12畳のフローリング張り替え費用は?|素材選びとリフォーム時の注意点

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12畳のフローリング張り替え費用は?|素材選びとリフォーム時の注意点

12畳のフローリング張り替え費用は?|素材選びとリフォーム時の注意点

傷んできたフローリング。張り替えを検討する時、気になるのはやはりどのくらい費用がかかるのか、できれば費用はおさえたいけど方法はあるのか、といった『費用面』に関することですよね。どのくらい費用がかかるのかがわかれば、安心してリフォーム計画を立てることができます。
そこで今回は、12畳のフローリングの張り替えにかかる費用や費用が変わるポイントなど、事前に知っておきたい内容をまとめました。これからのリフォーム計画に、ぜひお役立てください。

コラムのポイント

・12畳のフローリングの張り替えにかかる費用は、約15〜28万円です。
・使用する素材や工法によって、フローリングの張り替えにかかる費用は変わります。『そろそろうちも…』とリフォームの検討を始めたら、まずはプロに相談してかかる費用や工程など詳しい説明を受けるようにしましょう。

table of contents

  • ◼ フローリングの張り替えにかかる費用相場
  • ◼ 費用が変わるフローリングの素材選び
  • ◼ 費用が変わるフローリングの工法
  • ◼ フローリングの張り替えにかかる期間
  • ◼ フローリングの張り替え注意点 ・遮音性
  • ◼ フローリングを張り替えるならまずは相談を!

◼ フローリングの張り替えにかかる費用相場

フローリングの張り替えにかかる費用相場

12畳のフローリングの張り替えにかかる費用は、約15〜28万円です。

この費用は、どんな素材を選ぶか、どんな工法で張り替えを行うのか、などによって変わります。あくまでも相場なので、詳しい価格は見積もりを出してもらいましょう。



◼ 費用が変わるフローリングの素材選び

費用が変わるフローリングの素材選び

フローリングの張り替え費用は、選ぶ素材によって変わります。どんな素材から選ぶことができるのか、ご紹介します。



フローリングの素材



複合フローリング(1㎡あたり4,000円〜)


合板に化粧板を張り合わせたフローリングのことで、多くの家庭で使用されています。割れたりねじれたりしにくく、膨張もしにくい素材です。さらに温度変化にも強いため、リビングやダイニングなど様々な部屋で使用されています。

複合フローリングの中にも、ウォルナットやオークといった木材を張りつけたもの、木目をプリントしたシートを貼り付けたものなどがあり、木材を貼り付けたものの方が費用は高くなります。



無垢フローリング(1㎡あたり6,000円〜)


他の木材を使用しておらず、100%天然の木材でつくられたフローリングのことです。木目の美しさや木の香りなど、自然素材ならではの魅力があり根強い人気があります。柔らかく傷付きやすく、ねじれなども起こりやすいためこまめなメンテナンスが必要ですが、経年劣化を楽しみ木を育てる楽しさも味わいながら使用することができます。

無垢フローリングは複合フローリングよりも費用がかかります。そのため、極力リフォーム費用をおさえたい場合にはあまりおすすめできませんが、高級感やおしゃれな雰囲気を出していきたい場合はぜひ選んでいただきたい素材です。



費用が変わるフローリングの素材選び


フローリングの性能



選ぶ性能によっても、費用は変わります。フローリングには

・抗菌素材
・傷や汚れに強い
・水まわりに使用できる
・美しさが長持ちする
・床暖房に使用できる
・滑りにくい
・防音性が高い

このように様々な性能があります。高性能なフローリングはやはり費用がかかります。自分たちのライフスタイルに欠かせない性能を選ぶと良いでしょう。





◼ 費用が変わるフローリングの工法

費用が変わるフローリングの工法

フローリングの張り替え工法は大きく2つに分けられます。どちらの工法でフローリングを張り替えるのかによっても、費用は変わります。



張り替え工法(約20〜28万円)



古いフローリングを剥がして、新しいフローリングを貼り付ける工法を張り替え工法といいます。フローリングを全て剥がし、撤去し、新しいフローリングを貼り付けるためスッキリと綺麗な状態に変えることができますが、その分費用がかかります。
張り替え工法の場合、床板を全て剥がすことで床下の状況も確認することができるので、目に見えるフローリング部分だけでなく床下の点検も同時にできます。今後も住み続けるのであれば、一度床下をチェックしておくと安心です。



重ね貼り工法(約13〜18万円)



古いフローリングの上に、新しいフローリングを貼り付ける工法を重ね貼り工法といいます。フローリングが二重になるため床が厚く丈夫になる上、廃材が出ないため費用をおさえ、工期も短くすることができます。
重ね貼り工法の場合、床下の状態を確認することができません。シロアリ被害や腐食などが進行していても、対処できないため注意が必要です。また、床の高さも変わるため扉の位置を調整しなければならない可能性もあります。



費用が変わるフローリングの工法


どちらの工法がいいのかについては、築年数や床材の状態によって変わってきます。費用面だけで判断するのではなく、必要な対処ができるよう業者と相談しながらリフォーム計画を進めていきましょう。





◼ フローリングの張り替えにかかる期間

フローリングの張り替えにかかる期間

フローリングの状態や工事内容によって変動しますが、フローリングの張り替え工事は約1日で終えることができます。

リフォーム後どうなるのか、自分たちのイメージが本当に形になるのか、など気になることもたくさんありますが、CGや手書きのパースなどを用いてリフォーム後の状態を確認することができるため安心です。工事前に現地調査や打ち合わせ、プランの検討を進めていくので、期間には余裕を持ってリフォーム計画を立てていきましょう。





◼ フローリングの張り替え注意点

フローリングの張り替え注意点

フローリングの張り替えを進めていく時、注意しておきたいことがいくつかあります。



注意点① 遮音性を確認する



マンションのフローリングをリフォームする場合、管理規約でフローリングの遮音性が定められていることがります。その場合、規約外のフローリングを選びリフォーム費用をおさえることはできないので注意しましょう。
遮音性の高いフローリングを選ぶことで、おもちゃを落とした音や足音を階下に響かないようにすることができます。マンションだけでなく戸建て住宅でも重宝するため、取り入れるのがおすすめです。



注意点② 床のきしみの原因をチェック



フローリングの傷みや汚れだけでなくきしみも気になるから、という理由でフローリングの張り替えを検討している方もいらっしゃるでしょう。確かに、フローリングを張り替えることできしみを解消することはできます。ただし、床下の劣化が進んでいたり基礎に何かしら不具合が見つかったりした場合、フローリングの張り替えだけではきしみを解消することはできません。この場合、想定外の費用がかかる可能性があります。



注意点③ DIYは余計に費用がかかってしまう



『重ね貼り工法なら、自分たちでもできるはず』とDIYされる方はたくさんいらっしゃいます。確かに、費用をおさえて簡単に工事できるのはDIYの魅力でしょう。ただ、その場合もし床下が損傷していたり劣化が進んでいたりしても気付くことができません。費用をおさえたつもりが、後々大掛かりな工事が必要になってかなり費用がかかってしまった…ということも起こり得ます。



フローリングの張り替え注意点


これからも安心して住み続けるためにも、まずは業者に相談をし、必要なケアをしながらリフォームできるように計画を立てていきましょう。



住まいの健康診断


◼ フローリングを張り替えるならまずは相談を!

フローリングを張り替えるならまずは相談を!

使用する素材や工法によって、フローリングの張り替えにかかる費用は変わります。『そろそろうちも…』とリフォームの検討を始めたら、まずはプロに相談してかかる費用や工程など詳しい説明を受けるようにしましょう。

現在の住まいに関するご不満なところ、改善したいところなど、どんな小さなことでもリズムにお聞かせください。私たち女性プランナーがお客様のご希望や今後のライフスタイルを踏まえ、女性目線に立った最適なプランをご提案させていただきます。間取り変更を伴うようなリノベーションも、ご予算やライフスタイル・動線に合わせて2~3プランご提案しますので、その中からお選びいただくことができます。
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