【トイレの床材】張り替え時期と費用相場の基礎知識

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【トイレの床材】張り替え時期と費用相場の基礎知識

【トイレの床材】張り替え時期と費用相場の基礎知識

トイレの床が浮いてきた、汚れが落ちなくなってきた、シミが気になる…。そんな症状が気になってきたら、床を張り替えるタイミングかもしれません。
トイレの床材は使用状況にもよりますが、張り替えのタイミングは築10年といわれています。気になりつつも放っておくと、後で取り返しのつかないことにもなりかねません。
今回は、床材を張り替える時期、おすすめの床材、リフォーム事例など、トイレのリフォーム前に知っておきたい『床』に関するポイントをまとめてご紹介します。

コラムのポイント

・約10年で張り替えですが、それ以外にも次の症状が見られた場合、張り替えを検討した方が良いでしょう。
・床材には、お手入れがしやすく清潔に保てるような、トイレに適した素材を選びましょう。
・トイレの床材は、思っている以上に劣化が早い場所です。また今度…と後回しにせず、タイミングがきたら張り替えをおすすめします。

table of contents

  • ◼そろそろうちも張り替え時期…?
    • ・張り替え時期の目安
  • ◼トイレの床材を選ぶポイント
    • ・⒈ 耐久性に優れている
    • ・⒉ アンモニア汚れに強い
    • ・⒊ 洗剤に強い
    • ・⒋ 汚れを落としやすい
  • ◼トイレの床材におすすめの素材は?
    • ・① クッションフロア
    • ・② タイル
    • ・③ 複合フローリング
  • ◼張り替えの費用目安は?
  • ◼トイレのリフォーム実例
  • ◼後回しにせず、定期的なリフォームを!

◼そろそろうちも張り替え時期…?

そろそろうちも張り替え時期…?

トイレの床材は、使用状況にもよりますが約10年で張り替えといわれています。



張り替え時期の目安

約10年で張り替えですが、それ以外にも次の症状が見られた場合、張り替えを検討した方が良いでしょう。

・汚れが落ちなくなってきた
・床材が剥がれてきた
・ひび割れがしてきた
・色あせてきた
・歩くと軋む音がする
・床材が浮いてきた

これらの症状は、見た目の悪さはもちろんのこと、カビが発生したり基礎が劣化して損傷したりとさらなる症状の悪化を招きます。もちろん、悪化したことにより修繕にかかる費用も高額なものになるでしょう。

また、気になる症状が特にない場合でも、床材を張り替えることでトイレ全体が綺麗になり、雰囲気を変えることができます。また、今まで蓄積された汚れや臭いを一新することもできます。新生活に向けて準備をしたい方やライフスタイルが今後変化していく予定の方にとっても、ひとつのタイミングと言えるでしょう。

現状に合わせたリフォームは、依頼すれば無料で見積もりをしてもらえます。気になる症状があれば、早めに相談をし、張り替えリフォームを進めていきましょう。





◼トイレの床材を選ぶポイント

トイレの床材を選ぶポイント

トイレの床材は、選ぶポイントがいくつかあります。デザインだけでなく、耐久性や汚れの付きにくさなど様々な視点でチェックしてみましょう。



⒈ 耐久性に優れている

元々水回りであること、日に何度も使用されることから、床材には耐久性が求められます。丈夫な素材を選ぶようにしましょう。



⒉ アンモニア汚れに強い

小さいお子様や高齢者と一緒に暮らしている場合、大人だけが使うよりもトイレは汚れやすくなります。アンモニア汚れに強く、こびりつきにくい素材、臭いがつきにくい素材を選ぶようにしましょう。



⒊ 洗剤に強い

トイレはアンモニアやその他の汚れを落とすために、酸性の強い洗剤をたくさん使う場所です。洗剤に弱い素材を選んでしまうと、しっかりと汚れを落とせなくなってしまいます。
こまめにお手入れできるように、洗剤に強い素材を選ぶようにしましょう。



⒋ 汚れを落としやすい

トイレにはいつの間にか汚れが溜まります。こまめに掃除していても、目立たない場所に汚れが蓄積していると嫌な臭いの原因にもなってしまいます。
毎日の掃除がしやすいように、汚れが蓄積しにくくすぐに落とせる素材を選ぶようにしましょう。



◼トイレの床材におすすめの素材は?

トイレの床材におすすめの素材は?

トイレの床材としておすすめの素材は、大きく3つに分けられます。



① クッションフロア

トイレの床材として多くの家庭で使われているのが、クッションフロアです。安くて耐久性に優れており、掃除もしやすいため人気があります。手軽に張り替えできるので、リフォームにかかる期間もそこまで長くなりません。
やや劣化が早いため、張り替えのサイクルは早く訪れますが、その分定期的に張り替えることができるので綺麗な床をキープすることができます。



② タイル

和式のトイレによく使われているタイルですが、今もなおトイレの床材として使われています。高級感があり、おしゃれな空間に仕上げることができるので、デザインにこだわりたい方々に選ばれています。
メンテナンスも簡単で、耐久性、防水性、防臭性に優れています。リフォームで床材を選ぶと、やや費用が高くなります。



③ 複合フローリング

トイレにも、フローリングは採用されています。通常のフローリングとは異なり、防水性や耐久性に優れた加工が施された、複合フローリングが主に使われています。
廊下やリビングとのバランスを考えて、同じような空間に仕上げたい時に重宝しています。



◼張り替えの費用目安は?

張り替えにかかる費用は、
・クッションフロア…5〜6万円
・タイル…10万円前後
・複合フローリング…7〜8万円
を目安にしておくと良いでしょう。

クッションフロアは元々の素材が安く、加工も簡単なので比較的費用をおさえることができます。タイルは、家庭用に使えるものの種類が少ないので、費用は割高になります。
床の広さはどのくらいなのか、どの素材を選ぶのか、などによって費用は異なりますので、事前に問い合わせるようにしましょう。



◼トイレのリフォーム実例

エレガンステイストなトイレ

After

エレガンステイストなトイレ After

Before

エレガンステイストなトイレ Before

●お客様:H様邸
●住所:埼玉県川口市
●建物種類:戸建て
●リフォーム箇所:トイレ・洗面
●費用:210万円

和式だったトイレを洋式にリフォーム。オリジナリティのあるモダンなタイルを選んだことで、トイレ空間が一気に明るくおしゃれになりました。白いタイルにゴールドのモザイタイル、ゴールドで統一されたアクセサリーがアクセントになり、空間をいっそう引き立てます。
また、磁器製のタイルは、汚れが付きにくいのでお手入れも簡単です。

▽事例を詳しく見てみる▽
https://resum.jp/case/toilet/detail/036



新しいライフステージ、新しい暮らし方

After

新しいライフステージ、新しい暮らし方 After

●お客様:A様邸
●住所:東京都大田区
●建物種類:戸建て
●リフォーム箇所:リビング、キッチン、玄関・ホール
●費用:1200万円

LIXILのエコカラットを壁面に配置して、おしゃれなだけでなく、脱臭効果も高い空間にリフォームしました。
LIXILのエコカラットとは、乾燥している時は湿気を放出して、湿度が高い時は湿気を吸収するという調湿効果に優れた素材です。また、珪藻土よりも高い脱臭効果で、部屋中の匂いを吸収します。トイレのような、様々な臭いがこもりやすい場所にはぴったりの素材です。
壁のアクセントになるだけでなく、気になる臭いを抑える効果も持ち合わせた気持ちの良い空間に仕上がりました。

▽事例を詳しく見てみる▽
https://resum.jp/case/toilet/detail/038



◼後回しにせず、定期的なリフォームを!

後回しにせず、定期的なリフォームを!

トイレの床材は、思っている以上に劣化が早い場所です。また今度…と後回しにせず、タイミングがきたら綺麗に張り替えるようにしましょう。

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