日東エネルギー株式会社
私たちはRESUMブランドのもと、多くのお客様に満足いただける、更には「感動」いただけるリフォーム・リノベーションを目指しています。
>> スタッフ紹介はこちら保有資格1級建築士 / 2級建築士 / 1級建築施工管理技士 / 2級建築施工管理技士 / 福祉環境コーディネーター / インテリアコーディネーター / 増改築相談員 / 第二種電気工事士 / 給水装置工事主任技術者
建設業許可番号国土交通大臣 許可(特-2)第25345号
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0120-078-210投稿日:2022.11.7
以前はよく使っていた和室も「ほとんど使うことなく、放置してしまっている……」「空間がもったいないからどうにかしたい……」このような悩みの種になっていませんか?
ライフスタイルの変化に伴い使わなくなった和室は、リビングと和室を一体化することで今以上に使いやすくすることができます。リビングもぐっと広くなりますし、新しい住まいに心が躍ること間違いなしですよ。
今回は、リビングと和室を一体化する上で知っておきたい、リフォームの種類や費用相場、リフォーム計画のポイントなどまとめてご紹介します。
コラムのポイント
・リビングと和室を一体化する場合、まずは和室を残すのか、洋室に変更するのかを決めていきましょう。その上で、費用相場やポイントを参考にしながら計画を立てていくのがおすすめです。
・どんな間取りに変更したいのか、予算はどのくらいあれば足りるのか、などよく話し合った上で、リフォームを進めていきましょう。
table of contents
リビングの横に設置してある和室。洗濯物を畳んだり、子どもが遊ぶスペースとして活用したり、来客スペースとして活用したり……。様々な用途があったものの、最近はほとんど使っていない、という状態ではありませんか?
せっかくの空間をそのままにしておくのはもったいないもの。間仕切りを撤去して、リビングと和室を一体化し、広々とした空間を手に入れましょう。
今まで以上に解放感のある住まいに生まれ変わることで、家で過ごす時間がより心地よいものになるはずです。
間仕切りを撤去してリビングと和室を一体化するリフォームは、大きく2種類に分けられます。
before
after
畳をフローリングに変更することで、解放感のあるリビングにすることができます。広々とした空間が生まれるので、くつろげるようにリビング全体のレイアウトを見直すことも検討しながら、リフォーム計画を立てていくのがポイントです。
before
after
畳や欄間などは残したまま、間仕切りだけ撤去する方法もあります。和室の良さは残しつつ、リビングを広く使うことができるので人気があります。モダンな和室になるように部分的なリフォームも行うことで、よりおしゃれな空間に生まれ変わります。
リビングと和室を一体化するリフォームにかかる費用相場をみてみましょう。
襖ではなく壁で仕切られている場合、撤去する費用相場は約5〜10万円です。撤去にかかる費用と合わせて、撤去した部分の床や天井の補修費用も含まれます。
壁を撤去した後、新しく壁紙を貼るために約3万円〜費用がかかります。安くおさえることもできますが、選ぶ素材やデザインによっては高額になります。
また、新しく壁紙を貼ったことにより、和室全体の壁紙の劣化が気になるケースもあります。築年数が経っていると、日焼けやシミがどうしても気になるため、思い切って壁紙全体を張り替えるのもおすすめです。その場合、さらに費用がかかります。
畳をフローリングに張り替える場合、ただ畳を剥がしてフローリングを貼るだけではなく、床の下地処理が必要になります。畳の厚さに比べフローリングは薄いため、下地を厚くして床の高さをあげていきます。築年数によっては断熱材が入っていないケースもあるため、断熱処理などを含めると費用はさらに高額になります。
選ぶフローリングの素材によっても費用は変わるので、滑りにくさや防音性など、必要とする機能を明確にした上で選ぶのがおすすめです。
格天井や目透かし天井など、和室ならではのデザインになっているケースがあります。こういった和室の天井はそのままに、フローリングだけ変更して和モダンな雰囲気にすることもできます。しかし和の雰囲気はあまり残したくないという場合は、思い切って天井もリフォームしましょう。
デザインによっては、壁紙を貼るだけではなく別途補修工事が必要になり、その場合もう少し費用がかかります。
和室を完全に無くしたいという場合は、間仕切りとなる壁を撤去するタイミングで、押し入れをクローゼットに変更するのがおすすめです。
クローゼットへの変更は、扉の交換や棚の設置などが含まれます。十分スペースのある押し入れですが、さらに広いウォークインクローゼットにする場合はさらに費用がかかります。引き戸にするのか、折れ戸にするのかによっても費用は変わります。
リフォーム計画を立てていく上で知っておきたい、ポイントや注意点を4つご紹介します。
リビングと和室を一体化するタイミングで、考えておきたいのが床の高さです。フラットな状態にする場合、畳を撤去した後で床の高さを揃える工事が必要になります。一方で、あえて小上がりの和室に変更し、空間のつながりをつくりつつ独立したスペースのようにすることもできます。リフォーム後、どのような雰囲気のリビングにしたいのかを決めた上で選ぶと良いでしょう。
和室をそのまま残す場合、和室とリビングのテイストが統一されるように工夫しましょう。
・壁紙を同じもので統一する
・モダンなインテリアを取り入れる
・障子を格子に変更する
など、和の要素を薄くすることで、テイストを統一することができます。
間仕切りを撤去したことで、和室に使用していたエアコンが必要なくなる可能性があります。リビングのエアコンだけで空調管理をカバーできそうであれば、撤去も検討しましょう。
また、リビングにあるエアコンの位置を変更したり、部屋全体の空調管理ができるようkwの異なるエアコンに取り替えたりしなければならない可能性もあります。リフォームの予算と擦り合わせながら、どういった形にするのか計画を立てていきましょう。
マンションの場合、戸建て住宅のように自由にリフォームすることができません。占有部分であっても、工事内容や依頼する業者、使用する建材が定められていることもあります。
特に、トラブルになりやすい音の問題を左右する床材については、素材や遮音等級が定められている可能性が高いです。
リフォーム前に必ず管理規約などを確認し、マンション管理組合の許可を得ておきましょう。
リビングと和室を一体化することで、今までよりも広々とした解放感のある空間を手に入れることができます。家で過ごす時間が、さらに楽しくなりますね。どんな間取りに変更したいのか、予算はどのくらいあれば足りるのか、などよく話し合いながらリフォーム計画を立てていきましょう。
リフォームに関するお悩みは、どんな小さなことでもまずはお聞かせください。リズムでは、私たち女性プランナーがお客様のご希望や今後のライフスタイルを踏まえ、快適な暮らしを実現できるプランをご提案しております。改善したい間取りや内装、不便に感じていることなど、いつでもお問合せください。
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