下します。これによって脳内出血や心筋梗塞、脳梗塞などが起こることをヒートショックといいます。
体調の変化は突然訪れます。健康な体を維持するためにも、温度差による体調の変化を感じているのであれば、断熱リフォームを検討しましょう。
壁紙だけを見て選ぶのではなく、床や天井とのバランスを考えながら色やデザインを決めていきましょう。暗いトーンの床に真っ白な壁紙、明るいトーンの床に落ち着いた柄もの、といったように正反対のものを選んでしまうとチグハグな印象になってしまいます。
せっかくリフォームするなら、おしゃれで綺麗な部屋にしたいもの。全体のバランスを考えながら、馴染む壁紙を選びましょう。
家電同様、壁紙を交換したことで窓枠の劣化が目立つ可能性があります。窓枠を塗り替えて劣化を目立たなくすることもできますが、可能であれば窓と窓枠の交換を検討しましょう。
窓を交換することで、断熱性を上げることができます。断熱性が上がれば熱の出入りが少なくなるので、夏は涼しく、冬は暖かい室温をキープすることができます。結露の発生をおさえることもできるので、せっかく張り替えた壁紙にまたカビが生えてしまった……ということもありません。
快適な暮らしを実現するためにも、家全体の機能を高められるよう検討しながら、リフォーム計画を立てていきましょう。
壁紙によって、部屋の雰囲気はガラリと変わります。コツをおさえて素敵な部屋に仕上がるようリフォーム計画を立てていきましょう。
リフォームに関するお悩みは、どんな小さなことでもまずはお聞かせください。リズムでは、私たち女性プランナーがお客様のご希望や今後のライフスタイルを踏まえ、快適な暮らしを実現できるプランをご提案しております。改善したい間取りや内装、不便に感じていることなど、いつでもお問合せください。
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