日東エネルギー株式会社
私たちはRESUMブランドのもと、多くのお客様に満足いただける、更には「感動」いただけるリフォーム・リノベーションを目指しています。
>> スタッフ紹介はこちら保有資格1級建築士 / 2級建築士 / 1級建築施工管理技士 / 2級建築施工管理技士 / 福祉環境コーディネーター / インテリアコーディネーター / 増改築相談員 / 第二種電気工事士 / 給水装置工事主任技術者
建設業許可番号国土交通大臣 許可(特-2)第25345号
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0120-078-210投稿日:2022.12.15
間取りを考えたり、新しい設備を選んだり、リフォームをする時に決めることはたくさんありますが、忘れがちなのが照明計画です。照明は、部屋の雰囲気や居心地の良し悪しを左右するもの。せっかく綺麗にリフォームするなら、照明にもこだわって快適な空間にしたいですよね。
そこで今回は、照明の種類や照明計画のポイントをまとめてご紹介します。これからのリフォーム計画に、ぜひお役立てください。
コラムのポイント
・リフォーム時に気をつけたい照明計画のポイントを、部屋別にまとめました。
・どんな時間を過ごしたいのか、どんな使い方をしたいのかをまずはご家族で話し合った上で、工夫しながら照明計画を立てていきましょう。
table of contents
間取りの変更や新しい設備の検討など、リフォーム時にやるべきことはたくさんあります。ここでついつい後回しにしてしまうのが照明計画ですが、快適な暮らしを実現するためには照明選びはとても重要です。
「リフォームをしてスタイリッシュな空間になったのに、照明が古臭い……。」
「キッチンの位置を変えたものの、照明計画を忘れ手元が暗い……。」
せっかくリフォームをしたのに、こうやって後悔するのだけは避けたいですよね。部屋の用途やデザインに合わせて、最適な照明や設置する場所を決める照明計画も忘れずに進めていきましょう。
照明には様々な種類があります。どんな照明があるのか、どんな特徴があるのか、まずはチェックしてみましょう。
天井と接するくらい、高い位置から部屋を照らすシーリングライト。部屋全体を明るく照らすことができるので、リビングやダイニングなどによく使われています。
デザインやサイズが豊富で、好みのものを選ぶことができます。明るさの調整だけでなく、色味の調整もできるため、空間に合わせて明かりを楽しむことができます。
配線ダクトレールを使って設置する、スポットライト。最近では住宅の照明として使用する方も増えており、程よい明るさで値段も手頃なので人気があります。
いくつも組み合わせて部屋全体を明るくしたり、ソファーや家具などを照らしてみたりとおしゃれに使うことができます。
天井からコードを使って吊り下げる、ペンダントライト。様々なサイズ、デザインの中から選ぶことができます。
明かりが届く範囲は限られますが、照らしたい空間を明るくすることができるのはもちろん、部屋のアクセントにもなります。
天井に埋め込むように設置する、ダウンライト。すっきりとした空間に仕上げることができます。一つひとつの明るさは強くありませんが、並べて設置することで部屋全体を明るく照らします。
取り付けには工事が必要で、他の照明のように手軽に設置できないため、リフォーム時は特に入念に計画を立てておく必要があります。
天井ではなく、壁に設置するブラケットライト。部屋全体を照らすわけではなく、ほのかな明るさで陰影をつくります。補助照明として設置されるケースが多く、インテリアにもなります。
壁に穴を開けて設置する必要があるため、他の家具とのバランスや設置場所をよく検討した上で、リフォーム計画に取り入れていく必要があります。
それでは、照明計画のポイントを部屋別にご紹介します。
家族みんなが過ごすリビングは、部屋全体を明るくする照明を選びましょう。
シーリングライトなら夜でも明るく、宿題や作業をしやすくなります。食後は少し暗くしてゆっくりとした時間を過ごす、という時も明るさを調整できるのでおすすめです。
おしゃれなデザインの多いペンダントライトなら、部屋のアクセントに。手元を明るくできるので、作業時も便利です。照明器具にあまりこだわりがないという方は、ダウンライトもおすすめです。バランスよく設置すれば、それだけでおしゃれになります。
大掛かりなリフォームをして照明の種類や設置場所をガラッと変える時は、テレビやソファーなど、どこに設置するのかを事前に検討した上で照明計画を立てていきましょう。
下拵えのような細々とした作業の多いキッチンは、手元を明るく照らす照明を選びましょう。
シーリングライトやダウンライトでキッチン全体を照らし、手元はスポットライトやペンダントライトで明るくする、といったように用途を分けて選ぶのがおすすめです。
手元に影ができないように、調理をする人の前面に光が当たるよう調整しながら設置場所を決めましょう。
廊下が暗いと、足元が見えずに転倒したり、何も見えずに壁にぶつかったりと危険が伴います。夜でも安全に移動できるような照明を選びましょう。
シーリングライトやダウンライトなら、足元まで明るくできるので安心です。廊下全体を照らすためにも、複数のライトを並べて設置するのがおすすめです。
夜中のトイレ移動が不安……という方は、フットライトの設置もおすすめです。床付近に設置するフットライトなら、足元を明るく照らすことができます。人感センサーがついているものなら、スイッチを探すために戸惑うこともありません。
せっかく綺麗にリフォームするなら、細部までこだわりたいもの。トイレはコンパクトな空間だからこそ、こだわって照明を選ぶことで一気におしゃれに仕上げることができます。
ペンダントライトやダウンライトなど、トイレのテイストに合うデザインを選びましょう。ペンダントライトを設置する時は、人が立つ位置を考慮して照明の設置場所を決めます。そうすることで、照明に頭をぶつけたり、頭が影になって手元が見えなかったりといった不便を避けることができます。
あまりお手入れに時間をかけたくない、デザインにこだわりがない、という方はすっきりとしたダウンライトがおすすめです。
寝る前に歯を磨いたり、出勤前の身支度を整えたりする洗面所は、用途に合わせて照明を選べるようにするのがおすすめです。
ダウンライトやシーリングライトは、洗面所全体を明るく照らすことができます。湿気の影響を受けないデザインや性能の照明を選びましょう。
身支度を整える洗面台は、明るく細部まで照らせるように、鏡と照明が合わさったミラーライトがおすすめです。洗面台を選ぶ時に、どんな照明が付いているのか確認しておくと安心です。
水を使うお風呂は、安全に使える照明を選びたいもの。湿気に強い性能の照明を選び、水がかかりにくい場所に設置しましょう。
パネルがライン状になっており、お風呂全体を足元まで照らす照明なら、ゆったりとした入浴時間を過ごすことができるのはもちろん転倒防止になるのでおすすめです。
青白い光やオレンジの光など、過ごしたいお風呂時間に合わせて光の色を調整できる照明なら毎日のお風呂時間を楽しむことができますね。
壁紙や床板を張り替えるちょっとしたリフォームから、間取りを変更する大掛かりなリフォームまで、様々なリフォームを進める中でやはり照明計画は大切です。どんな時間を過ごしたいのか、どんな使い方をしたいのかをまずはご家族で話し合った上で、工夫しながら照明計画を立てていきましょう。
リフォームに関するお悩みは、どんな小さなことでもまずはお聞かせください。リズムでは、私たち女性プランナーがお客様のご希望や今後のライフスタイルを踏まえ、快適な暮らしを実現できるプランをご提案しております。改善したい間取りや内装、不便に感じていることなど、いつでもお問合せください。
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