日東エネルギー株式会社
私たちはRESUMブランドのもと、多くのお客様に満足いただける、更には「感動」いただけるリフォーム・リノベーションを目指しています。
>> スタッフ紹介はこちら保有資格1級建築士 / 2級建築士 / 1級建築施工管理技士 / 2級建築施工管理技士 / 福祉環境コーディネーター / インテリアコーディネーター / 増改築相談員 / 第二種電気工事士 / 給水装置工事主任技術者
建設業許可番号国土交通大臣 許可(般-30)第25345号
電話受付時間(土日祝除く)AM8:30~PM17:30
0120-078-210投稿日:2022.4.15
不在だと受け取ることができない、頼んだ荷物。何度も再配達してもらうのは申し訳ない、感染リスクを考えると対面で荷物を受け取るのは不安、などの悩みを解決できるのが『宅配ボックス』です。マンションには当たり前のように設置されていますが、戸建てにもあると嬉しい設備ですよね。工事が必要な宅配ボックスも、種類によっては1日もあれば設置することができます。
今回のコラムでは、戸建て住宅に後付け設置する前に知っておきたい、宅配ボックスの種類や選び方、注意点をまとめてご紹介します。これからのリフォーム計画に、ぜひお役立てください。
コラムのポイント
・自宅にいなくても荷物を受け取ることができる、宅配ボックス。自宅の設置スペースや、求める機能、デザイン、サイズに応じて最適なものを選ぶようにしましょう。
・どのサイズがいいのかわからない、外観に合わせて選んで欲しい、などお悩みがあればいつでもご相談ください。ご自宅を拝見させていただき、玄関ポーチに合わせた各メーカーの宅配ボックスをご提案いたします。
table of contents
荷物が届くから外出できない、急な用事に対応できない、受け取り損ねたら再配達を依頼しないといけない…など、ちょっとしたストレスになりがちな宅配物。最近では、感染リスクが気になり対面で受け取るのが不安…という方もいらっしゃるでしょう。
そんな時におすすめなのが、『宅配ボックス』の設置です。
受取人が留守でも荷物を受け取ることができる『宅配ボックス』。自宅だけでなく、駅のロッカーやコンビニなど受け取り場所は様々な場所に広がっています。設置されていない戸建て住宅は多かったのですが、近年の普及により後付けされる方が増えてきています。
宅配ボックスの1番のメリットと言えばやはり不在時でも荷物を受け取ることができる、ということでしょう。仕事で帰りが遅くなった時や急な用事が入った時はもちろん、自宅にいたもののインターホンの音を聞き逃してしまった時も心配いりません。
また、宅配業者を装おった不審者と顔を合わせることがないため、防犯対策にもなります。高齢者のひとり暮らしや、子どもが長時間留守番をするご家庭などにとっては特に安心です。
自分たちだけでなく、何度も再配達する手間を省くことができるため配達業者にも優しい宅配ボックス。あったら便利かも…と気になってきたら、リフォームのタイミングです。
宅配ボックスといっても様々なタイプがあります。敷地や用途にあわせて、自宅にあったものを選ぶようにしましょう。
玄関ポーチや門の横などに簡単に設置、固定できるタイプです。段ボールが1箱入る程度のものから、2〜3箱入るものまで様々なサイズがあります。簡易なものから高性能なものまで幅広いため、費用も1万円〜20万円と選択肢が広いのが特徴です。
外壁に直接、ビスなどで設置するタイプです。外壁リフォームと同時に行う場合、外壁に埋め込むタイプもあります。外壁に埋め込むタイプは、壁の裏側からしか荷物を取り出すことができないため、防犯面を考えると安心です。宅配ボックスだけでなく、荷物の重さも想定して設置するようにしましょう。
ポストのように、ポールを立てて設置するタイプです。立ったまま荷物の出し入れができるため、足腰に負担がかかりません。すでにコンクリートで固めれられている場所に設置する場合、別途工事が必要になることがあります。
宅配ボックスだけでなく、表札やポスト、インターホンなど全てが一体型になったタイプです。デザイン性が高く必要な機能が無駄なくまとまっているので、スッキリとした外観に仕上げることができます。
金属や銅板、ステンレス、木材など宅配ボックスは様々な素材の中から選ぶことができます。耐久性や耐水性に優れたプラスシック素材、丈夫で防犯性に優れた金属素材、など素材を活かして選ぶのはもちろん、雨がかかるので錆びにくい素材がいい、デザイン性を重視したい、など設置場所に合わせて素材を選ぶのもおすすめです。
宅配ボックスの中には高性能なものが多々あります。例えば、押印機能が搭載されている宅配ボックスなら押印しないと受け取ることができない荷物を受け取ることができます。荷物が届いたことをメールで知らせてくれる機能がついている電子式の宅配ボックスもあります。
どこまで機能を求めるのかにもよりますが、安心して荷物を受け取ることができるものを選ぶようにしましょう。
宅配ボックスを後付けで設置する場合、かかる費用は
据え置き型… 約5〜10万円
壁付け型… 約20万円〜
です。選ぶサイズや機能、どういった工事をするのかによって費用は変わります。
引用画像:LIXIL
例えば、株式会社リクシルのスマート宅配ポストの場合、208,200円~256,000円(照明、インターフォンを含まず)です。留守中に、カメラやセンサーで侵入者を検知して報知音を鳴動させたり、スマートフォンへ通知したりするホームユニットを使用する場合、266,000円~303,000円(照明、インターフォンを含まず)です。
まずはリフォーム業者に相談し、玄関周りを確認してもらった上で見積もりを出してもらうようにしましょう。
宅配ボックスは、以下のポイントをおさえて後付け計画を立てるのがおすすめです。
外に荷物を置きっぱなし…という状態で、最も気になるのはやはりセキュリティです。誰でも簡単に持ち運べたり、中を覗いたりできないよう、気をつけて設置しましょう。宅配ボックスはDIYで設置することもできますが、セキュリティ面を考えると簡単に取り外すことができないよう業者に頼むのがやはり安心です。
せっかく便利な宅配ボックスを後付けするなら、おしゃれなデザインのものを設置したいですよね。宅配ボックスを選ぶ時は、おしゃれなのはもちろん外観とのバランスが取れるデザインを選ぶようにしましょう。外観イメージとあまりに異なるデザインや素材を選んでしまうと、チグハグな印象になってしまいます。
宅配ボックスのデザインや色によっては、外観へのワンポイントにすることもできます。どのような色や素材がいいのかについては、プランナーに相談してみると安心です。
宅配ボックスを後付けするタイミングで、エクステリアのリフォームもぜひ検討してみましょう。庭や門などのエクステリアも一緒にリフォームをすることで、一気におしゃれな住まいに仕上げることができます。
築10〜15年ほど経つと、劣化や損傷が目立ち始めます。思い切ってリフォームすることで気になっていた不便やストレスを解消できるのはもちろん、リフォームにかかるトータルコストをおさえることもできます。
自宅にいなくても荷物を受け取ることができる、宅配ボックス。自宅の設置スペースや、求める機能に応じて最適なものを選ぶようにしましょう。
どのサイズがいいのかわからない、外観に合わせて選んで欲しい、などお悩みがあればいつでもご相談ください。ご自宅を拝見させていただき、玄関ポーチに合わせた各メーカーの宅配ボックスをご提案いたします。
電話受付時間(土日祝除く)AM8:30~PM17:30
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