日東エネルギー株式会社
私たちはRESUMブランドのもと、多くのお客様に満足いただける、更には「感動」いただけるリフォーム・リノベーションを目指しています。
>> スタッフ紹介はこちら保有資格1級建築士 / 2級建築士 / 1級建築施工管理技士 / 2級建築施工管理技士 / 福祉環境コーディネーター / インテリアコーディネーター / 増改築相談員 / 第二種電気工事士 / 給水装置工事主任技術者
建設業許可番号国土交通大臣 許可(特-2)第25345号
電話受付時間(土日祝除く)AM8:30~PM17:30
0120-078-210投稿日:2023.5.15
色褪せや劣化が気になってきた、我が家の外壁。そろそろ張り替えた方がいいのかな?とは思うものの、いつやればいいのか、どのくらい費用がかかるのか、わからないことが多いと億劫になりますよね。外壁を張り替えずにそのままにしてしまうと、雨漏りや全体の腐食につながる可能性も。
そこで今回は、外壁の張り替えに適したタイミングや費用相場、張り替え時の注意点など気になるポイントをまとめてご紹介します。これからの外壁リフォームにぜひお役だてください 。
コラムのポイント
・外壁を張り替えるタイミングや費用相場など、気になるポイントをまとめました。
・外壁の張り替えについて不安な時は、外壁リフォームの経験豊富な業者に依頼をして、まずは現地調査をしてもらうのがおすすめです。外壁の状態や予算、希望内容に合わせて、最適なプランを提案してもらった上で納得のいくリフォーム計画を進めていきましょう。
table of contents
外壁は、住まいとそこで暮らす人々の暮らしを守る大きな役割を果たします。そのため、これからも長く住み続けるのであれば、定期的なメンテナンスは欠かせません。
環境やどのような外壁材を使っているのかにもよりますが、
・築30年以上で未だ外壁のメンテナンスをしたことがない
・外壁材のひび割れ、欠け、剥がれ
・腐食
・雨漏りの発生
・自然災害によるダメージ
こういった症状が気になってきたら、張り替えのタイミングです。
外壁の張り替えには、たくさんのメリットがあります。
今までよりも軽く丈夫な外壁に変わることで、建物の重量が減って耐震性がアップします。また、性能が良くなるため断熱性も上がり、今まで以上に快適な室温を保てるようになります。
古くなった外壁を剥がすことで、住宅内部の劣化や損傷に気付くことができます。剥がしてみなければわからなかったダメージが見つかり、症状の深刻化や思わぬ出費の防止にもつながります。
外壁が変われば、見た目の印象がガラリと変わります。色やトーンが変わることで、まるで立て替えたような雰囲気に。気分一新、今まで以上に愛着を持って住み続けることができます。
外壁を張り替えることで、住まいの寿命を延ばすことができます。最適なタイミングで、適した工事を進めていきましょう。
張り替えといっても、外壁の状態によって適した方法は異なります。
外壁の張り替えは、大きく2種類に分けられます。外壁の状態や予算、求める耐用年数に合わせて選ぶのがおすすめです。
現在使用している外壁の上に、新しく外壁を貼り付ける工法のこと。外壁材の撤去費用がかからないため、比較的費用をおさえることができる。工期を短くできる上、防音性や断熱性向上が可能。一方で、外壁が二重になるため、住宅への負担回避が必要。
現在使用している外壁を撤去し、新しい外壁を貼り付ける工法のこと。撤去費用等かかるため費用がかかる。壁の内部のメンテナンスを行う、耐震性や断熱性など外壁の機能性を高めることができる、など可能に。
張り替えをするにあたり、気になるのが「塗り替え」との違いです。
新しい外壁材に張り替えることを「張り替え」、現在使用している外壁に防水性や断熱性の高い塗料を塗ることを「塗り替え」といいます。どちらも外壁を守り、住まいを守るために行いますが、必要とされるタイミングが異なります。
軽度な劣化や補修可能なひび割れであれば、張り替えではなく塗装で手軽にリフォームすることが可能です。しかし、築30年以上経っている、ひび割れや損傷、雨漏りが気になる、といった場合は張り替えがおすすめです。
どちらが適しているのか、迷った時はプロの診断を受け、その上で決めていくのがおすすめです。
外壁にはさまざまな素材が使用されています。
木材や金属などの材料でつくられるサイディングは、耐久性や耐火性に優れています。デザインが豊富で、外壁の中でも比較的安価なのが魅力です。
主に砂、セメント、水を混ぜてつくるモルタルは、ペースト状にして様々な場所に塗ることができます。乾燥によるひび割れをしやすいため、定期的なメンテナンスが必要です。サイディングよりも、個性的なデザインに仕上げることができます。
ALCは「Autoclaved Lightweight Concrete」の略で、軽量コンクリートを意味します。セメントやシリカ砂、石灰などの材料を混ぜてつくられたもので、軽量でありながら強度があります。
それぞれ特徴やメンテナンス方法が異なります。現在使用している外壁がモルタルなら塗り替え、サイディングやALCボードなら塗り替えもしくは張り替えによるメンテナンスが可能です。
どういった外壁材を使用し、どの程度劣化が進んでいるのか、などによっても最適な手法は異なるので、適したメンテナンス方法を採用しましょう。
外壁リフォーム全体の費用相場は、約150〜300万円です。
外壁の張り替えには、使用していた外壁の撤去費用がかかります。さらに、新しい外壁材の性能によって単価は3,500~9,000円/㎡と大きく変わります。
使用する外壁材や工事範囲、依頼する業者によって費用は異なるため、この数字はあくまでも目安です。まずは見積もりをとり、費用を把握するようにしましょう。
多額の費用がかかるため、外壁の張り替えを躊躇してしまう……という方もいらっしゃるでしょう。そんな時に活用したいのが、補助金制度です。
工事内容によっては、返済不要で補助金を受け取り、リフォーム費用に充てることができます。
外壁をリフォームする場合、
・住宅を熱の影響から守る遮熱性の高い塗料を使用し、室温を一定に保つ省エネ対策
・断熱性の高い塗料や外壁材を使用し、エアコンから排出される熱量を抑えるヒートアイランド現象の抑制
こういった効果を見込める工事であれば、補助金や助成金制度を活用できます。
2023年5月現在、国の補助金や助成金制度は発表されていませんが、外壁の張り替えだけでなく断熱性も高めるリフォーム工事をする場合、こどもエコすまい支援事業を活用すればリフォーム箇所に応じた補助を受けることができます。
これからも長く住み続けるのであれば、快適な暮らしを確保するためにも思い切ってリフォームするのもおすすめです。
「張り替えるのか、塗り替えるのか」「リフォームをするとしたらいつがいいのか」などいざリフォームをするとなると、迷うことがたくさんあります。どうすれば良いのか判断できない時は、まずは外壁リフォームの経験豊富な業者に依頼をして、現地調査をしてもらうのがおすすめです。外壁の状態や予算、希望内容に合わせて、最適なプランを提案してもらった上で、納得のいくリフォーム計画を進めていきましょう。
足立区・ふじみ野、松戸、つくば、太田、稲毛、戸田エリアで補助金を活用したリフォームをお考えの方は、どんな小さなことでもまずはお聞かせください。リズムでは、私たち女性プランナーがお客様のご希望や今後のライフスタイルを踏まえ、快適な暮らしを実現できるプランをご提案しております。改善したい間取りや内装、不便に感じていることなど、いつでもお問合せください。
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