玄関ドアを引き戸にリフォーム!実例・費用相場・注意点まとめ

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玄関ドアを引き戸にリフォーム!実例・費用相場・注意点まとめ

玄関ドアを引き戸にリフォーム!実例・費用相場・注意点まとめ

投稿日:2022.3.14

玄関ドアをリフォームする時、デザインや費用はもちろんですが『どんなドアにするか』というのは多くの人が迷うポイントではないでしょうか。様々なドアがありますが、使い勝手や将来的なことを考えた時に便利なのはやはり引き戸です。
そこで今回は、玄関ドアをリフォームする前に知っておきたい引き戸の種類やリフォームする際かかる費用相場、注意点をまとめてご紹介します。これからのリフォーム計画に、ぜひお役立てください。

コラムのポイント

・引き戸には、荷物の出し入れが楽になる、採光や通風がしやすい、玄関を広く使うことができるといった開き戸にはない使い勝手の良さや機能性の高さがあります。
・リフォームすることで、玄関をより明るく快適な空間にすることができます。家で過ごす時間をより安心安全なものにするためにも、玄関ドアリフォームの計画を立てていきましょう。

table of contents

  • ◼ 玄関の引き戸は大きく3種類
  • ◼ 玄関ドアを引き戸にするメリット・デメリット
  • ◼ リフォームにかかる費用相場と注意点
  • ◼ 玄関ドアを引き戸にリフォームした実例2選
  • ◼ 玄関ドアを引き戸にリフォームするなら...

◼ 玄関の引き戸は大きく3種類

玄関の引き戸は大きく3種類

玄関に使用する引き戸。リフォームで選ぶことが出来る引き戸は、大きく3種類に分けられます。



① 片引き戸


戸を壁に沿わせて左右どちらかにスライドさせて開けるドアを、片引き戸といいます。1枚だけスライドさせるもの、2〜3枚を連動させてスライドさせるものとがあり、戸を収納するための控え壁が必要です。



② 引き分け戸


戸をスライドさせて、左右の壁に引き分けるドアを引き分け戸といいます。両開き戸とも言われ、左右に大きく戸を開くため広々とした出入りすることが出来ます。



③ 引き違い戸


襖のように、2枚の戸を水平移動させて開閉するものを引き違い戸といいます。片引き戸とは異なり、左右どちらも開けることが出来るため用途に合わせて開ける場所を変更できるのが魅力です。

このように、同じ引き戸でも使い勝手が異なります。玄関のサイズや利便性を考慮して、玄関ドアを選ぶようにしましょう。



◼ 玄関ドアを引き戸にするメリット・デメリット

玄関ドアを引き戸にするメリット・デメリット

玄関を引き戸にすると、どのようなメリットデメリットがあるのでしょうか。



引き戸にするメリット


メリット① 玄関を広々使うことができる

引き戸はドアが左右に開くので、開閉時に玄関がドアで塞がれることがありません。ドアが開くためのスペースを確保する必要がないため、広々と玄関を使うことが出来ます。玄関周りを土間として活用したい、ベビーカーや自転車を玄関に置いておきたい、といった場合も使い勝手がよくなります。



メリット② 出入りや荷物の出し入れが楽になる

大きく戸を開けることができ、玄関の幅にゆとりがあるので荷物の出し入れが楽に出来ます。もちろん、車椅子の方やお子様を抱っこしていて手が塞がっている時の出入りも簡単です。バリアフリーリフォームをする場合、引き戸はかなりお勧めです。



メリット③ 開閉時の怪我を防ぐことができる

開き戸の場合、ドアの向こう側に人がいると戸を開けた瞬間にぶつかって怪我をする可能性があります。
引き戸なら、こんな思わぬ事故を防ぐことが出来ます。小さなお子様や体が不自由な方はすぐに避けることができないからこそ、事前に事故を防ぐ工夫が大切です。



メリット④ 採光性抜群!

引き戸を設置することで、玄関にはたっぷり太陽光を取り入れることができます。デザインによっては採光はもちろん、換気することもできるので居心地の良い玄関にすることができます。



玄関ドアを引き戸にするメリット・デメリット


引き戸にするデメリット


デメリット① 気密性が下がる

引き戸はレールを使用して戸を開閉するため、開き戸に比べ気密性が下がりやすくなります。冬場に冷気が流れ込んできたり夏場に冷えた空気が流れ出たり…と気密性が下がることで室温が影響を受けやすくなります。費用はかかりますが気密性の高い引き戸もあるので、チェックしておきましょう。



デメリット② 玄関を広くする必要がある

開き戸よりも、戸をしっかりと開放できるだけのスペースが必要になります。玄関スペースがそこまで広くない場合、設置できない可能性があります。玄関の間取り変更をすることで、使い勝手をよくすることができるため、希望するリフォームができるかどうか事前に確認してみましょう。



デメリット③ デザインが限られる

開き戸よりも販売されている数が少ないため、デザインが限られています。おしゃれなデザインは全て引き戸…と諦めざるを得ない可能性があります。ただ、内装や玄関ポーチとのバランスを工夫することでおしゃれに仕上げることは可能なので、素敵な仕上がりになるようプランナーに相談してみましょう。





◼ リフォームにかかる費用相場と注意点

リフォームにかかる費用相場と注意点

玄関ドアを引き戸にリフォームする場合、

・玄関ドアのみを交換… 約20〜35万円
・玄関ドアの変更+玄関の間口を広くする… 約60〜85万円

こちらが目安となります。

扉の交換だけでなくバリアフリー改修を目的とした大掛かりなリフォーム、耐震改修と合わせてリフォーム、といった場合は補助金を申請することもできます。希望する工事内容が該当するかどうか、事前に確認しておきましょう。




リフォームにかかる費用相場と注意点

現在の玄関の状態や希望するリフォームの内容、玄関本体の価格、その他内装に使用する素材によって費用は大きく異なります。事前にリフォーム業者に問い合わせ、見積もりを出してもらうようにしましょう。





◼ 玄関ドアを引き戸にリフォームした実例2選

それでは、リズムが手がけた玄関ドアのリフォーム事例をご紹介します。



防犯度UP!寒いガラス引き戸から、断熱性ある明るい玄関に変身♪


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扉の締まりが悪く、防犯面や寒さが気になっていた引き戸をリフォーム。格子が多いもののたっぷりと採光できる玄関ドアに生まれ変わりました。外からの視線も防ぐことができるので、安心して過ごすことができますね。





家の中でしっかり“繋がる”2世帯住宅リフォーム


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『2世帯住宅らしく玄関は2つにしたい。でも家の中に入るとひとつの空間の中で家族が繋がれている。そんな程よい距離感があり、家族が身近に感じられる空間づくりをしたい。』という想いの元、リフォームをしたこちらのお家。

それぞれ開く方向が異なる片引き戸を並べることで、入り口は違えど中でしっかりと繋がっている家族の雰囲気が伝わってきますね。





住まいの健康診断


◼ 玄関ドアを引き戸にリフォームするなら...

玄関ドアを引き戸にリフォームするなら...

引き戸には、開き戸にはない使い勝手の良さや機能性の高さがあります。リフォームすることで、玄関をより明るく快適な空間にすることができます。家で過ごす時間をより安心安全なものにするためにも、玄関ドアリフォームの計画を立てていきましょう。

これから玄関ドアのリフォームを考えているという方は、現在の住まいに関するご不満なところ、改善したいところなど、どんな小さなことでもリズムにお聞かせください。私たち女性プランナーがお客様のご希望や今後のライフスタイルを踏まえ、女性目線に立った最適なプランをご提案させていただきます。ご予算やライフスタイル、動線、好みのデザインに合わせて2~3プランご提案しますので、その中からお選びいただくことができます。
お気軽にお問い合わせください。



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監修者情報

日東エネルギー株式会社

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私たちはRESUMブランドのもと、多くのお客様に満足いただける、更には「感動」いただけるリフォーム・リノベーションを目指しています。

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保有資格1級建築士 / 2級建築士 / 1級建築施工管理技士 / 2級建築施工管理技士 / 福祉環境コーディネーター / インテリアコーディネーター / 増改築相談員 / 第二種電気工事士 / 給水装置工事主任技術者

建設業許可番号国土交通大臣 許可(般-30)第25345号

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