ここに注意!二世帯住宅にリフォームする時に外せないポイント

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ここに注意!二世帯住宅にリフォームする時に外せないポイント

ここに注意!二世帯住宅にリフォームする時に外せないポイント

共働き世帯の増加や雇用の延長などにより、働き方やライフスタイルが大きく変化した昨今。親世帯と子世帯が離れて暮らすのではなく、二世帯住宅で共に暮らすというスタイルを選ぶ方も増えています。補助金制度なども活用出来るため、ますます関心が高まっている二世帯住宅へのリフォームですが、実際にリフォームを進めていく時はどのようなポイントを押さえておけば良いのでしょうか。
今回は、今の住まいを二世帯住宅にリフォームする時に外せない、間取りのポイントや注意点についてまとめてご紹介します。

コラムのポイント

・二世帯住宅は、お互いの暮らしをサポートしながら、安否確認ができる距離感を保ちながら、毎日の生活を送ることができます。
・二世帯住宅の間取りは、完全分離型、完全共有型、部分共有型の3つがあります。完全分離型が最もリフォーム費用がかかりますが、プライバシーを守ることができます。
・元々の家の耐用年数や構造による間取りの制限、それぞれの家族の希望の反映、支払いの振り分けなどに注意しながら、二世帯住宅へのリフォーム計画を進めていきましょう。

table of contents

  • ◼二世帯住宅という暮らし方
    • ・お互いの暮らしをサポート
    • ・安否確認ができる距離感
  • ◼二世帯住宅、間取りはどうする?
    • ・① 完全分離型
    • ・② 完全共有型
    • ・③ 部分共有型
  • ◼リフォームするならここに注意!
    • ・元々の家の耐用年数
    • ・構造による間取りの制限
    • ・それぞれの家族の希望を反映する
    • ・支払いの振り分けをどうするか
  • ◼二世帯住宅で新しい暮らしをスタートしよう!

◼二世帯住宅という暮らし方

二世帯住宅という暮らし方

長らく単身世帯で暮らしている場合、二世帯住宅での暮らしとはどのようなものなのか、イメージがつきにくいかもしれませんね。

お互いの暮らしをサポート

二世帯住宅は、親世帯と子世帯が一緒に暮らすスタイルのことです。家事に育児と何かと忙しい子世帯のフォロー、通院や介護などが必要な親世帯のフォローといったように、お互いが必要とする部分に手を差し伸べることができます。社会のサポート制度は充実しているものの、頻繁に活用するのは難しい…と感じる方も多いですが、家族同士であれば適度に甘え、頼ることができます。食費や光熱費など金銭面でサポートし合えるのも大きな魅力でしょう。



安否確認ができる距離感

地震や台風などの自然災害に物騒な事件など、いつ何時何が起こるかわかりません。こんな時、お互い離れた場所に暮らしていたらすぐに駆けつけることはできません。他都道府県に移動できないという未曾有の事態を経験し、なおさら離れて暮らす不便さを実感した方も多いのではないでしょうか。
二世帯住宅という暮らし方であれば、何かあった時にすぐ駆けつけることができます。何かがあった時でなくても、近くで見守ることができるので安心です。



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◼二世帯住宅、間取りはどうする?

二世帯住宅、間取りはどうする?

二世帯住宅、といっても間取りにはいくつかのパターンがあり、大きく3つに分けることができます。



① 完全分離型

外から見たら同じ家ですが、家の中の間取りは全て分離しているタイプを完全分離型といいます。玄関からお風呂、トイレ、リビングまで全てが分けられているため、お互いのプライベートを守ることができます。何かあった時にはすぐに様子を見に行くことができますし、普段はお互いの暮らしを尊重することができます。
リフォームの際、現在使っているお風呂やトイレとは別に、お風呂やトイレを増やす必要があるのでやや費用がかかります。



② 完全共有型

家の中にあるお風呂やトイレ、リビングなど全ての空間を共有するタイプを完全共有型と言います。同じ空間を共有して暮らすため、いつでも顔を合わせることができ、家事や育児などを協力しながら暮らすことができます。お互いのプライベートはあまり守られないので、離れて暮らす時間が長かった場合、お互いにストレスを感じるかもしれません。
劣化場所をリフォームしたり、寝室を増築したりする程度なので、完全分離型よりもリフォーム費用は抑えることができます。



③ 部分共有型

キッチンとリビングだけ共有、玄関周りだけ共有、というように部分的に共有するタイプを部分共有型といいます。それぞれの家族で過ごす時間、みんなで過ごす時間など適度にプライベートを分けることができます。
共有部分以外は多がかりなリフォームが必要になる場合もあるので、費用がかかる可能性があります。



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◼リフォームするならここに注意!

リフォームするならここに注意!

すでに築年数が経っている場合、どう改修や増築を進めていくかが大切です。



元々の家の耐用年数

水漏れしている、設備が劣化している、など、元々の家の改修がどの程度必要なのか確認が必要です。
老朽化が進んでいる場合、想定以上に大掛かりな工事が必要な場合もあります。リフォーム工事に耐えられない可能性もあることを念頭に置いておきましょう。



構造による間取りの制限

家の構造によっては、間取りの変更が難しい場合があります。また、土地ごとに延べ床面積が決められているため、増築自体が難しい場合もあります。
家によってそれらの条件は異なるので、リフォーム業者に事前に確認しておきましょう。



それぞれの家族の希望を反映する

リフォームを進めて行く前に、どんな暮らしをしたいのかを話し合っておくことが大切です。プライバシーは必ず確保したいのか、リビングだけは共有にして常に顔を合わせられるようにしたいのか、工事はいつ頃までに終わらせたいのか、などはしっかりと擦り合わせておきましょう。言いたいことはしっかりと伝える関係性が、のちの生活をスムーズにします。



支払いの振り分けをどうするか

二世帯住宅にリフォームする場合、子世帯がローンを組めば相続税を抑えることができます。しかしそれでは難しい場合、親子共同ローンにすることもできます。のちの生活費にも通じますが、どちらの家庭がどのくらい費用を払うのか、事前にきちんと話し合っておきましょう。



住まいの健康診断


◼二世帯住宅で新しい暮らしをスタートしよう!

二世帯住宅で新しい暮らしをスタートしよう!

二世帯住宅という暮らし方にはわからないことも多く、最初は戸惑うかもしれません。しかし、基盤となる『家』を整えしっかりと話し合いながら、お互いの意見を擦り合わせていくことで快適な暮らしは実現していきます。
これからも安心して暮らしていくためにも、話し合いを重ねながらリフォーム計画を進めていきましょう。

これから二世帯住宅へのリフォームを考えているという方は、住宅に関するご不満なところ、改善したいところなど、どんな小さなことでもリズムにお聞かせください。私たち女性プランナーがお客様のご希望や今後のライフスタイルを踏まえ、女性目線に立った最適なプランのご提案をさせていただきます。間取り変更を伴うようなキッチンリフォームも、ご予算やライフスタイル・動線に合わせて2~3プランご提案しますので、その中からお選びいただくことができます。

お気軽にお問い合わせください。



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