日東エネルギー株式会社
私たちはRESUMブランドのもと、多くのお客様に満足いただける、更には「感動」いただけるリフォーム・リノベーションを目指しています。
>> スタッフ紹介はこちら保有資格1級建築士 / 2級建築士 / 1級建築施工管理技士 / 2級建築施工管理技士 / 福祉環境コーディネーター / インテリアコーディネーター / 増改築相談員 / 第二種電気工事士 / 給水装置工事主任技術者
建設業許可番号国土交通大臣 許可(特-2)第25345号
電話受付時間(土日祝除く)AM8:30~PM17:30
0120-078-210投稿日:2024.10.15
リビングにヌックを取り入れることで、トレンド感のあるインテリアを実現できるだけでなく、暮らしに楽しさが加わります。部屋の印象をおしゃれでモダンに変えるヌックは、リビングの内装に取り入れたいアイデアです。この記事では、ヌックを設置して後悔しないための間取りや活用方法、さらにインテリアのポイントを詳しく解説します。
コラムのポイント
・ヌックの特徴や魅力をご紹介します
・ヌックを活用した豊かなライフスタイルをご提案します
・ヌックの設置で後悔しないための間取り例をご紹介します
・おしゃれリビングを作るヌックのインテリア術を解説します
table of contents
ヌックとは、こじんまりとした落ち着ける空間のことで、リビングやダイニングの一部に配置されることが多く、パーソナルな時間を過ごすのに最適な場所です。
ヌックは、新築・リフォームともに、おしゃれなリビングをつくる新提案としてトレンドになっています。
ヌックの特徴と魅力 |
リビング内に小さな隠れ家のような空間を作れる。 |
読書や趣味などに集中できる、パーソナルスペースができる。 |
ヌックに異素材や色を取り入れることで、おしゃれなリビングに仕上がる。 |
小さなデスクやソファを置けば、リラックススペースやワークスペースとして活用できる。 |
次の章では、ヌックを活用した暮らしを豊かにする楽しみ方をご紹介します。
こじんまりとしたコンパクト空間であるヌックは、アイデア次第で多用途に活用できます。
この章では、その具体例を4つご紹介します。
小さなヌックは、静かで落ち着いた環境を作れるため、理想的な読書やリラックススペースになります。
お気に入りの本や雑誌を常備して、非日常を感じられる空間をめざしましょう。
自分好みの居心地のよい空間になるよう、クッションやお気に入りのブランケットなどを準備するなどインテリアにもこだわるのがおすすめです。
また、ヌックに自然光が入る仕様にすれば、趣味の時間やお茶の時間がより快適になります。
ヌックは、お子様にとっても楽しい遊び場になります。
小さなテーブルやクッションなどを配置することで、モノづくりやお絵描き、絵本を読むなど遊びの幅が広がりますよ。
段差からの落下を防ぐ、角の丸い家具を選ぶ、床にマットを敷くなど安全対策を取り入れながら、自由に遊びに集中できる環境を整えましょう。
また、おもちゃや絵本を収納する専用スペースを設けると整理整頓がしやすくなり、インテリアがより素敵になります。
ヌックは、収納スペースとしても活用できます。
収納ボックスやシェルフを設置することで、生活用品や書類などを効率的に整理整頓できますよ。
雑然とした印象を与えないよう、収納を隠せるデザインを選ぶとより洗練された印象に仕上がります。
また、ヌックの壁に造作棚を設置することで、デッドスペースを作らず無駄なく収納スペースを増やせます。
こちらの記事でも、リフォームでリビングの収納をブラッシュアップするアイデアを解説しています。
合わせてごらんください。
ヌックは、集中できるワークスペースとして活用する方法もあります。
デスクと椅子、必要な文具やパソコンを配置して「コックピット」のようなパーソナルスペースを作るのもおすすめです。
自然光が入る窓際であれば手元も明るくなり気持ちよく作業が進むため、仕事がよりはかどりますよ。
ヌックによって周囲を適度に仕切ることで、集中力を高められるだけでなくリビングの一部としても調和する空間が実現します。
この章では、ヌックを設置する際に検討したい、間取り例をご紹介します。
ヌックによって後悔しないためにもご家族構成やライフスタイルに合わせて、適切な間取りをご検討ください。
階段下のデッドスペースを活用してヌックを設置すると、無駄のない機能的なリビングが実現します。
階段下にヌックを取り入れるワンポイント |
階段下は使いみちに悩みがちなスペースですが、ヌックを設置すれば家庭でよく使うアイテムの収納や、読書、趣味のスペースとして活躍します。 ヌック内に収納棚を造作すれば、美しい状態を保ちやすくインテリア性もアップします。 |
キッチン横にヌックを設置することで、料理の合間にリラックスしたり、家事をしたりする「ユーティリティ」のようなスペースを作れます。
キッチン横にヌックを取り入れるワンポイント |
小さなテーブルや椅子を配置すれば、家族団らんの場としても役立ちます。 また、朝食や軽食を楽しむためのカジュアルなダイニングスペースとして活用するのも、非日常感を楽しめるためおすすめです。 |
リビングやダイニングの一角にヌックを設けることで、家族の憩いの場を生み出します。
リビング・ダイニングにヌックを取り入れるワンポイント |
「統一感」を重視してコーディネートすれば、空間にまとまりが生まれ、リビングダイニングのインテリアに奥行きが生まれますよ。 |
最後に、この章ではおしゃれなリビングを作るための、ヌックのインテリアポイントを解説します。
ヌックを使いこなせないと後悔しないためにも、インテリアコーディネートにもこだわりましょう。
ヌックをより快適で機能的な場にするためには、照明計画が重要なポイントになります。
まぶしさのない間接照明を取り入れることで、ヌックがドラマティックな空間に仕上がります。
他にも、下記を意識しましょう。
・壁に取り付けるウォールライト、テーブルランプ、スタンドライトなどの柔らかな光で演出する。
・光の量を調整できるよう複数の照明器具を取り入れることで、シーンに合わせてリラックスできる空間を生み出せる。
・調光機能のある照明を選ぶことで、使用シーンに応じた明るさの調整ができ、読書やリラックスタイムが快適になる。
ヌックの色選びは、リビング全体のインテリアに調和させるために重要な要素です。
下記のように、色同士の「なじみ」を考慮して選びましょう。
・優しいトーンのパステルカラー
・ナチュラルなアースカラー
・同系色のグラデーションカラー
・ベーシックカラーとアクセントカラーの組み合わせ
全体を白やライトベージュベージュなどでまとめると、明るく広がりを感じさせる空間になります。
反対に、ダークカラーを多用すると重厚感を演出できますが、やや狭さを感じさせる可能性があるため注意が必要です。
ご家族のお好みや、ヌックが配置されている場所、役割などに応じて色選びしましょう。
コンパクトなヌックをソファの代わりに活用する場合は、下記のようにマットやクッションにもこだわりましょう。
・ふかふかのラグマットやクッション性のあるマットを床に敷くことで、足を伸ばせる快適空間に仕上がる。
・カラフルでデザイン性の高いクッションを取り入れることで、インテリアのアイキャッチになり、遊び心のあるインテリアを楽しめる。
こちらの記事でも、リビングリフォームのポイントや注意点などを解説しています。
ぜひ参考になさってください。
この記事では、ヌックを設置して後悔しないための間取りや活用方法、さらにインテリアのポイントを詳しくご紹介しました。 ヌックはおしゃれなリビングを作るだけでなく、多目的に活用できるスペースです。 ライフスタイルに合ったサイズや配置を意識することで、ご家族の暮らしをより快適にするヌックを設置できますよ。 リズムは、足立区・ふじみ野、松戸、太田、稲毛、戸田エリアを中心に、壁リフォームを含む、さまざまなタイプのリフォーム相談を行っております。
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