日東エネルギー株式会社
私たちはRESUMブランドのもと、多くのお客様に満足いただける、更には「感動」いただけるリフォーム・リノベーションを目指しています。
>> スタッフ紹介はこちら保有資格1級建築士 / 2級建築士 / 1級建築施工管理技士 / 2級建築施工管理技士 / 福祉環境コーディネーター / インテリアコーディネーター / 増改築相談員 / 第二種電気工事士 / 給水装置工事主任技術者
建設業許可番号国土交通大臣 許可(特-2)第25345号
電話受付時間(土日祝除く)AM8:30~PM17:30
0120-078-210投稿日:2023.07.15
長く使い続けていると気になってくる、お風呂の劣化や汚れ。そろそろリフォームを……とは思うものの、マンションは勝手にリフォームできないためどうすればいいのか迷ってしまいますよね。
マンションのお風呂は、事前に許可を得た上で構造や予算に合わせた計画を立てていくことで、納得のいくリフォームを進めることができます。今回のコラムでは、マンションのお風呂リフォームのタイミングや期間、事前に確認しておきたいことなど気になるポイントをまとめてご紹介します。これからのリフォーム計画に、ぜひお役立てください。
table of contents
コラムのポイント
・亀裂や落ちないカビなど、お風呂リフォームを検討するサインをまとめました。対処せずに放置していると大変なことになるので、早めに対処することが大切です。
・リフォーム前のチェックポイントを確認した上で、信頼できる業者と共に満足のいくリフォーム計画を進めていきましょう。
こまめなお手入れや掃除をしていても、いつの間にか劣化が気になってくるマンションのお風呂。劣化を放置してしまうと、家全体に大きなダメージを与えてしまう可能性があります。とはいえ、すぐにリフォームをするかどうかの判断を下すのは難しいもの。そこで、リフォームをするかどうか迷った時はまず次の5つのサインが出ているかをチェックしてみましょう
お風呂の壁や浴槽、床など全体に傷や亀裂が広がっていると、そこからマンション内部に水が侵入し、水漏れや腐食、構造の劣化につながります。水漏れなどは他の住民にも迷惑をかけてしまうため、早めの対処が必要です。
赤カビや黒カビなどが生えやすいお風呂場ですが、何度掃除しても取れない場合はマンション内部までカビが広がっている可能性があります。マンションだけでなく人体にも悪影響を及ぼすため、気になる際は早めのリフォームがおすすめです。
カビ同様、どんなに排水溝を掃除してもにおいがとれない場合は、排水管内に汚れが蓄積し、さらに劣化も進んでいる可能性があります。自力で対処できるものではないので、早めにプロに相談しましょう。
壁と壁、壁と浴槽を繋ぐためにコーキングという樹脂を使います。このコーキングが劣化し、ひび割れや浮き、剥がれが気になる状態だと水漏れや腐食が起こる可能性があります。劣化した部分は防水機能が低く、想像以上の速さで浸水が広がっている恐れもあるため注意しましょう。
浴室は暖かいものの隣接している脱衣所は寒い、リビングとの温度差が激しい、といった状態だとヒートショックを起こす可能性があります。ヒートショックとは、急激な温度差によって起こる血圧変動のことで、心筋梗塞や脳出血などを引き起こす恐れも。
体のためにも、快適な室温を保つ断熱リフォームを検討しましょう。
マンションのお風呂リフォームにかかる期間は工事内容によって異なりますが、リズムのお風呂リフォームは2〜4日が目安です。
ご相談からご契約までは以下の工程で進めていくため、場合によっては数ヶ月かかることもあります。
ご相談・お問い合わせ・お見積り依頼
↓
ご要望伺い・資料提出
↓
現地調査・打ち合わせ
↓
プラン提案・お見積提出・ご検討
予算や希望するデザイン、性能などリフォームに望むことをあらかじめご家族で話し合い、スムーズに工事が進むよう計画を立てていきましょう。
マンションのお風呂リフォームを進めていく場合、次の5つのポイントをチェックしておきましょう。
マンションには管理規約があり、マンションによって内容が異なります。
・マンションが契約している会社でなければリフォームできない
・リフォームの詳細を提出し審査を受ける必要がある
・リフォームできる内容が決まっている
など、どういった規約があるのかをあらかじめ確認しておきましょう。
また、事前に管理組合への申請も必要です。申請が通らなければリフォームできないため、早めの行動が大切です。
「お風呂と一緒に洗面所もリフォームしたい」「お風呂の位置を変えたい」など希望している時は、マンションの構造を確認しておきましょう。
構造によっては、マンション全体を支えているため取り除くことができない壁があります。その場合、お風呂や洗面所を広くしたり移動したりといった変更が難しくなります。
また、排水管の位置によっては、水を流すための勾配がない、排水管が階下の天井裏にあるため工事できない、といった理由で移動が困難になります。
お風呂の工法は、ユニットバスと在来工法の大きく2つに分けられます。
マンションのお風呂のほとんどはユニットバスで、浴槽や天井、床などパーツごとに工場でつくられたものを現場で組み立てていきます。一方、在来工法は現場で防水処理を行い、タイル等を貼り付けていくためユニットバスにはないデザインにできるのが魅力です。
在来工法でつくられている場合、お風呂を解体した後土台を設置するなど別途工事が必要になる可能性があります。リフォーム期間が長くなるだけでなく費用もかかってくるため、どういった工法でつくられているのかをあらかじめ確認した上で、適したリフォームを検討することをおすすめします。
築年数が経ちお風呂のリフォームが必要になったということは、住まい全体のダメージが蓄積されているということになります。お風呂のリフォームと合わせて、給湯器など水回りをまとめてリフォームすることを検討しましょう。この場合、使用できる給湯器が決まっている可能性があるため、前述したように管理規約の確認が必要です。
まとめてリフォームをすると費用もかかり大変に思うかもしれませんが、一度に終わらせた方が結果としてコストをおさえ住まいも長持ちします。
カタログやSNSだけで確認するのではなく、ショールームに足を運び最適なお風呂を選びましょう。最新の設備など便利で嬉しい機能がたくさんありますが、ライフスタイルによっては必要ないものもたくさんあります。予算面、どんなお風呂ならリラックスして過ごせるのか、などあらかじめ話し合っておくのがおすすめです。
デザインや素材感、機能など実際に目で見て選ぶことで納得のいくリフォームができます。気軽にやり直しができないからこそ、慎重に計画を進めていきましょう。
マンションのお風呂リフォームを進めていく上で大切なポイントを見てみましょう。
お風呂単体で考えるのではなく、家全体のバランスを考えてリフォーム計画をたてることが大切です。ただ劣化部分を変更したりお風呂を入れ替えたりするのではなく、トータルデザインを考えることで住まいの満足度を上げることができます。
お風呂のリフォームは何度も行うものではありません。後悔のないリフォームをするためにも、トータルデザインを提案してくれる会社、相談しやすい女性プランナーが在籍している会社を選ぶと安心です。
カビや水垢などでどうしても汚れやすいお風呂。常にきれいな状態を保つためにも、お手入れしやすい素材や機能が搭載されたものを選びましょう。
・自動で洗剤が噴射され浴槽を洗う機能
・カビが生えにくいように除菌水を自動で噴射する機能
・石けんカスや皮脂汚れが溜まりにくいタイル
など、お手入れの負担を軽減できる機能を取り入れ、かんたんな掃除を習慣化できるようにするのがおすすめです。
リフォームを進めていく上で、気になるのはやはり予算です。予算をおさえようとするあまり、デザインや機能を妥協したり、今後の老朽化を防ぐ工事をしなかったりすると、どうしても満足度が下がってしまいます。場合によっては、生活する上でかかるランニングコストが高くなる可能性もあります。
どこに重点を置いてリフォームを進めていくのか、住まい全体のことを考えた時に他の箇所のリフォームは必要ないのか、ご家族でよく話し合うことが大切です。
自分たちだけで判断するのはやはり難しいため、信頼できる会社に相談しながら、納得のいくお風呂リフォームをしましょう。
お風呂をリフォームすることで、毎日快適な入浴時間を過ごせるのはもちろん、頭を悩ませていたカビや汚れなどのお手入れからも解放されます。築年数や劣化具合によっては水回り全体のリフォームも検討して、リラックスできるお風呂を手に入れましょう。
足立区・ふじみ野、松戸、太田、稲毛、戸田エリアでマンションのお風呂リフォームをお考えの方は、リズムのオンライン相談にお越しください。ご希望をしっかりと伺った上で、予算に合わせて最適な間取りプランをご提案させていただきます。
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