日東エネルギー株式会社
私たちはRESUMブランドのもと、多くのお客様に満足いただける、更には「感動」いただけるリフォーム・リノベーションを目指しています。
>> スタッフ紹介はこちら保有資格1級建築士 / 2級建築士 / 1級建築施工管理技士 / 2級建築施工管理技士 / 福祉環境コーディネーター / インテリアコーディネーター / 増改築相談員 / 第二種電気工事士 / 給水装置工事主任技術者
建設業許可番号国土交通大臣 許可(特-2)第25345号
電話受付時間(土日祝除く)AM8:30~PM17:30
0120-078-210投稿日:2022.11.28
カビや劣化、隙間風や冬の寒さが気になってきたお風呂まわり。そろそろリフォームを検討しようかな……とは思うものの、やはり気になるのは「費用面」ですよね。どのくらい費用がかかるのかが分かれば事前に準備できますし、予算に合わせた工事内容も検討できます。
そこで今回は、お風呂リフォームにかかる費用相場とリフォーム事例、リフォーム内容によって使える補助金について詳しくまとめました。これからのリフォーム計画に、ぜひお役立てください。
コラムのポイント
・お風呂リフォームにかかる費用相場は、約10〜300万円です。部分的なリフォームをするのか、大掛かりなリフォームをするのかによって異なります。リフォームないいようによっては補助金を利用できるので、自分たちが検討しているリフォームが該当するかどうかは事前に確認しておくのがおすすめです。
・リフォーム事例を参考にしながら、どんなお風呂にしたいのかをご家族で話し合った上でリフォーム計画を進めていきましょう。
table of contents
お風呂リフォームにかかる費用相場は、約10〜300万円です。
大掛かりなリフォームではなく、1日〜数日で工事を終えるリフォームなら100万円以下で工事を進めることができます。
・手すりの取り付け
・ドアを新しくする
・鍵の交換
・内窓の設置
・格子窓の設置
・換気扇の交換
・鏡やシャンプーを置く棚の新調
・床のタイルのみ張り替える
・浴室暖房機の設置
・給湯器の交換
・浴槽の交換(在来工法の場合)
などがこれにあたります。
部分的な補修だけでなくお風呂全体のリフォーム、場合によっては洗面室も合わせてリフォームを進めていく場合、約100〜300万円かかります。
・浴室のサイズ交換
・浴室の場所変更
・浴槽や設備のグレードを上げる
など、ガラリと形を変える場合は費用がかかることを想定しておきましょう。
それでは、リズムが手がけたリフォーム事例を費用もあわせてご紹介します。
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浴室が狭く、窓からの寒気でくつろげない……と悩まれていた家主様。構造的に浴槽を狭めていた柱型を撤去し、他で強度を補う事で広い浴槽のユニットを設置する事が出来ました。
「浴槽を狭めていた壁がなくなり、こんな広い浴槽になってビックリです! おかげで足を伸ばして、ゆったりあたたかな湯に浸かる事が出来ていますよ。 窓もすきま風の起きない網戸付きの新しいものになった事で、入浴中のあたたかさが格段にあがりました!」と、喜びの声をいただきました。
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after
「浴槽が狭く、窓からの寒気やタイルの冷たさもあってくつろげない」とのお悩みを伺っていたこちらのお風呂。浴槽を狭めていた浴室内の台座を取り払った事で、広い浴槽のユニットを設置する事ができました。
「新しくなったのと、やわらかな色合いになったことで、見るからに温まれる浴室になりました。半身浴も出来る浴槽になったので、かなりくつろいでしまう分、入浴時間も長くなってしまいます!」と、入浴時間を楽しまれていらっしゃいます。
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after
寒さと老朽化が気になっていたこちらのお風呂。当初は壁面のヒビを解消出来ればというお話でしたが、リフォームをして真っ白で綺麗な浴槽にガラッと生まれ変わりました。リフォーム後はゆったりとあたたかなリラックス時間をお過ごしになられているそうで良かったです。
「今まで我慢していた寒さはなんだったのかと思うほどあたたかに入浴出来、本当にゆったり過ごせています。もっと早くやればよかった!」と、こちらも喜びの声をいただきました。
お風呂のリフォームをする場合、工事内容によっては補助金を利用することができます。現在利用できる補助金は3種類ありますが、支給額や申請期限、どういったリフォーム内容に使えるのかが異なるため、詳細をよく確認しておきましょう。
住宅の省エネ改修をする際、子育て世帯や若者夫婦世帯が補助を受けることができる『こどもみらい住宅支援事業』。要件を満たせば、お子様がいないご家庭でも補助金支給の対象となります。原則一戸あたり30万円、申請内容によっては最大60万円が補助されます。
1 エコ住宅設備の設置
・高断熱浴槽に変更…… 24,000/戸
・節湯水栓に変更…… 5,000/台
2 子育て対応改修
・浴室乾燥機の設置…… 20,000/戸
3 バリアフリー改修
・手すりの設置…… 5,000/戸
・段差解消…… 6,000/戸
・廊下幅の拡張…… 28,000/戸
⒉と⒊は、⒈のエコ住宅設備の設置と同時に行う場合のみ補助対象になります。また、申請する補助額の合計が5万円未満の場合、補助の対象にはなりません。
要介護者や要支援者が今まで以上に安全に暮らせるよう、手すりの設置や段差解消などバリアフリー化工事をする際利用できるのが介護保険制度です。
お風呂リフォームの場合、補助対象となる工事は
・手すりの設置
・滑りにくい床材への変更
・扉を引き戸に交換する
などが当てはまります。
これらの要件を満たした上で介護保険を利用して浴室リフォームをすると、費用の9割、上限20万円までの補助金を受け取ることができます。
要支援や要介護など、介護認定度による限度額の差はありません。そのため、要支援者でも要介護者と同様のリフォームを進めることができます。
自治体によっては、独自の補助金制度を設けているケースがあります。お住まいの自治体が設けているかどうかは、以下のサイトで確認できます。
補助金を利用する時に気をつけたいのが、
・補助対象のリフォーム工事を行なっているか
・申請のタイミング
・誰が申請するのか
・併用できないケースに注意
です。
お風呂リフォームの場合、補助対象となる浴槽や電気乾燥機の性能などが決まっています。好きな設備を自由に選んでしまうと、補助対象外となるので気をつけましょう。
また、こども未来住宅支援事業の申請は事業者が行う、介護保険の活用はケアマネージャーのサポートが必要、などそれぞれの制度を利用する上で決まっているポイントも多々あります。自分たちだけで進められないことがほとんどなので、事前に相談するようにしましょう。
広々とした暖かいお風呂にリフォームすれば、毎日の入浴時間が楽しみになるのはもちろん、体の疲れの蓄積に悩まされることも減っていきます。
リフォーム事例を参考にしながら、どんなお風呂にしたいのかをご家族で話し合った上でリフォーム計画を進めていきましょう。
これから浴室リフォームを考えているという方は、ご希望のデザインやご予算などリズムにお聞かせください。お客様のご希望や今後のライフスタイルを踏まえ、お客様の住まいに合わせたプランをご提案させていただきます。いつでもお気軽にお問い合わせください。
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