リフォーム?建て替え?迷った時の判断ポイント3つ

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リフォーム?建て替え?迷った時の判断ポイント3つ

リフォーム?建て替え?迷った時の判断ポイント3つ

『そろそろリフォーム?』『それとも思い切って建て替えた方がいい?』築年数を重ね、劣化が目立つようになってきた我が家の場合、どう判断するのが正解なのか迷ってしまう…という方は多いのではないでしょうか。費用もかかる上、事前の準備や打ち合わせなどやることがたくさんあるからこそ、失敗だけはしたくないですよね。
そこで今回は、リフォームと建て替えそれぞれのメリットとデメリット、リフォームか建て替えで迷った時にどう判断すればいいのかについてご紹介します。これからのリフォーム計画に、ぜひお役立てください。

コラムのポイント

・リフォームも建て替えも、今以上に暮らしを快適にすることができます。しかしリフォーム工事だけでは、今抱えている問題を解決できない場合は建て替えも検討した方が良いでしょう。
・住まいの状態や今後のライフプランをもとにどうするのか話し合った上で、一度プロに相談してアドバイスをもらうようにしましょう。

table of contents

  • ◼ リフォームと建て替えはどう違う?
  • ◼ リフォームと建て替えのメリット・デメリット
  • ◼ リフォームと建て替えで迷った時の判断ポイント
  • ◼ リフォームと建て替えで迷った時はプロに相談を!

◼ リフォームと建て替えはどう違う?

リフォームと建て替えはどう違う?

そもそも、リフォームと建て替えは何がどう違うのでしょうか。

リフォームとは、今ある住まいを部分的に改修することをいいます。古くなった水回りの設備を部分的に新しくする、門が劣化してきたので部分的な補修をする、などがリフォームにあたります。
一方の建て替えは、今ある住まいを取り壊し、基礎部分から新しくつくり直すことをいいます。全て取り壊した土地に新しい家を建てていくため、今までとは全く違う家を建てることができます。



リフォームと建て替えはどう違う?


リフォームなら、あまり費用をかけずに不具合のある部分や使い勝手の悪い部分を新しくすることができます。根本的な断熱性や耐震性、間取りなどは大きく変わらないため、暮らしがガラリと変わることはありません。建て替えは全て新しく立て直すので、設備や間取りを全て一新し、今のライフスタイルに合わせた住まいをつくることができます。しかしその分、やはり費用がかかります。





◼ リフォームと建て替えのメリット・デメリット

リフォームと建て替えのメリット・デメリット

それでは、リフォームと建て替えそれぞれのメリットとデメリットをご紹介します。



リフォームのメリットデメリット


リフォームのメリット


・短い工期で住まいを一新

部分的な改修なので、比較的短い期間で工事を終えることができます。リフォームによる暮らしや仕事への影響も、最小限でおさえることができます。


・費用をおさえることができる

気になる部分のみを修繕するため、トータル費用をおさえることができます。1回にかかる費用をおさえ、家計へのダメージも最小限におさえることができます。


・慣れ親しんだ家に住み続けることができる

リフォームは、思い出の詰まった家はそのままに、古くなった箇所を新しいものに入れ替えていきます。そのため、子どもたちとの思い出や家族と過ごした日々の記録はそのまま残すことができます。




リフォームのデメリット


・変更の自由度が低い

部分的な修繕のみを行ったり、今の工法に合わせた工事を行うため、今のライフスタイルにあった間取りへの変更のような大掛かりな工事ができません。


・建て替えよりも費用がかかる可能性も…

築年数が経っていたり基礎や建材がかなり劣化したりしている場合、修繕に費用がかかります。状況によっては、建て替えて根本から変えてしまった方が費用をおさえることができます。


・地盤や基礎など根本的な修繕ができない

家が建つ地盤や基礎部分などの根本的な改善は、建て替えでなければ難しい可能性があります。地盤を改良したい、基礎から見直したい、といった場合は建て替えの方がおすすめです。



リフォームと建て替えのメリット・デメリット


建て替えのメリットデメリット


建て替えのメリット


・住まいの不満をまるっと解決できる

脱衣所の狭さや階段の傾斜など、住まいに対する解決を建て替えならまるっと解決することができます。間取りも1から見直すことができるため、快適な住まいにすることができます。


・新しい設備で暮らしが快適になる

水回りやリビングなど設備が一新されることで、暮らしをより快適にすることができます。優れた最新の設備なら、今まで使い勝手の悪さを感じていた部分も一気に解消できます。


・優遇制度を利用できる

工事内容によっては、住宅ローン控除のような優遇制度を利用できたり、リフォームローンよりも金利をおさえたローンを組んだりすることができます。




建て替えのデメリット


・リフォームよりも費用がかかる

全て取り壊して新しい家を建てるため、撤去費用と新しく建てる費用の両方がかかります。また、建て替え工事期間の宿泊費などもかかります。


・工期も長くなる

家を取り壊して新しい家を建てるための時間がかかるのはもちろんのこと、建て替えの打ち合わせを進める時間もかかります。長期的にエネルギーを注がなければならないため、負担に感じるかもしれません。


・今までの家よりも狭くなる可能性がある

建て替えをする場合、現在の法令が適用されます。そのため、今までよりも居住スペースが狭くなったり、希望している家を建てられない可能性があります。





◼ リフォームと建て替えで迷った時の判断ポイント

リフォームと建て替えで迷った時の判断ポイント

リフォームと建て替え、どちらがいいのか迷った時は以下のポイントを参考にしながら検討してみることをおすすめします。



判断ポイント① 築年数は何年か?



築40年、50年経っているのであれば、建て替えを判断した方が良さそうです。というのも、築40年経つ家は現在適用されている新耐震基準ではなく、旧耐震基準で建てられているためです。旧耐震基準で建てられた家の多くは、震度6以上の揺れに耐えられるように設計されていません。そのため、いざという時に倒壊してしまう可能性があるのです。
築40年以上経っていても、住まいの状態や設計によってはリフォームだけでも快適な住まいにできることもあります。一度『住まいの健康診断』をしてみて、その上で判断しても遅くはありません。





判断ポイント② 費用はいくらかかるのか?



希望するリフォームや建て替えにかかる費用はいくらなのか、一度見積もりをとってみましょう。内容によっては、リフォームよりも建て替えの方が安くなる可能性がありますし、部分的なリフォームを数年おきに計画した方がトータル費用をおさえることができる可能性もあります。
トータルでいくらかかるのかを把握するのとともに、もっとも解決したい住まいの問題はなんなのか、という優先順位を明確にした上でどうするのかを判断していきましょう。



判断ポイント③ 今後、何年住み続ける予定なのか?



今後のライフプランを考えた時に、今の住まいにはどのくらい住み続ける予定なのかによってもリフォームと建て替えのどちらが良いのかが変わってきます。
いずれこの地を離れて都心や郊外に行きたい、今後は子どもが住み続ける、など引き続き暮らし続けるのかどうかによっても選択肢が異なってきます。今後はどんな暮らしをしたいのかについて一度話し合った上で、リフォームをするのか、建て替えをするのか、検討していきましょう。





◼ リフォームと建て替えで迷った時はプロに相談を!

リフォームと建て替えで迷った時はプロに相談を!

リフォームも建て替えも、今以上に暮らしを快適にすることができます。しかしリフォーム工事だけでは、今抱えている問題を解決できない場合は建て替えも検討した方が良いでしょう。いずれにしろ、自分たちだけで判断するのではなく一度プロに相談してみるのが安心です。

現在の住まいに関するご不満なところ、改善したいところなど、どんな小さなことでもリズムにお聞かせください。私たち女性プランナーがお客様のご希望や今後のライフスタイルを踏まえ、女性目線に立った最適なプランをご提案させていただきます。間取り変更を伴うようなリノベーションも、ご予算やライフスタイル・動線に合わせて2~3プランご提案しますので、その中からお選びいただくことができます。
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