日東エネルギー株式会社
私たちはRESUMブランドのもと、多くのお客様に満足いただける、更には「感動」いただけるリフォーム・リノベーションを目指しています。
>> スタッフ紹介はこちら保有資格1級建築士 / 2級建築士 / 1級建築施工管理技士 / 2級建築施工管理技士 / 福祉環境コーディネーター / インテリアコーディネーター / 増改築相談員 / 第二種電気工事士 / 給水装置工事主任技術者
建設業許可番号国土交通大臣 許可(特-2)第25345号
電話受付時間(土日祝除く)AM8:30~PM17:30
0120-078-210投稿日:2023.6.15
「広いリビングにしたい」「もっとおしゃれにしたい」「傷や汚れをどうにかしたい」など気になってきたらフォームのタイミングです。家族みんなが集まって長時間過ごすリビング。大切な空間だからこそ、過ごしやすく快適な場所にしたいですよね。
満足のいくリフォームをするためには、失敗事例をあらかじめ把握しておくことが大切です。そこで今回は、リビングリフォームの失敗例と対策としてできること、成功事例をまとめてご紹介します。これからのリフォーム計画に、ぜひお役立てください。
コラムのポイント
・フローリングのデザインや変化した住環境に対する後悔など、リビングリフォームを進めていく上で避けたい失敗例と対策をまとめました。
・失敗のないリビングリフォームをするためにも、リフォーム後の暮らしを具体的にイメージした上で、今回ご紹介する事例等を参考にしながらしっかりとプランニングを進めていきましょう。
table of contents
リビングのリフォームといっても、
・床や壁紙の張り替え
・間取りの変更
・和室の撤去
など様々な方法があり、どんなリフォームをするのかによってかかる費用や期間が変わります。せっかくのリフォームを「こんなはずじゃなかった……」と後悔だけはしたくないもの。残念な結果で終わらないためにも、失敗例と対策を確認して納得のいくプランニングを進めていきましょう。
それでは、リビングリフォームで多い失敗例と、その対策をご紹介します。
リビングの大部分を占めるフローリングは、部屋の印象を大きく左右します。そのため、リビングのテイストと合わないデザインや色を選んでしまうと、部屋全体に違和感を抱いてしまうことも。画像やカタログだけを見て選ぶのではなく、できるだけ実物をみて自宅に合うフローリングを選びましょう。
ペットを飼っていらっしゃる方は、傷や汚れが付きにくい素材を選ぶのがおすすめです。
あらかじめ予算を決めて、予算内でリフォームを進めていくことはとても大切です。ただ、予算内に収めることにこだわり大切な部分を省いてしまうと失敗する可能性があります。床材のグレードを上げたり棚を新たに設置したりすることで想定よりも費用はかかりますが、こういったちょっとしたこだわりが暮らしの満足度を左右します。
劣化状況を改善するだけでなく、より良い暮らしを手に入れられるようなプランニングを進めていくことが大切です。
流行りの間取りやデザインを取り入れたリビングは、センスが良く素敵な空間に見えるもの。ですが、あまりにもトレンドを取り入れすぎてしまうと、5年後10年後には古めかしい印象になってしまいます。
飽きがこないのは、やはり王道のスタイルです。モダンや和風など、定番のスタイルにバランスよくトレンドを取り入れていけるよう、工夫してみましょう。
間取り変更を伴うリフォームをして間仕切りをした場合、今までと同じように自然光が入らなくなってしまう可能性があります。快適なリビングにするためにリフォームをしたのに、暗いリビングになってしまうと本末転倒です。
窓の位置や数、太陽の動き、間仕切りを設置することによってどのくらい自然光が遮られるのか、など事前に検討しておきましょう。
間仕切りを撤去することで開放感が生まれますが、住まいの断熱性が低いままだと寒いリビングになってしまいます。断熱性が低いリビングは、冷暖房効率が低く、年間の電気代も高くなるというデメリットがあります。
築年数が経っている場合、リビングリフォームと合わせて家全体の性能を上げる断熱リフォームも検討してみましょう。きれいに生まれ変わるだけでなく快適さが増すため住み心地がさらに良くなります。
収納面積を増やすため、リビングリフォームのタイミングで大きな収納庫や引き出しをつくるケースは多々あります。しかし収納する物の大きさや用途に合わせて設置しなければ、大きいだけで使い勝手の悪いスペースになる可能性があります。
むやみにスペースを増やすのではなく、何を収納するのかをあらかじめ考えた上で、適度なサイズや大きさの収納を設置することが大切です。
完成後のイメージを細かい部分まで共有していないと「思っていたイメージと違う……」という仕上がりになってしまう可能性があります。リフォーム担当者とはしっかりとコミュニケーションをとり、綿密な打ち合わせを進めていくようにしましょう。
3Dやイラストを使って完成イメージを共有することで、より納得感のある住まいに仕上がります。わかりやすい形で、自分たちに合った提案をしてくれるリフォーム業者を選びましょう。
それでは、リズムが手がけたリビングリフォームの成功事例をご紹介します。
部屋が細かく分かれていて使いづらく、部屋の数はあるものの使っていない部屋を持て余している……とお悩みだったこちらのお家。
間仕切り壁を取って、明るく広々とした空間にリフォームしました。応接間としての利用のみで普段あまり使っていなかったリビングは、ダイニングキッチンとはイメージを替えシックな雰囲気に。引き戸タイプの間仕切りで空間をゆるやかにつなげたことで、用途に応じ使い分けられます。
ダイニングキッチンとリビングとして使っていた和室の間仕切りが1間しかなかったので、戸襖を撤去して使っていらっしゃったこちらのお家。LDK入口の開きドアがキッチン側のドアと当たってしまいストレスに感じていたため、もっと広く使いやすくならないかとご相談いただきました。
間仕切りを撤去し、圧迫感がなくなりました。筋交いがあって撤去できない部分は残ったものの、行き来しやすい室内になりました。
大型台風時の雨漏りに加え、お祖母様が2Fの部屋まで行くのが困難になってきたこと。また、収納できるスペースも少なく物の収納に困っているとのことでリフォームされたこちらのお家。
間取りを見直すことで収納スペースをつくりました。奥行があるだけの収納は使いづらいため、入れる物に合った収納をプランニング。それぞれの場所に合う空間が完成しました。
失敗のないリビングリフォームをするためには、リフォーム後の暮らしを具体的にイメージした上で、失敗例を参考にしながらしっかりとプランニングを進めていくことが大切です。
わからないことや不安に思うことは都度確認し、満足のいく住まいを手に入れましょう。
足立区・ふじみ野、松戸、太田、稲毛、戸田エリアでリビングのリフォームをお考えの方は、リズムのオンライン相談にお越しください。ご希望をしっかりと伺った上で、予算に合わせて最適な間取りプランをご提案させていただきます。
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