日東エネルギー株式会社
私たちはRESUMブランドのもと、多くのお客様に満足いただける、更には「感動」いただけるリフォーム・リノベーションを目指しています。
>> スタッフ紹介はこちら保有資格1級建築士 / 2級建築士 / 1級建築施工管理技士 / 2級建築施工管理技士 / 福祉環境コーディネーター / インテリアコーディネーター / 増改築相談員 / 第二種電気工事士 / 給水装置工事主任技術者
建設業許可番号国土交通大臣 許可(般-30)第25345号
電話受付時間(土日祝除く)AM8:30~PM17:30
0120-078-210二世帯住宅にリフォームをしようかな…と考えるものの、どんな間取りがあるのか、気をつけるポイントなどあるのか、どのくらい費用がかかるのか…などわからないことがたくさんあると不安になりますし、なかなか行動に移すのが難しいですよね。
そこで今回は、二世帯住宅リフォームで気になる間取りのパターンやポイント、費用相場をまとめました。いざという時スムーズに計画を進めることができるように、まずは二世帯住宅リフォームのポイントをおさえておきましょう。
コラムのポイント
・二世帯住宅なら、親世帯と子世帯がそばで暮らすことで子育てや介護を助け合うことができる、経済面の負担を補い合うことができる、といった様々なメリットを感じながら日々の暮らしを楽しむことができます。余計な心配をすることなくこれからも続く暮らしを楽しみたい、というのであれば、早いタイミングで二世帯住宅リフォームに取り掛かる準備を始めましょう。
・理想の暮らしにあった間取りを選び、ポイントをおさえた上でリフォームを進めていくことが大切です。
table of contents
生活様式が大きく変わり、会いたくても会えないという経験を長期に渡って経験したことで、親世帯や子世帯と離れて暮らすのではなく一緒に暮らした方がいいかも…と考え方が大きく変わった方は少なくありません。
二世帯住宅なら、親世帯と子世帯がそばで暮らすことで子育てや介護を助け合うことができる、経済面の負担を補い合うことができる、といった様々なメリットを感じながら日々の暮らしを楽しむことができます。余計な心配をすることなくこれからも続く暮らしを楽しみたい、というのであれば、早いタイミングで二世帯住宅リフォームに取り掛かる準備を始めましょう。
二世帯住宅といっても、様々な間取りがあります。家族の人数や家の広さ、予算に応じて適したパターンを選ぶのがおすすめです。
玄関からリビング、水回りまで全ての空間を共有する間取りが『完全共有型』です。昔ながらの同居スタイルは、この完全共有型の間取りで、賑やかな暮らしをしたい、水道光熱費や生活費などのランニングコストをおさえたい、リフォーム費用をあまりかけられない、という方にはおすすめの間取りです。空間を全て共有することでプライバシーの確保が難しくなるため、間取りの工夫や事前に話し合いが大切です。
水回りだけ共有、リビングだけ共有、といったように部分的に共有する間取りを『部分共有型』といいます。お互いのプライバシーを確保しつつも、食卓だけは一緒に囲むようにする、いつでもリビングで団欒できるようにする、といったように家族みんなで過ごす時間も大切にすることができます。
どこまでのスペースを共有するか、家事分担や費用分担はどうするか、など選ぶ間取りによって変わってきます。
見た目はひとつの家でも、家の中には2家族分の設備が整っている間取りが『完全分離型』です。同じ場所に住んでいるとはいえ、生活空間が全く別になるため、お互いの暮らしに干渉することなく必要な時にコミュニケーションをとることができます。
玄関やリビング、水回りなど全ての設備が2つ必要になるためリフォーム費用が高額になること、完全分離型にしてもゆとりある暮らしができるくらいの広い家であること、など暮らしの自由度が高い分乗り越えなめればならないハードルも高めになります。
二世帯住宅にリフォームする場合、どのような工事をするのかによって費用は変わります。手すりを付けたり玄関にスロープを設置したりといった工事であれば〜約100万円が目安、キッチンやお風呂場の増設は〜約500万円が目安、完全分離型にリフォームするような場合は総額1,000万円以上になります。
また、1〜2ヶ月ほどかかる大掛かりな工事をする場合、仮住まいや引っ越し費用も別途かかるため、予算を立てておく必要があります。
いずれにしろ、これらの費用はあくまで目安です。詳しい価格は見積もりをとった上で検討するようにしましょう。また、二世帯住宅リフォームの税金対策についてはこちらのコラムも参考にしてみてください。
二世帯住宅リフォームを進めていく時は、次のポイントに注意しながら進めていきましょう。
リビングだけ共有するのか、お風呂やキッチン、トイレなど全て共有するのか、などどこまでの範囲を共有するのかを事前にしっかりと話し合っておきましょう。どこまで共有するのかによってリフォーム費用が変わるのはもちろんのこと、新しい暮らしの満足度も大きく変わります。一緒に暮らし始めてしまうと、関係性が気になり言い出しにくくなったり遠慮してしまったりするため、リフォーム前にしっかりと話し合っておくことが大切です。
二世帯住宅で暮らす中で、日々の水道光熱費、食費、雑費、ガソリン代、車検代、固定資産税、リフォームローンなど様々な費用がかかります。これらの費用をどのように出し合うのか、事前に話し合っておきましょう。二世帯住宅の後悔事例としてよく挙げられるのが、実は『生活費』問題です。親が出してくれているし…息子が働いているから…と曖昧にせずにどのように配分するのかを話し合っておくことで、余計なトラブルを引き起こす心配なく暮らすことができます。
生活費同様、二世帯住宅の後悔事例としてよく挙げられる『家事の配分』問題。共働き世帯や子育て世帯、体の自由がきかず家事が難しい、という人にとって家事をしてもらえることはとてもありがたいものですが、家事配分のバランスが悪くなるとトラブルの元になってしまいます。お互いの暮らしをサポートしながらどのように家事を分担するのか、どうすれば負担なく家事をすることができるのか、など話し合っておくことが大切です。
間取りを考える時、どうやってプライバシーを確保するのかを考えておきましょう。親子とはいえ、生活していく上で共有したくないことや夫婦間だけに留めておきたい問題など、知られたくないことはたくさんあります。完全共有型や部分共有型など、プライバシーを確保するスペースが少なくなる場合は、どのように対処するのかを事前に話し合っておきましょう。また、ここの問題には口を出さない、夫婦の寝室には立ち入らない、などルールを決めておくことも大切です。
年齢も価値観も大きく異なる2つの世代がともに暮らす、二世帯住宅。ライフスタイルも大きく異なるからこそ、どうすればお互いが希望するライフスタイルを実現できるのか、話し合った上で間取りを決めていきましょう。自分たちにとっては設備のグレードや費用を削りたい部分だったとしても、相手にとっては譲れない部分だった…ということは珍しくありません。家族みんなが笑顔で暮らせる家にする、リラックスして過ごせる家にする、といった理想の暮らしを描いた上で、その暮らしを実現するためにはどのような間取りにしたら良いのかを考えてみましょう。
どんなリフォームをするのかが定まってきたら、どんな流れでリフォームを進めていくのかも把握しておきましょう。リフォーム担当者からしっかりと説明はありますが、全体の流れを事前に把握しておくことで、リフォーム計画とともに引っ越しや仮住まいの準備、仕事との兼ね合いなど諸々の段取りもスムーズに進めていくことができます。何をやるのか、どんな準備が必要なのか、しっかりチェックした上でリフォーム計画を進めていきましょう。
二世帯住宅にリフォームするためにはやるべきことがたくさんありますが、そこを乗り越えることで介護や子育て、経済面で助け合える暮らしを手に入れることができます。自分たちが求める暮らしを実現できるリフォーム計画を、少しずつ進めていきましょう。
現在の住まいに関するご不満なところ、改善したいところなど、どんな小さなことでもリズムにお聞かせください。私たち女性プランナーがお客様のご希望や今後のライフスタイルを踏まえ、女性目線に立った最適なプランをご提案させていただきます。間取り変更を伴うようなリノベーションも、ご予算やライフスタイル・動線に合わせて2~3プランご提案しますので、その中からお選びいただくことができます。
お気軽にお問い合わせください。
電話受付時間(土日祝除く)AM8:30~PM17:30
0120-078-210