【二世帯住宅】リフォーム前に知っておきたい基礎知識

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【二世帯住宅】リフォーム前に知っておきたい基礎知識

【二世帯住宅】リフォーム前に知っておきたい基礎知識

今の住まいを二世帯住宅にリフォームして、家族同士助け合いながら生活したい…。そんな理想を描くものの、わからないことも多く不安に思っていませんか?リフォームをする場合、リフォーム費用や税金面、間取りなど考えることがたくさんあって、どこから手をつけたらいいのか、何を知っておけばいいのかなどわからなくなりますよね。
今回のコラムでは、二世帯住宅の基礎知識についてまとめています。二世帯住宅にリフォームするために必要なポイントや税金対策をチェックした上で、これからのリフォーム計画を立てていきましょう。

コラムのポイント

・親子同士、離れた場所に暮らすよりもお互いの顔をいつでも見ることができる暮らし、頼れる相手がすぐそばにいて安心できる暮らし、そんな暮らしを実現できるのが二世帯住宅です。
・リフォーム計画を進めていくにあたって、自分たちの希望に寄り添いながら最適な提案をしてくれる業者とともに、ポイントをおさえながら新しい暮らしをつくっていきましょう。

table of contents

  • ◼二世帯住宅にリフォームして始める新しい暮らし
  • ◼二世帯住宅にリフォームするメリット
  • ◼二世帯住宅にリフォームするポイント
  • ◼リフォーム前に知っておきたい税金対策
  • ◼これから二世帯住宅リフォームを始めるなら…

◼二世帯住宅にリフォームして始める新しい暮らし

二世帯住宅にリフォームして始める新しい暮らし

親世帯、子世帯が一緒に暮らす二世帯住宅。新型コロナウイルスの蔓延以降、どこに暮らすか、誰と暮らすか改めて考え直した方は多いのではないでしょうか。
親子同士、離れた場所に暮らすよりもお互いの顔をいつでも見ることができる暮らし、頼れる相手がすぐそばにいて安心できる暮らし、そんな暮らしを実現できる二世帯住宅。今住んでいる住まいをリフォームして、未来に向けて新しい暮らしを始めませんか。



◼二世帯住宅にリフォームするメリット

二世帯住宅にリフォームするメリット




二世帯住宅という暮らしには、たくさんのメリットがあります。



メリット① 体調変化を見逃さない

一緒に暮らしていると、いつでも顔を合わせることができます。そのため、ちょっとした体調の変化や表情の変化などにすぐ気付くことができます。遠く離れていると、元気にしているのか、体調はいいのかなどやはり心配になるもの。二世帯住宅なら、そんな心配なく毎日顔を合わせながら過ごすことができます。



メリット② 生活費をおさえる事ができる

同じ場所で暮らし家計を共にするため、家賃が半分になります。さらに食費や電気水道光熱費なども半分にできるため、生活費をおさえることができます。車が必要な家庭では、車検代や駐車場代、ガソリン代もシェアできるので今までよりもかなり出費をおさえることができるでしょう。



メリット③ 家事や育児の負担軽減

二世帯住宅として一緒に暮らすことで、家事や育児の負担を軽減することができます。共働き世帯にとって子どもの面倒をみてもらえること、親世帯にとって病院への送迎や介護をお願いできることなど、生活していく上で必要な部分を無理なく頼ることができるのは大きなメリットです。





◼二世帯住宅にリフォームするポイント

二世帯住宅にリフォームするポイント

通常のリフォームとは異なり、二世帯住宅にする場合気をつけたいポイントがいくつかあります。



ポイント① 間取りの検討

二世帯住宅といってもその間取りは様々です。生活スペースを全て共有する『完全共有型』、水回りだけ、リビングだけといった共有範囲が限られている『部分共有型』、戸建てで完全に居住スペースを分ける場合は『完全分離型』もあります。
自分たちの暮らしにはどの間取りがいいのか、しっかりと検討した上でリフォーム計画を立てていくようにしましょう。



ポイント② 費用の確認

どんな間取りにするのかによって、リフォーム費用は変わります。相場は約800〜1200万円ですが、水回りの大規模なリフォームや壁の撤去などを行う場合、費用は高くなります。現在の住まいの状況によっても費用は変わってくるので、事前に相談して見積もりをもらった上で検討していきましょう。



ポイント③ 業者選びは慎重に

通常のリフォームとは違い、二世帯住宅にリフォームする場合は選ぶリフォーム業者によって満足度が変わります。今の間取りを活かしながら、親世帯子世帯それぞれの新しい住まいに対する要望をまとめ、それを反映させながらプランニングしていくにはかなりのスキルが必要です。
リフォーム実績が多く安心して依頼できるのはもちろんのこと、自分たちの話にしっかりと耳を傾けてくれるのか、寄り添ったプランを作成してくれるのか、なども検討した上で依頼する業者を選ぶようにしましょう。



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◼リフォーム前の注意点

リフォーム前の注意点

二世帯住宅にリフォームした後でトラブルが起こらないように、事前の対策が必要です。



プライバシーの確保

一緒に暮らすとなると、ほとんどプライバシーはなくなります。自分の親なら気にならないかもしれませんが、相手の親だとやはり気を遣うもの。お互いが安心して暮らせるように、プライバシーはどのようにして確保するのかを考えておきましょう。



家事の分担をどうするか

誰が家事をするのか、リフォーム前にしっかり話し合っておきましょう。それによって、どのような間取りにするのかが変わってきます。自分たちばかりが家事をしている…とどちらかがストレスを溜めてしまわないよう、家族とはいえ配慮が必要です。



部屋や収納スペースの使い分け

誰がどこの部屋を使うのか、収納スペースはどこを使うのか、なども話し合っておきましょう。人が増えたことで収納スペースが足りなくなり、家が散らかってしまった…ということはよくある話です。気持ちよく快適に過ごせるよう、使用するスペースはきちんと分けておきましょう。



◼リフォーム前に知っておきたい税金対策

リフォーム前に知っておきたい税金対策

二世帯住宅にリフォームする場合、リフォーム費用だけでなく各種税金も関わってきます。支払う必要があるもの、控除されるものなどあらかじめ確認しておきましょう。



固定資産税

二世帯住宅にリフォームした場合、固定資産税が上がるケースと下がるケースがあります。
建築確認申請という書類を提出する必要がある大規模なリフォームをする場合、今までよりも固定資産税が高くなる可能性があります。
一方、間取り変更などと合わせてバリアフリーにする、家の省エネ機能を上げるといったリフォームをする場合、減税制度を利用することができます。



贈与税

個人から財産をもらった時にかかる税金のことを、贈与税といいます。贈与税には基礎控除110万円が設定されており、この110万円を超えた時に贈与税がかかります。
親が所有している実家のリフォーム費用を子どもが出す場合、子どもが親にリフォーム費用を贈与したとみなされるため、贈与税の対象になります。家の名義が誰か、誰が費用を払うのかによって費用が変わるため、事前に対処法などを話し合っておきましょう。



3世代同居リフォーム減税

親、子ども、孫の3世帯が一緒に暮らせるように環境を整えるためのリフォームをする場合、『同居対応改修に係る所得税額の特別控除』を利用することができます。適用期間が令和3年12月31日まで(令和3年8月10日現在)ですが、上限250万円までの標準的な工事費用総額の10%がその年の所得税額から控除されます。

同居対応改修に係る所得税額の特別控除
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/content/001328364.pdf



◼これから二世帯住宅リフォームを始めるなら…

これから二世帯住宅リフォームを始めるなら…

納得のいく二世帯住宅にリフォームできれば、家族みんなが安心して住み続けることができます。リフォーム計画を進めていくにあたって、自分たちの希望に寄り添いながら最適な提案をしてくれる業者とともに、新しい暮らしをつくっていきましょう。

これから二世帯住宅へのリフォーム計画を立てたい、まずは見積もりを取りたい、という方は、お気軽にリズムにお問い合わせください。女性プランナーがお客様のご希望や今後のライフスタイルを踏まえ、女性目線に立った最適なプランのご提案をさせていただきます。ご予算に合わせて2~3プランご提案しますので、その中からお選びいただくことができます。
いつでもお気軽に、お問い合わせください。



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