外壁リフォームを見極めるポイントとタイミング

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外壁リフォームを見極めるポイントとタイミング

外壁リフォームを見極めるポイントとタイミング

汚れや劣化が目立ってきた外壁。そろそろリフォームを始めた方がいいのでは、と思うものの、そのタイミングを見極めるのはなかなか難しいですよね。実際には、まだまだ使えているし、すごく困っていることがないため余計に難しく感じるのかもしれません。
外壁リフォームに取りかるタイミングがわかれば、無駄な費用をかけることなく最適な時期に行うことができます。今回は、外壁リフォームに取り掛かるタイミングを見極める方法と外壁の状態を知る方法、外壁リフォームに最適な時期をまとめてご紹介します。今後のリフォーム計画に、ぜひお役立てください。

コラムのポイント

・外壁には、大切な家を守り耐久性を保ち続けるという役割があります。
・カビや汚れはないか、色あせていないか、手に白い粉がつかないか、ひび割れていないか、などが外壁リフォームのタイミングです。
・春夏秋冬、最適な時期はそれぞれです。自分たちの予定にあったリフォームを進めていきましょう。

table of contents

  • ◼外壁の役割
    • ・大切な家を守る
    • ・耐久性を保ち続ける
  • ◼外壁リフォームのタイミング
    • ・カビ・コケ・汚れで判断
    • ・色あせで判断
    • ・手に白い粉がつくかどうかで判断
    • ・ひび割れの状態で判断
  • ◼外外壁リフォームに最適な時期
    • ・春夏秋冬
  • ◼外壁リフォーム実例
  • ◼外壁リフォームはリズムにおまかせください!

◼外壁の役割

外壁の役割

外壁リフォームを考える前に、まずは外壁の役割をおさらいしておきましょう。



大切な家を守る

外壁は、雨や風といった常にさらされている刺激から私たちの暮らしを守ってくれています。刺激が積もり積もれば、大きなダメージにもつながります。しかしそのダメージを直接浴びなくても済むように、家の劣化を食い止めたり、劣化から生じるさらなる劣化の進行を防いだりと大きな安心感を与えてくれている役割もあります。


耐久性を保ち続ける

家を守るためには、耐久性の高さが欠かせません。耐久性が低い場合、ひび割れや汚れ、水分による侵食やカビの発生など思わぬトラブルが多発します。外壁そのものの強さを保ち続けるためにも、定期的な外壁リフォームを行う必要があるのです。



◼外壁リフォームのタイミング

外壁リフォームのタイミング

外壁リフォームを始める場合、築年数で判断する方も多いでしょう。しかし築年数以外にも、プロでなくとも外壁リフォームを判断する方法がいくつかあります。



カビ・コケ・汚れで判断

外壁に使用している塗料の耐久性が低下したり、防水力も落ちてきたりすると、汚れが付着しやすくなります。壁がくすんできた、汚れが落ちなくなってきた、という場合は外壁リフォームを検討するタイミングと考えてよいでしょう。
カビやコケの場合、根付いてしまうとなかなか取れなくなってしまいます。専門の対処が必要になってくるので、早めにリフォーム会社に連絡をしましょう。



色あせで判断

もう少し綺麗な色味の外壁だったのに変わってきた、色あせてきた、という場合も外壁リフォーム検討のタイミングです。色あせてきている、ということはそれだけ塗料が劣化しているということです。外壁そのものにダメージを加えないためにも、早めの対処が必要です。



手に白い粉がつくかどうかで判断

外壁を触ったら、手に白い粉がついてしまった。これは、チョーキング現象というもので、塗料の劣化によって起こるものです。外壁に使う塗装は、直射日光や雨、風によってどんどん劣化していきます。この劣化の結果、塗料が粉になる現象が起こるのです。手に白い粉がつくまで劣化してしまった場合、耐久力はほとんど無いものと思ってください。なるべく早めの対処が必要です。



ひび割れの状態で判断

震災後に壁を見るとヒビが入っていた、以前は小さかったひびが少し見ないうちに大きくなっていた。こういった変化が起こった時は、すぐに対処しましょう。そのまま放置しておくと、雨水がひびの間から侵入して家の構造体にダメージを与えてしまいます。カビの発生だけでなく、腐食が引き起こされる可能性もあります。どれだけ深刻な状態になっているかがわからないため、放置しておくのは危険です。





◼外壁リフォームに最適な時期

外壁リフォームに最適な時期

外壁リフォームは、30坪あたり平均2週間かかるといわれています。これは現在の外壁の状態や家の規模によって変わります。
また、天気や気候によっても変わります。外壁リフォームのうち、外壁の塗装を行う場合、気温5℃以上、湿度85%以下の条件が最も好ましいとされています。湿度が高い梅雨の時期、気温が大きく下がる真冬の時期などは、やや時間がかかるものと想定しておきましょう。



春は穏やかな気候で気温も20度前後まで上がるため、外壁リフォームには適した時期です。しかし外壁リフォームをする人が集中しやすい時期でもあるので、早めの計画と行動が大切です。



暑い夏は塗料の乾きが早く、スムーズに外壁リフォームを進められる時期です。ゲリラ豪雨によって工事が中断したり、塗料が乾かなかったりして計画が変更になることもありますが、基本的に外壁リフォームを進めやすい時期です。



湿度も高すぎず、気温も高すぎない秋も、外壁リフォームを進めやすい時期です。秋は大型の台風や秋の長雨が続きやすい時期でもあるので、自然災害による計画の変更はある程度想定しておきましょう。



気温が低く、日照時間も短い冬。塗料に影響を与えるだけでなく、作業時間も限られてきます。積雪や積雪によるインフラの混乱などで、工事に影響が出やすい時期でもあります。これだけ聞くと、外壁リフォームにはあまり向いていないのでは…と感じるかもしれません。しかし気温が低すぎなければ、他の家庭が行っていない分スムーズに計画を進めることができる時期でもあります。



◼外壁リフォーム実例



イマドキ2世帯住宅は程よい距離感が心地いい。


After

イマドキ2世帯住宅は程よい距離感が心地いい。

Before

イマドキ2世帯住宅は程よい距離感が心地いい。

●お客様:O様邸 ●住所:埼玉県富士見市 ●建物種類:戸建て ●リフォーム箇所:2階フルリフォーム ●費用:828万円

外壁リフォームとともに、2階部分もフルリフォームしたO様宅。家族みんなの希望を取り入れ、生まれ変わりました。明るい雰囲気だった外壁も、落ち着いたブラウンに変わったことでシックな雰囲気を醸し出すようになりました。

▽この事例をもっと詳しく見てみる▽
https://resum.jp/case/exterior/detail/030



純和風住宅に 趣と重厚感ある装いを…


After

純和風住宅に 趣と重厚感ある装いを…

Before

純和風住宅に 趣と重厚感ある装いを…

●お客様:F様邸
●住所:茨城県
●建物種類:戸建て
●リフォーム箇所:
門柱・塀瓦「カサヘイ」取付
●費用:172万円

外壁ばかりが、家の雰囲気を左右するわけではありません。家の周りを取り囲む門柱や堀も、立派な家の顔です。
堀にぐるりと囲まれたF様宅は、カサヘイを設置することで大きくイメージチェンジ。風情ある雰囲気に生まれ変わりました。

▽この事例をもっと詳しく見てみる▽
https://resum.jp/case/exterior/detail/066



◼外壁リフォームはリズムにおまかせください!

外壁リフォームはリズムにおまかせください!

いつ、どのタイミングでやったらいいのかわからない…という外壁リフォームも、見るポイントや時期を知っておくと、取り掛かりやすくなります。最適な時期に、しっかりとお手入れができるよう、ポイントを意識しながら毎日の暮らしを充実させていきましょう。

今後、外壁リフォームを考えているという方は、現在のお住まいに関するご不満なところ、改善したいところも一緒に、どんな小さなことでもリズムにお聞かせください。間取り変更を伴うようなリフォームも、ご予算やライフスタイル・動線に合わせて2~3プランご提案しますので、その中からお選びいただくことができます。

外壁リフォームはリズムにおまかせください!

お気軽にお問い合わせください。



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