【リフォーム】失敗しないために知っておきたい原因と対策

【リフォーム】失敗しないために知っておきたい原因と対策

快適に住みやすくするために行うリフォーム。せっかくリフォームしたのに、『こんなはずじゃなかった…』と後悔したくないですよね。リフォームで後悔されがちなポイントや多い失敗をあらかじめ把握しておけば、納得のいくリフォームをすることができます。

今回は、リフォームを失敗しないために知っておきたい原因と対策を、場所別にまとめてご紹介します。これからのリフォーム計画に、ぜひお役立てください。

コラムのポイント

・一度リフォームをしたら、その後数年はそのままです。その間ずっと後悔し続けないためにも、事前によく考えてリフォーム計画を立てていきましょう。
・失敗する原因をあらかじめ把握し、対策を講じた上で計画を立てて納得できるリフォームをしましょう。

 


 

◼リフォームで失敗してしまう理由

リフォームで失敗してしまう理由

リフォームで失敗してしまうのは、大きく2つの理由があります。

理由① 予算重視で納得のいかない工事をしてしまう

リフォームには多額の費用がかかります。もちろん、床板の張り替えや間取りの変更、設備の入れ替えなど、リフォーム内容によって費用は異なりますが、10万円前後でできる工事があれば500万円以上かかる工事もあります。

費用をあまりかけないように…と、本当は取り付けたかったオプションを諦めたり、安い床材や壁紙を選んだりしてしまうと満足いかない仕上がりになってしまう可能性があります。

納得した上での選択なら後悔することも少ないのですが、予算ばかりにフォーカスしてしまうと自分たちが手に入れたかった『快適さ』や『住み心地のよさ』が実現できないため後悔につながります。

リフォームは、不具合を改善するために行うもの。不具合を改善するためには、どこを重視してリフォーム計画を立てるべきなのかあらかじめ話し合っておくことが大切です。

理由② 打ち合わせ不足

よくわからないから…と業者に言われるがままに間取りを変更したり、設備を選んだりしてしまうと自分たちが想像していた暮らしとはかけ離れたものになってしまう可能性が。

・何に困っているのか
・どこを改善したいのか
・どんな提案が欲しいのか

など、自分たちが困っていることをまとめ、どうしたいのかという未来図はしっかり描いた上でしっかり打ち合わせを進めましょう。打ち合わせによる意思疎通がしっかりとできていれば、多くの失敗は防ぐことができます。

住まいの健康診断

◼【場所別】リフォームを失敗する原因と対策

それでは、リフォームを失敗する原因と対策を場所別にご紹介します。

お風呂

お風呂

毎日の疲れを癒すお風呂場。窓をつくればよかった、カビや水垢に強い素材を選べばよかった、などが失敗例として多く上がります。

また、肩からお湯の掛け流しをする装置や浴室テレビなど、あったらいいかも…と選んだオプションが必要なく、設置したことに対する後悔も。

しっかりと換気対策ができるよう、換気設備の改善や窓の設置、高い防菌防水素材が備わったものを選びましょう。また、本当に必要なのかを一度考えた上で設備の導入を決めましょう。

▶︎お風呂のリフォーム事例を見る

トイレ

トイレ

トイレの広さに対して便器が大きすぎた、ドアの位置が悪かった、もう少し汚れが着きにくい素材を選べばよかった、などがトイレリフォームの失敗例として多く挙がっています。

また、自動洗浄システムや使用時に音楽が流れるセンサーなど不要なオプションを選んでしまい、設置したことを後悔することも少なくありません。

事前に現在のトイレと新しいトイレのサイズを比較し、そのサイズにあわせたドアを選ぶようにしましょう。いずれ介護が予想される場合は、車椅子や人が2人出入りしても余裕のあるスペースを確保しておくと安心です。

▶︎トイレのリフォーム事例を見る

キッチン

キッチン

L型キッチンをアイランドキッチンに変更したり、新たにパントリーを設置したりすると、想像以上に今までよりもキッチンが狭くなってしまった…という後悔や、キッチンの場所を変えたことでキッチンが暗くなってしまった…という後悔が挙がるキッチン。

間取りを大きく変更する場合は、どのくらい部屋の広さが変わるのか事前に検討しておく必要があります。パントリーを設置する場合は収納スペースを減らす、採光を考えてキッチンの場所を決める、など部屋全体のバランスを見て決めるようにしましょう。

▶︎キッチンのリフォーム事例を見る

リビング

リビング

長時間過ごすリビング。入念に床材や壁紙を選んだものの、カタログや小さなサンプルだけを見て選んでしまったため想像と色が違う、素材が合わない、バランスが悪い…という事があります。また、こだわりすぎて予算オーバーしてしまい、完成後に後悔することも。

壁紙や床板など、部屋全体の色使いやバランス選びはやはり難しいもの。自分たちだけで決めるのではなく、プランナーとの相談や打ち合わせを重ねた上で選ぶようにしましょう。暮らしに寄り添ったリフォームの提案に長けているプランナーだからこそ伝えられる、選び方や新たなアイディアをもらえるはずです。

▶︎リビングのリフォーム事例を見る

玄関

玄関""

最新の玄関ドアをチョイスしたらドアだけ浮いてしまった、汚れが目立ちやすいタイルを選んでしまい掃除が大変、玄関スロープが狭い、などが失敗例としてよく挙がります。玄関は家の顔とも言われる場所だからこそ、周りにも失敗がばれてしまうのも難点です。

玄関のドアだけでなく、外壁とまとめてリフォームすれば費用はかかりますが違和感なく新しいドアに変えることができます。また、玄関タイルはダークな色や大理石調の模様を選ぶことで、ある程度汚れをカバーすることができます。こちらも、プランナーと相談しながら進めていくと安心です。

◼リフォームを失敗しないためにできること

リフォームを失敗しないためにできること

一度リフォームをしたら、その後数年はそのままです。その間ずっと後悔し続けないためにも、事前によく考えてリフォーム計画を立てていきましょう。

事前の綿密な打ち合わせ

リフォームを失敗する理由として打ち合わせ不足を挙げましたが、事前の打ち合わせはやはり重要です。業者との打ち合わせはもちろんのこと、家族ともしっかりと話し合っておきましょう。

家族それぞれが求めているリフォームの完成図をすり合わせておけば、あとで揉めてしまうこともありません。

入念な業者選び

どこのリフォーム業者に依頼するのかによって、満足度は大きく変わります。安い費用でできる業者、デザイン重視の業者など様々な業者がありますが、『暮らしにおけるちょっとした不便を解消するリフォーム』をするなら女性目線で毎日の暮らしに寄り添った提案をしてくれる業者が最適です。

リフォームを失敗しないためにできること

リズムでは、リフォームにおけるご要望は女性プランナーがじっくりとヒアリングしています。女性ならではの目線で、機能的で生活がしやすく、ちょっぴりオシャレな住まいをご提案しています。どこの業者にしよう…と迷ったら、いつでもご相談ください。

▶︎ホームプロ2020年度“顧客満足優良会社”&“顧客満足優良担当者”表彰されました!

◼これからリフォーム計画を立てるなら…

これからリフォーム計画を立てるなら…

失敗する原因をあらかじめ把握し、対策を講じた上で計画を立てていけば、納得のいくリフォームをすることができます。満足できるリフォームをして、素敵な住まいを手に入れましょう!

これからリフォームを考えているという方は、現在の住まいに関するご不満なところ、改善したいところなど、どんな小さなことでもリズムにお聞かせください

。私たち女性プランナーがお客様のご希望や今後のライフスタイルを踏まえ、女性目線に立った最適なプランをご提案させていただきます。間取り変更を伴うようなリフォームも、ご予算やライフスタイル・動線に合わせて2~3プランご提案しますので、その中からお選びいただくことができます。

お気軽にお問い合わせください。

簡単!オンライン相談

監修者情報

足立区のリフォームならリズム[RE:住む]|日東エネルギー株式会社

日東エネルギー株式会社

私たちはRESUMブランドのもと、多くのお客様に満足いただける、更には「感動」いただけるリフォーム・リノベーションを目指しています。

>> スタッフ紹介はこちら

保有資格2級建築士 / 1級建築施工管理技士 / 2級建築施工管理技士 / 福祉住環境コーディネーター / インテリアコーディネーター / 増改築相談員 / 第二種電気工事士 / 給水装置工事主任技術者

建設業許可番号国土交通大臣 許可(特-2)第25345号