失敗しないキッチンリフォーム業者の選び方〔関東〕

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失敗しないキッチンリフォーム業者の選び方〔関東〕

失敗しないキッチンリフォーム業者の選び方〔関東〕

失敗したくないキッチンのリフォーム。どのような設備にするか、キッチンの形状はどうするか、といったことも重要ですが、リフォーム業者の選び方もとても重要です。
自分たちに合ったキッチンリフォームの業者を選ぶことで、スムーズに話を進め、満足してリフォームを終えることができます。

今回は、キッチンリフォーム業者の選び方6つをご紹介しましょう。このコラムが、これからの業者選びの参考になれば幸いです。

コラムのポイント

・キッチンリフォームを失敗しないためには、リフォーム業者との相性が大切です。
・業者の選び方のポイントは、求める工事実績があるか、得意分野が自分のイメージやスタイルと合うか、必要な工事を適切にしてくれるか、明確な料金の説明をしてくれるか、など合わせて6つが挙げられます。
・リフォーム事業者団体に加入しているかの確認もした上で、快適なキッチンにリフォームしていきましょう。

◼ キッチンリフォームの業者は相性が大切

キッチンリフォームの業者は相性が大切

毎日使うキッチン。そのキッチンを、快適な場所にし続ける手段がキッチンのリフォームです。これから何十年と使う予定のキッチンを、どれだけ快適なものにするかは、ほぼ全てキッチンに関わる人にかかっている、と言っても過言ではないでしょう。

自分たちの理想を実現してくれるのか、価格面はどうなのか、サービス内容について丁寧に説明をしてくれるのか、といった部分は今後の満足度を大きく左右します。

・気持ちのよいコミュニケーション

老朽化

会話していて楽しい、こちらの話をしっかり聞いてくれる…このようなコミュニケーションをとることができる担当者がいる業者は、とても信頼することができます。

キッチンリフォームの流れだけでなく、リフォーム完了後の具体的なイメージを擦り合わせてくれる、発言内容や態度が信頼できる、打ち合わせの時間や期日などの約束を守っている、など、これから一緒に物事を進めていく上で必要な部分はあらかじめチェックしておきましょう。

◼ 6つのポイントからみる業者の選び方

6つのポイントからみる業者の選び方

では、どのようなポイントに気をつけて業者を選べばよいのでしょうか。6つのポイントをそれぞれ見てみましょう。

ポイント⒈ 工事実績はどれだけあるのか

工事実績を見れば、今までの実績を確認できるだけでなく、信頼できるかどうかも判断することができます。ある程度の実績があれば、安心して任せることができるのでまずは確認してみましょう。

また、口コミも一緒に見ることで、今までのお客様の意見や評判を知ることもできます。

ポイント⒉ 自分のイメージやスタイルと合っているか

同じキッチンのリフォームでも、スタイリッシュにしたい、暖かい雰囲気にしたい、とにかくシンプルにしたいなどのように、求めるイメージは人それぞれです。 業者の得意なデザイン、スタイルによっては、自分たちが求めているものとは違う物が提案される場合もあります。
実績やホームページを見て、自分たちが求めるものに近いかどうかを把握しておきましょう。

ポイント⒊ 必要な工事を適切にしてくれるか

『キッチンの入れ替えだけの予定だったが、床板の損傷を考えると現段階での入れ替えが妥当』『壁紙はまだ綺麗、キッチンも部品を入れ替えるだけで新品のように使いやすくなるので 全面的なリフォームは数年後でもいいのでは』といったような、必要な工事を提案してくれるかどうかも大切です。
プロの目でしかわからないキッチンの状態があります。現状に応じた適切なプランを出してもらえて、 さらにメリットデメリットも説明してもらえると、安心して任せることができます。

ポイント⒋ 明確な料金の説明をしてくれるか

これだけの工事をするので、これだけの料金がかかります、といったように、明確な料金の説明をしてくれるのかを確認しましょう。会社目線ではなく、顧客目線に立った上でプロとして提案をしているかがポイントです。
予算に合わせた費用を安く抑えるプラン、今後のトータルコストを下げるためのプラン、今よりもローコストのプランなど、顧客を尊重しているかを見てみましょう。 もしも追加工事が発生する場合、どんな工事をしてどれだけ料金が変わるのかといった説明をしてくれるかどうかも大切です。

ポイント⒌ 要望を尊重した上で意見をくれるか

キッチンリフォームをする側は、リフォームに関しては素人である場合が大半です。そのため職人目線で考えた時に、少し無理のある意見を発している場合も少なくはありません。
そんな時に、できないとすぐに否定するのではなく、こちらの要望をきちんと聞いてくれるか、尊重してくれているのか、会社側の意見だけを押しつけてきていないかを確認しましょう。 その上でこちらの意見をくれるのかどうかで、関係性の構築やこれからどう進めていくかも変わってきます。

ポイント⒍ アフターフォローが充実しているか

キッチンはリフォームが終わってからも、ずっと使い続けるものです。どのような保証や補償が付いているのか、アフターケアはどうなっているのかなどの説明は、しっかり受けておきましょう。
キッチンに関してだけでなく、工事中に資材をぶつけて壁にキズをつけてしまった、キッチンリフォーム後に欠陥が見つかった、ということも多々あります。 何か困った時にスムーズに対応してもらうためにも、泣き寝入りをしないためにも、どのようなアフターフォロー体制が整っているのかは確認しておくことが大切です。

◼ 団体に加入しているかも確認を

団体に加入しているかも確認を

リフォームを行う業者が加盟している団体というのが幾つかあります。
住宅リフォーム事業者団体登録制度と言って、消費者が安心してリフォームができるよう一定の要件を満たす、リフォーム事業者の団体を登録する制度のことです。

以下引用

住宅リフォーム事業の健全な発達及び消費者が安心してリフォームを行うことができる環境の整備を図るために、国土交通省の告示による住宅リフォーム事業者団体登録制度を創設しました(告示公布・施行平成26年9月1日)。
住宅リフォーム事業者団体の登録に関し必要な事項を定め、要件を満たす住宅リフォーム事業者団体を国が登録・公表することにより、団体を通じた住宅リフォーム事業者の業務の適正な運営を確保するとともに、消費者への情報提供等を行い、消費者が住宅リフォーム事業者の選択の際の判断材料とできるなど、安心してリフォームを行うことができる市場環境の整備を図ります。

ここまで住宅リフォーム事業者団体登録制度より引用

http://www.j-reform.com/reform-dantai/?utm_source=ippan&utm_medium=banner&utm_campaign=jigyosha

リフォームに関わる団体は複数あります。国が支援しているものからNPO団体の法人まで多数ありますが、加盟していることである程度の基準を満たしているという安心材料になります。

リフォームに関わる団体には、
住宅リフォーム推進協議会
住宅リフォーム・紛争処理支援センター
マンションリフォーム推進協議会(レプコ)
一般社団法人マンション計画修繕施工協会
一般社団法人日本住宅リフォーム産業協会
日本木造住宅耐震補強事業者協同組合
などが挙げられます。

加盟数が少ない団体や、ほとんど活動していない団体も幾つか存在するため、どのような団体に属しているのかはあらかじめ調べておきましょう。

◼ 希望にあった業者の見極めを

キッチンリフォームにオススメの時期

キッチンのリフォームには、様々な業者が存在します。信頼できる業者にお願いして、理想のキッチンを手に入れましょう。

これからキッチンのリフォームを考えているという方は、キッチンに関するご不満なところ、改善したいところなど、どんな小さなことでもリズムにお聞かせください。私たち女性プランナーがお客様のご希望や今後のライフスタイルを踏まえ、女性目線に立った最適なプランのご提案をさせていただきます。間取り変更を伴うようなキッチンリフォームも、ご予算やライフスタイル・動線に合わせて2~3プランご提案しますので、その中からお選びいただくことができます。

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