日東エネルギー株式会社
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0120-078-210投稿日:2025.4.30
お風呂に窓をつけるかは、リフォームや新築時に悩まれる方が多いのではないでしょうか。近年では、設備が進化したことにより「お風呂に窓はいらない」場合もありますが、「窓があればよかった」と後悔しないよう慎重に決めることが重要です。そこでこの記事では、お風呂に窓はいらないと言われる理由や窓なしのメリットをご紹介するとともに、窓なしリフォームの判断ポイントや、気になるカビ対策、窓を付ける場合の選び方についても詳しく解説します。
コラムのポイント
・お風呂に窓はいらないと言われがちな理由や後悔の原因をご紹介します。
・窓なしお風呂のメリットと快適に過ごす工夫を解説します。
・カビ対策としての換気・掃除・湿度管理のポイントも確認しましょう。
・窓あり・窓なしの判断基準や窓の選び方をご紹介します。
table of contents
お風呂に「窓はいらなかった」と後悔しがちな理由には、以下が挙げられます。
● 昼間でも自然光が入りにくく、照明が必要な場合がある
● 窓がないことで閉塞感が気になる可能性がある
● 湿気やにおいがこもりやすく、換気扇だけでは不十分な場合がある
● 換気扇の音が気になり、静かな空間を保ちにくい
● 窓がないため、停電時には換気ができない
こうした後悔を防ぐには、事前に生活スタイルや設備の特徴をよく確認しておくことが大切です。窓がなくても快適に過ごせるよう、照明計画や高性能な換気システムの導入、カビ対策の工夫を検討しましょう。
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近年では、リフォームや新築の際に「お風呂に窓はいらない」と考えるケースもあり、窓なしのお風呂にメリットを感じる方も多いのではないでしょうか。換気や採光のために「窓は必要」と考えられていましたが、設備やライフスタイルの変化により、窓なしの方が快適に感じられる可能性もあります。この章では、窓のないお風呂のメリットについてご紹介します。
「窓なしのお風呂」を取り入れた一般的な口コミから、主なメリットをまとめました。
● 断熱性能が高く、冬でも寒くない
● 掃除が圧倒的にラクになった
● 間取りの自由度が広がった
● 外からの視線を気にせずリラックスできる
● 防犯上、安心感がある など
防犯面や断熱性、メンテナンス性などの観点で、メリットを感じるケースがあります。
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窓なしのお風呂にはメリットが多数ある一方で、採光面や湿気対策などに課題もあります。窓なしのお風呂で特に注意したいのがカビ対策です。以下のポイントを押さえて、清潔で快適な浴室環境を保ちましょう。
● 高性能な浴室換気乾燥機を設置する
● 入浴後は壁や床の水滴を拭き取る
● 冷水シャワーをかけるなど、浴室内の温度・湿度を下げる工夫をする
● 定期的に防カビ剤や除湿剤を活用する
● 掃除を週に1回以上行う
お風呂の窓をつけるかを検討する際は、間取りやご家族のライフスタイルを考慮することが大切です。以下のチェックリストをもとに、どちらがご自身に合っているか検討しましょう。
● 共働きや子育て中で、掃除や換気に手間がかけにくい|サッシ掃除や結露対策が不要になるため、家事負担を軽減できる
● 防犯性やプライバシーを重視したい|1階のお風呂でも、外からの視線や侵入リスクがない
● 高性能な換気・乾燥設備を導入する予定がある|窓がなくても湿気対策が可能
● 自然光が入る、明るく開放的なお風呂がよい|昼間は照明を使わず、太陽光の柔らかな光を楽しめる
● 自然の風で、湿気やにおいを素早く逃がしたい|季節や天気に合わせて開閉できる
● 2階など外の視線が届きにくい場所にお風呂がある|窓があってもプライバシーが確保できる
「やっぱり窓があった方がよかったのかも」と後悔しないためには、目的に合った窓選びと安全性・快適性を考慮した配置が重要です。以下で、お風呂に窓を設置する際の選び方を解説します。
お風呂の窓は、断熱性と防犯性の高さが重要なポイントになります。特に1階に設置する場合や北側に面している場合は、寒さ対策が欠かせません。複層ガラス(ペアガラス)を採用するなど、冷気を遮断し保温性を高めましょう。また、防犯合わせガラスを採用すれば、ガラスを破っての侵入も防ぎやすくなります。
お風呂に窓を設けたいけれど外からの視線が気になる場合は、目線より高い位置に小窓を設けるのがおすすめです。採光を確保しながら、外からの視線をシャットアウトできます。横長のスリット窓なら、デザイン性も高くおしゃれな外観にもなじみます。
窓ガラスには、すりガラスを使うと、自然光を取り入れながら視線を遮ります。また、外部に目隠しルーバーや格子を取り付けることも検討しましょう。
この記事では、お風呂に窓はいらないと言われる理由や窓なしのメリットを解説するとともに、窓なしリフォームの判断ポイントや、気になるカビ対策、窓を付ける場合の選び方についても詳しくご紹介してきました。「お風呂の窓」で後悔しないためには、ご家族のライフスタイルと住まいの条件に合わせて選ぶことが重要です。リラックス感が重要な空間だからこそ、機能性と心地よさ、両方を大切にした選択をしていきたいですね。
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