日東エネルギー株式会社
私たちはRESUMブランドのもと、多くのお客様に満足いただける、更には「感動」いただけるリフォーム・リノベーションを目指しています。
>> スタッフ紹介はこちら保有資格1級建築士 / 2級建築士 / 1級建築施工管理技士 / 2級建築施工管理技士 / 福祉環境コーディネーター / インテリアコーディネーター / 増改築相談員 / 第二種電気工事士 / 給水装置工事主任技術者
建設業許可番号国土交通大臣 許可(般-30)第25345号
電話受付時間(土日祝除く)AM8:30~PM17:30
0120-078-210投稿日:2022.3.21
門や庭、植栽などの『外構』。家を見た時に印象に残りやすい部分だからこそ、いつまでも綺麗な状態をキープしたいですよね。とはいえ、どうリフォームすれば理想の状態に近付けることができるのか、どんなリフォームがあるのかなど、わからないことも多いもの。
そこで今回は、外構リフォームでできることや費用相場、おしゃれに仕上げるために知っておきたいポイントをまとめてご紹介します。これからのリフォーム計画に、ぜひお役立てください。
コラムのポイント
・門扉の修理や交換、植栽の変更、玄関アプローチやバルコニー、ベランダの改修など、外構リフォームでは様々な工事をすることができます。
・大切な住まいにいつまでも気持ちよく住み続けられるよう、気になったタイミングで外構リフォーム計画を進めていきましょう。
table of contents
門や庭、植栽、堀、倉庫、垣根、玄関アプローチなど家のまわりにある構造物のことを『外構』といいます。外構をリフォームすることで、家全体の見た目を良くするのはもちろん、ストレスに感じていたちょっとした使いにくい部分、不便な部分を改善することもできます。
外構リフォームは、具体的に以下のような工事を進めていきます。
使用しているタイルが剥がれてきた、色褪せてきた、照明やインターホンなど全体的な機能の劣化が気になる、といった場合、門扉をリフォームするタイミングです。また、鉄筋コンクリート製なら築10〜15年前後、石造なら15〜20年前後といったように築年数でも判断することができます。
解体、撤去して新しい門扉を設置することで、家の印象をガラリと変えることができます。どこまでの範囲を撤去するのか、新しい門扉にはどんな素材を使用するのかによって、かかる費用が変わります。
こちらは、今にも倒れそうで気になっていた…という玄関まわりのブロックをリフォーム。玄関前から庭に侵入出来ないように、アプローチにフェンスと門扉を取り付けて頂き防犯性も向上しました。
門前はこれまで段差解消の為にコンクリート平板を置いていましたが、ステップ自体を低くつくり直したことで、転びにくく出入りもスムーズになりました。
家のデザイン性を高めるのはもちろん、日除けや雨よけといった実用性も高い玄関アプローチ。支柱の塗料が剥がれて腐食してしまった、ひび割れが気になる、タイルが剥がれてきた、掃除しても取れないカビがある、など劣化が気になってきたらリフォームのタイミングです。また、車椅子生活になった、介護が必要になった、などライフスタイルの変化に合わせてより暮らしやすく改善することもできます。
タイルを張り替える、支柱を交換するなと工事内容によって費用は異なります。リフォームすることで見た目を美しく、より使い勝手を良くすることができます。
植栽が枯れてしまい見た目が気になる、水はけが悪く生育状態がよくない、住まいの印象を一新したい、といった理由でリフォームされることが多い植栽。生きている植物を扱うため、春と秋がリフォームに適しているとされています。
新しく植物を植え付けて育てていく過程を楽しむため、リフォームを終えてすぐ理想の状態に仕上がるわけではありませんが、見た目も気分も一新することができます。リフォームする範囲や植える植物の種類によって費用は変わります。
目隠しのため植えていたものの、落ち葉など手入れが大変だった植栽をリフォームで撤去したこちらのお家。新しく柵をつくることで、うまく目隠しできるようになりました。
絶えず雨風、直射日光にさらされるバルコニーやベランダ。思いの外ダメージが深刻…という状態も珍しくありません。塗装の剥がれが気になる、ひび割れから雨が染み込む、水はけが悪い、といった気になる部分の改善や、もう少し広いスペースにしたい、屋根を新設したい、といったもっと使いやすくするための工事をする場合はリフォームのタイミングです。
修理や交換のタイミングで増設する場合、建築確認申請が必要になり固定資産税額が変わってくるので注意しましょう。
雨漏りが気になっていたこちらのお家。打ち合わせを進める中で様々なお悩みを聞かせていただき、トータルで問題を解決するために外装改修を行いました。気になっている部分以外のリフォームも思い切って手をつけることで、根本の悩みを解消することも可能です。
子どもたちの遊び場や洗濯物を干すスペースなど、使い勝手の良いウッドデッキ。色褪せやキズが気になってきた、塗装が剥がれ見た目が悪くなってしまった、といった劣化が気になってきたらリフォームのタイミングです。また、おうち時間が増加した近年、家で過ごす時間をより有意義にするためのアウトドアリビングとして増設される方も増えてきています。
使用する素材、リフォームする範囲によってかかる費用が変わります。ウッドデッキの上に屋根やサンシェードなどを新設する場合、さらに費用がかかります。
たくさんの太陽光を取り入れるため、ガラス張りでつくられたサンルーム。外からの視線が気にならないようにしたい、通気性を良くしたい、スペースを広げたい、タイルを張り替えたい、など気になったらリフォームのタイミングです。そしてサンルームもまた、おうち時間が増えたことで生活を見直し、新設したいという方が増えています。
バルコニーやベランダ同様、増設することで固定資産税額が変わるので注意しましょう。
屋根だけが取り付けられているカーポートや、壁で覆われている車庫。使い続けることで劣化するのはもちろん、車種が変わったことで車の出し入れが難しくなった、屋根の高さを変えたい、など気になる時はリフォームのタイミングです。
カーポートの場合、大掛かりなリフォームをすることなく新しいものに交換できますが、車庫は工事費用も日数もかかります。車庫を撤去することでイメージを一新することもできるので、打ち合わせ時に相談してみましょう。
台風被害で伸縮門扉が倒れ、瓦の破損があり困っていたとおっしゃるこちらのお家。 堀の土台をしっかりと補強し、風で飛ばされがちだった伸縮門扉はセンターレール付きのタイプに交換しました。折り畳んだ門扉部分は回転できるようになっているため、車の出し入れをしやすいようスペースの確保もできるようになりました。
外構リフォームの目的によっては、補助金を申請することができます。予定しているリフォームが申請要項に当てはまるかどうか、あらかじめチェックしておきましょう。
せっかくリフォームするなら、今よりももっとおしゃれに仕上げたいもの。以下のポイントをおさえて、リフォーム計画を進めていきましょう。
和風の家に洋風の外構を合わせてしまうと違和感を感じるように、家と外構のバランスはとても重要です。チグハグな印象に仕上がってしまわないよう、家とのバランスを考えながら外構のデザインを決めていきましょう。
どんな素材を使うのか、色使いはどうするのかによっておしゃれに仕上がるかどうかが決まります。家と同じ素材、同じトーンの色を使うことでセンスよく仕上げることができるので、シミュレーション画像やカタログをうまく活用することが大切です。
色使いやセンスに自信がない…という場合は、プロに頼るのが一番です。リズムでは、自宅に合う外構の色やデザイン、バランスなどがひと目でわかるよう『手書き』『図面』『3Dパース』の3種類を使って出来上がり図を提案しているので、安心してお任せください。
劣化や汚れ、使い勝手の悪さなど気になっていた外構がおしゃれで綺麗に生まれ変われば、家に対する愛着がますます湧いてきますよね。
大切な住まいにいつまでも気持ちよく住み続けられるよう、気になったタイミングで外構リフォーム計画を進めていきましょう。
これから外構のリフォーム計画を立てたい、まずは見積もりを取りたい、という方は、お気軽にリズムにお問い合わせください。女性プランナーがお客様のご希望や今後のライフスタイルを踏まえ、女性目線に立った最適なプランのご提案をさせていただきます。ご予算に合わせて2~3プランご提案しますので、その中からお選びいただくことができます。
いつでもお気軽に、お問い合わせください。
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