日東エネルギー株式会社
私たちはRESUMブランドのもと、多くのお客様に満足いただける、更には「感動」いただけるリフォーム・リノベーションを目指しています。
>> スタッフ紹介はこちら保有資格2級建築士 / 1級建築施工管理技士 / 2級建築施工管理技士 / 福祉住環境コーディネーター / インテリアコーディネーター / 増改築相談員 / 第二種電気工事士 / 給水装置工事主任技術者
建設業許可番号国土交通大臣 許可(特-2)第25345号
電話受付時間(土日祝除く)AM8:30~PM17:30
0120-078-210投稿日:2025.6.30
コラムのポイント
・マンションでも間取り変更リフォームを行うことで、暮らしやすい空間が作れます。
・専有部分と共用部分の違いを理解することで、リフォームの可否が判断しやすくなります。
・壁式構造や管理規約など、マンション特有の制約に注意が必要です。
・廊下をなくす、可動式間仕切りを使うなど、人気の間取り変更アイデアを具体的に紹介しています。
・工事内容によって費用は異なり、配管移動の有無が大きなポイントとなります。
table of contents
マンションで間取り変更リフォームをすると、「この壁がなければ広くなるのに」「子どもが巣立ったから部屋数を見直したい」などの希望が叶いやすくなります。一方で、「マンションの間取りは自由に変えられないのでは」「費用が高そう」といった不安を感じている方も多いのではないでしょうか。そこでこの記事では、マンションでできる間取り変更の範囲や注意点、費用相場、快適に暮らす間取りのアイデア例について詳しく解説します。マンションの間取り変更リフォームの疑問を解消しましょう。
マンションの間取り変更リフォームは、住まいの印象を大きく変える方法の一つです。築年数の経ったマンションや、現在のライフスタイルに合わなくなった間取りを見直すことで、暮らしやすくなる場合があります。最近では「廊下なし」の間取りにリノベーションして、限られた面積を有効活用するケースや、ワンルームの空間に可変性を持たせる間取りアイデアも人気です。
はじめに、この章ではマンションの間取り変更リフォームについて基礎知識を解説します。間取り変更できないケースも含めて、チェックしましょう。
専有部分とは、マンションの住戸内など居住者が自由に使える範囲を指し、壁の内側やバス・トイレ、キッチンなどが含まれます。一方、共用部分はエントランスや廊下、外壁、ベランダなど、マンションの住民全員で使用・管理するエリアです。それぞれの範囲を正しく理解しておくことで、リフォームや管理費負担の対象を把握しやすくなります。マンションリノベーションでは、間取りを大きく変更できる可能性があるのは専有部分です。玄関ドアや窓、配管スペースなどの共用部分には手を加えられないため注意しましょう。
「マンション 間取り変更 できない」とされる原因には以下のような点があります。
● 壁式構造で壊せない壁が多い
● 給排水の位置に制限がある
● 管理規約で間取り変更に条件がある
まずは建物の構造と管理規約を確認し、どこまで変更できるかを把握することが重要です。
暮らし方の変化に合わせて、間取りにも柔軟さが求められています。 中でも人気が高まっているのは、フレキシブルに使える「間取り変更」のアイデアです。家族構成の変化や在宅ワークの増加、お子様の成長など、ライフスタイルの変化に応じて、部屋の使い方を見直せば、より暮らしやすい家になります。この章では、人気の間取り変更アイデアの具体例をご紹介します。
廊下を減らしたり、完全になくしたりと居住空間を広くとる「廊下なしリノベーション」は、間取りアイデアとして人気です。また、回遊性のあるレイアウトにすると、家事動線もスムーズになります。
マンションの間取り変更リフォームでは、用途に応じた可動式の間仕切りやスライド扉を取り入れるとより使いやすい空間になります。一室で多機能な空間をつくることで、限られた広さでも効率的に使えるためおすすめです。
マンションの部屋が狭いと感じる場合でも、壁や造作家具の配置次第で広く見せられます。間取り変更リフォームとともに、奥行きを感じさせる照明や視線の抜けを意識した設計を取り入れましょう。
この章では、間取り変更にかかる費用相場を解説します。マンションの間取り変更リフォーム費用の目安は以下の通りです。
● 間仕切りの撤去・新設:10万~50万円
● 和室から洋室への変更:30万~60万円
● 水回り移動を伴うリフォーム:100万~200万円
● フルリノベーション:600万~1,000万円以上
マンションの間取り変更リフォームの費用を抑えたい場合は、床や壁の下地を活かし、配管の位置を動かさない設計がおすすめです。大掛かりな工事になるほど費用もかさむため、シンプルな間取りに仕上げることも考慮しましょう。
こちらの記事でも、マンションの間取り変更リフォームに役立つ天井リフォームの費用相場などを解説しています。合わせて、ご覧ください。
最後にこの章では、後悔しない間取り変更リフォームのポイントをご紹介します。お子様の成長や老後の暮らしもふまえ、フレキシブルに対応できる間取りにすることが重要です。以下のポイントを押さえましょう。
壁を減らすと開放感は生み出せますが、逆に収納が減ったり風通しが悪くなったりする可能性があります。収納の確保や採光・通風の工夫も含めて全体設計することが大切です。
マンション特有の構造や管理規約に対応できる実績ある施工会社に相談することで、希望に近づける安心感が得られます。プランニングから施工まで一貫して対応してもらえる会社を選ぶとスムーズです。
この記事では、マンションでできる間取り変更の範囲や注意点、費用相場、快適に暮らす間取りのアイデア例について詳しく解説してきました。マンションの間取り変更は快適な暮らしにつながるリフォームですが、構造上の制約や管理規約などには注意が必要です。より居心地のよい家へとアップデートする第一歩として、ぜひ間取り変更リフォームを検討してみましょう。リズムは、足立区・ふじみ野、松戸、太田、稲毛、戸田エリアを中心に、マンションの間取り変更リフォームを含む、さまざまなタイプのリフォーム相談を行っております。店舗での対面相談だけでなく、足を運ぶことが難しい方にも安心のオンライン相談を承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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