おしゃれなリビング収納で広々空間を実現｜壁面収納ほかリフォーム事例と費用相場｜足立区・ふじみ野・松戸・太田・稲毛・戸田エリア

リビング リフォーム 収納 140
※リフォーム 壁面収納 210 も含め、「リビングダイニング収納」にフォーカスする予定

投稿日：2024.5.15

リビング収納は、快適に過ごせる空間づくりのためによく検討したいスペースです。その中でも壁面収納は、限られた空間に大容量の収納スペースを確保できるアイデアで、近年のリビングリフォームでも多く取り入れられています。

そこで今回は、リビング収納の主な種類やメリット・デメリット、成功事例集をご紹介します。モノの出し入れがしやすく、インテリア性にも優れたリビング収納をご検討中の方に役立つ記事ですので、ぜひ最後までごらんください。

◼ おしゃれな広々空間をつくる鍵は「リビング収納」の見直し

家族や来客が集まり、長時間を過ごすリビングは、できる限り開放感あふれる広々とした空間を保ちたいですね。

ですが、ワークスペース、キッズスペース、家族団らんのスペースなど多様な役割を持つリビングは、家族のモノが自然と集まる場所でもあります。

そんなリビングを、すっきりとした空間に保ち快適性をアップさせるために工夫したいのが、リビング収納です。

リビング収納は、ただモノをしまうだけでなく、飾る要素もプラスすると個性を演出した心地よいインテリアをつくることができます。おしゃれな広々空間をつくる鍵は、リビング収納の見直しがポイントになるのです。

◼ リビング収納の主な種類とメリット・デメリット

リビング収納を検討する時、事前に把握しておきたいのが「モノの分量」です。リビングに置きたいモノの種類や量を具体的に把握しておくと、最適なタイプ・サイズ感・デザインなどをスムーズに選べます。

リビング収納の種類は主に2つ

リビング収納の種類は、主に「見せる収納」と「隠す収納」の2種類あります。それぞれの特徴を簡単に解説します。

見せる収納

見せる収納は、その名のとおり「モノを見せながら収納する」アイデアです。オープンシェルフに小物や植物を飾るなど、ディスプレイを楽しむことができます。

隠す収納

隠す収納は、扉や引き出しなどでモノを隠して収納するアイデアです。素早く整った状態をつくれるため、片付けの時間が取れない方や、整理整頓が苦手な方でもすっきりとしたリビングを保ちやすくなります。

リビング収納を取り入れるメリット・デメリット

続いては、リビング収納を選ぶ際に役立つメリット・デメリットをご紹介します。

リビング収納を取り入れるメリット

リビング収納を取り入れることで、リビングが片付くだけでなく下記のようなメリットがあります。

⦁ 「モノの定位置」が決めやすくなるため、家族が迷わず出し入れしやすい
⦁ リビング全体のインテリア性が高まる
⦁ モノの分量や置き場所が把握しやすく、重複買いや無駄遣いが減ることも

リビング収納を取り入れるデメリット

部屋を美しく保つのに役立つリビング収納ですが、検討する際には下記のようなデメリットも考慮しておきましょう。

⦁ 収納スペースが面積を占めると、リビングが狭く感じられることがある
⦁ ホコリや汚れが溜まりやすいため、こまめな掃除が必要
⦁ オープンタイプのリビング収納の場合、整理整頓ができていないと雑然とした印象になる

上記をふまえ、どのようなリビング収納がご自宅に合っているかを検討しましょう。

こちらの記事でも、リビング収納を含めたリフォーム事例をご紹介しています。よろしければ、参考になさってください。

◼ リビング収納の事例集と費用相場

ここからは、リビング収納によって広々空間を叶えたリフォーム事例集と費用目安をご紹介します。

リビングの壁面収納ほかフルリフォーム事例｜887万円

●お客様：W様邸
●住所：埼玉県所沢市
●建物種類：戸建て
●リフォーム箇所：フルリフォーム
●費用：887万円

リビングの壁一面に、大容量の壁面収納を取り入れた事例です。テレビボードを設置する部分以外は扉を取り付け、「隠す収納」に仕上げました。家族が集まりやすいテレビ周辺にリビング収納があれば、モノの出し入れがスムーズです。

リビング収納ほかフルリフォーム事例｜1,000万円

●お客様：I様邸
●住所：千葉県柏市
●建物種類：戸建て
●リフォーム箇所：フルリフォーム
●費用：1000万円

愛猫が伸び伸びと過ごせるリビングには、キャットウォークと木製扉付きリビング収納を設置しました。モノが散らばったり壊れたりしないため、また愛猫が安全に過ごすためにも、リビング収納は扉付きをおすすめします。

造作食器棚ほかリビング・キッチン・玄関・和室・寝室リフォーム事例｜1,240万円

●お客様：I様邸
●住所：群馬県伊勢崎市
●建物種類：戸建て
●リフォーム箇所：リビング・キッチン・玄関・和室・寝室
●費用：1240万円

お気に入りの食器やインテリア小物を飾りながら収納できる食器棚を造作した事例です。造作食器棚であれば、こちらの事例のように壁の一部としてすっきりと設置できます。

リビングダイニングのインテリアに統一感が生まれ、よりラグジュアリーな空間に仕上がりました。

◼ リビングで「壁面収納」を活用するポイント

ここからは、リビング収納を造作する場合に取り入れられることが多い「壁面収納」の活用術をご紹介します。大容量のリビング収納を、無駄なく安全に使うためのヒントとしてお役立てください。

⦁ オープンシェルフを設置した場合は、ボックスなどを使用して細々としたモノをまとめると片付けがスムーズに
⦁ 棚板が可動式のタイプは、縦の空間を無駄なく活用できる
⦁ デッドスペースになりがちな階段付近や梁、柱などのくぼみを活用すれば、無駄のない空間活用ができる
⦁ 狭い部屋の場合は、天井近くまで壁面収納を取り入れると収納量を増やせる
⦁ 高い位置には軽く、万一落下しても危険のないモノをしまう
⦁ 低い位置には、重いものや大きなモノをしまうのがおすすめ
⦁ 腰から目線の高さの「ゴールデンゾーン」は最もモノを出し入れしやすいため、よく使用するモノをしまう
⦁ 壁面収納とリビング家具の素材やテイストをそろえると、統一感のあるおしゃれな空間に仕上がる

こちらの記事では、おしゃれな壁紙選びのポイントを解説しています。リビング収納を含むリフォームの参考になさってください。

◼ まとめ

この記事では、リビング収納を取り入れるメリットとデメリット、成功事例や費用目安、壁面収納の活用術を解説してきました。

リビング収納を検討したうえでリフォームを行えば、モノの出し入れがしやすく、インテリア全体としても素敵な部屋をつくることができますよ。

リズムは、足立区・ふじみ野、松戸、太田、稲毛、戸田エリアを中心に、リビング収納の見直しを含む、さまざまなタイプのリフォーム相談を行っております。

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