おしゃれなトイレリフォーム|壁紙と床材で差をつけるポイントとは

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おしゃれなトイレリフォーム|壁紙と床材で差をつけるポイントとは

おしゃれなトイレリフォーム|壁紙と床材で差をつけるポイントとは

毎日使うトイレはおしゃれで使いやすく、楽にお手入れできるようにしたい…!その願いは、リフォームで叶えていきましょう。おしゃれなトイレは便器のデザインだけでなく、床材や壁紙など細部にまでこだわってつくられています。だからこそ、他とは差がつくおしゃれなトイレにすることができるのです。
今回は、ちょっとした工夫で差がつくおしゃれなトイレリフォームのコツ、おしゃれなトイレをキープする方法をまとめてご紹介します。トイレのリフォーム計画に、ぜひお役立てください。

コラムのポイント

・どんな雰囲気にしたいのか、どんな壁紙や床材を選ぶのかによってトイレの雰囲気はガラリと変わるため、リフォーム後の理想像を家族でしっかりと話し合った上で、おしゃれなものを選ぶようにしましょう。
・壁紙や床材、設備にこだわってリフォームしたトイレ。いつまでも清潔な状態を保ち気持ちよく使うためにも、お手入れしやすい素材を選び、おしゃれな状態をキープできるようにしましょう。

table of contents

  • ◼トイレリフォームのおしゃれポイント
  • ◼【トイレリフォーム】おしゃれな壁紙の選び方
  • ◼【トイレリフォーム】おしゃれな床材の選び方
  • ◼おしゃれな設備選びも抜かりなく!
  • ◼清潔なトイレをキープする方法
  • ◼いつまでもおしゃれをキープできる工夫を!

◼トイレリフォームのおしゃれポイント

トイレリフォームのおしゃれポイント

おしゃれな空間というのは、壁紙や床材、家具、建材それぞれの色や素材といった細部にまでこだわってつくられています。トイレの場合、そのおしゃれさは壁紙や床材、設備によって決まります。
どんな雰囲気にしたいのか、どんな壁紙や床材を選ぶのかによってトイレの雰囲気はガラリと変わるため、リフォーム後の理想像を家族でしっかりと話し合った上で、おしゃれなものを選ぶようにしましょう。



◼【トイレリフォーム】おしゃれな壁紙の選び方

【トイレリフォーム】おしゃれな壁紙の選び方

今の住まいを二世帯住宅にリフォームする場合は、次の3つの中から自分たちにあった間取りを選びましょう。



淡い色を選ぶ

白やベージュのような淡い色を選ぶことで、落ち着いたおしゃれな空間にすることができます。元々省スペースのトイレを、実際のスペース以上に広く感じさせる役割もあります。濃い色は圧迫感が生まれるため、スペースを区切ったり腰壁などに取り入れたりと、バランスを考えながら取り入れると良いでしょう。



小さな柄を選ぶ

色使いをみて地味な印象をうける時は、少し柄の入ったものを選ぶと良いでしょう。大きな柄ではなく小さな柄を選ぶと、柄が主張しすぎることなく空間をおしゃれにまとめることができます。小さな柄をバランスよく配置することで、トイレに奥行きや立体感を生み出すこともできるため、チェックや小花、レース柄など取り入れてみるのがおすすめです。



アクセントクロスを取り入れる

大胆な柄や色はそれだけでおしゃれになりますが、壁全面に取り入れてしまうと圧迫感が生まれ落ち着かない空間になってしまいます。そんな時は、アクセントクロスとして壁の一面だけに大胆に取り入れるようにしましょう。一面だけ柄のある壁紙やビビットな色の壁紙を選び、他の壁は淡い色にすることで、バランスの良いおしゃれな雰囲気にすることができます。

【トイレリフォーム】おしゃれな壁紙の選び方


◼【トイレリフォーム】おしゃれな床材の選び方

【トイレリフォーム】おしゃれな床材の選び方

おしゃれな空間にするためには、床材選びも重要です。掃除のしやすさや耐久性なども考慮した上で、自分たちの暮らしにあった床材を選ぶことが大切です。



理想の雰囲気に合わせて選ぶ

こんな雰囲気にしたいな、という理想のデザインや色がある場合、そのデザインや色に似た素材を選ぶようにしましょう。クッションフロアやフロアタイルなら、どちらもデザインや色が豊富で、比較的安く手に入れることができます。タイルや大理石のような柄で高級感をだしたり、フローリング模様にしたりとバリエーションを広げることができます。



フローリングで廊下とひと続きの空間に

トイレの床材は水や汚れに強く、傷もつきにくいものが好まれるため、フローリングは避けられがちな素材です。しかし、近年のフローリングは防水・撥水加工がされ傷が付きにくいものも多いため、トイレにも取り入れやすくなっています。トイレと廊下がひと続きになって見えることで一体感が生まれ、おしゃれにまとめることができます。



異素材ミックスに挑戦する

同じ色でも、様々な素材が集まると空間に奥行きが生まれます。トイレの場合、タイルを壁や床に使用することでグッとおしゃれに見せることができます。タイルは耐水性に優れ耐久性も高いため、お手入れもしやすく気軽に取り入れやすいでしょう。シートやフローリング、タイルなど様々な素材をミックスすることで、自分たちだけのオリジナルのトイレに仕上げることができるのです。





◼おしゃれな設備選びも抜かりなく!

おしゃれな設備選びも抜かりなく!

トイレ内という限られたスペースだからこそ、設備も抜かりなくこだわりましょう。



手洗いカウンター

陶器でつくられたものやカウンター全面にタイルが貼り付けられたものなど、手洗いカウンターにも様々なデザインがあります。家の雰囲気に合わせて選ぶことで、家全体がトータルコーディネートされたおしゃれな空間に仕上がります。
カウンター下を収納にしてしまえば、トイレットペーパーや掃除道具用の収納場所に困ることもなくなります。ごちゃごちゃせず、おしゃれに片付いた状態をキープすることができるため、片付けが苦手な方でも安心です。



照明器具

同じ照明器具でも、デザインによって雰囲気はガラリと変わります。ダウンライトでスッキリとした印象にしたり、かわいいペンダントライトにしたりとトイレのデザインに合わせて選んでみましょう。壁紙も床材もシンプルにしてライトだけは個性的なものを選ぶ、壁紙や床材にこだわったので照明は主張しすぎないようにする、というようにバランスをとるのがおすすめです。
照明器具のデザインにこだわるだけでなく、ワット数をおとしたり電球を使用したりすることで、よりリラックスできる空間をつくることもできます。





◼清潔なトイレをキープする方法

清潔なトイレをキープする方法

どんなにおしゃれなトイレにリフォームしても、清潔感がなければ台無しです。毎日気持ちよく清潔な状態で使い続けられるよう、お手入れしやすいトイレにしておきましょう。



消臭機能のある素材を選ぶ

嫌なアンモニア臭が漂うトイレは、あまり使いたくないもの。いつでも気持ちよく使うためにも、消臭機能のある壁紙や床材を選ぶようにしましょう。アンモニアなどの臭いを吸収し、分解、消臭してくれる壁紙なら安心です。



防水機能のある素材を選ぶ

水分を吸収しやすい素材を選んでしまうと、時間が経つにつれ変色したり腐食したりする恐れがあります。防水、耐水機能のある壁紙や床材を選ぶようにしましょう。お手入れが楽になる上、リフォームしてすぐの劣化に悩まされることもありません。



お手入れしやすい素材を選ぶ

凸凹した素材や継ぎ目のある素材、特別なお手入れが必要な素材を選んでしまうと、毎日のトイレ掃除が億劫になってしまいます。お手入れが難しいために綺麗な状態を保てなくなってしまうのは、もったいないですよね。さっと拭くだけで綺麗になるような、できるだけ簡単にお手入れできる素材を選ぶようにしましょう。



調湿機能があるものを選ぶ

調湿機能とは、湿度が高い時は湿気を吸い取り、湿度が低い時には水分を吐き出す機能のことです。トイレはどうしても湿気が溜まりやすく、場所によってはジメジメとした空間になりやすい場所。換気扇だけでは心許ないという方にとっても、調湿機能のついた壁紙は安心です。



◼いつまでもおしゃれをキープできる工夫を!

いつまでもおしゃれをキープできる工夫を!

壁紙や床材、設備にこだわってリフォームしたトイレ。いつまでも清潔な状態を保ち気持ちよく使うためにも、お手入れしやすい素材を選び、おしゃれな状態をキープできるようにしましょう。

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