【実例3選】失敗しないキッチンリフォームのポイント｜関東

時間と資金をかけてせっかく行うキッチンのリフォーム、失敗はしたくないですよね。人生で何度も経験するわけではないし、詳しく知らないキッチンリフォーム。これから始める前にいくつかのポイントを押さえておけば、『失敗した…！』という最悪の事態を避けることができます。

今回はキッチンリフォームを失敗しないためのポイントとリフォーム実例をご紹介します。たくさんの実例を参考にして、自分たちにピッタリなリフォームを計画しましょう。

◼　キッチンリフォームに求めるものは？

キッチンのリフォームをすることは、ただ最新設備を使えるようになるというだけではありません。

キッチンの現状回復

キッチンのような水回りは、どれだけ気をつけていても水垢やカビとの戦いがついてまわります。汚れを取りにくく、カビや細菌の発生を抑えることが難しいため、汚れやすさに頭を抱える人も多いでしょう。

気をつけて使っていても、劣化や損傷が目立つようになります。そんな長年愛用してきたキッチンを、リフォームすることにより綺麗にすることができます。水で痛んでいた床材も、油汚れや食べ物のシミで汚れていた壁紙も、綺麗にすることで清潔な空間で料理を作れます。

デザイン等の一新

家を建てた十数年前と今とでは、流行が大きく異なります。技術も進歩しているため、昔に比べると使い勝手がよくなり、スタイルリッシュでオシャレなデザインのシステムキッチンがたくさん出ています。
新しいキッチンになれば、今まで不便だと感じていたようなところも改善されます。空間のオシャレ加減も格段に上げてくれるでしょう。『しなければいけない料理』が『キッチンに立ちたい、料理をしたい』に変わります。

◼　キッチンリフォームの実例3選

AFTER

BEFORE

●お客様：U様邸
●住所：東京都足立区
●建物種類：戸建て
●リフォーム箇所：キッチン
●費用：185万円

リフォーム前の悩み

キッチンが古くなり、配管部分にキレツが入ったため、そろそろ変えようと思っていた。 キッチン横には床までの収納があるが、キッチンが邪魔で上の部分しか使えない。 収納量を増やしたい。

リフォーム後の感想

収納量がすごく増えた。食器棚を使わなくても良いくらい。いつも使うものも全てキッチンに入れられて、あちこちいかなくてよくなりました。昔と違ってコーディネーターさんにお任せ出来るのって便利ですね。色々アドバイスいただけるので助かりました。

担当者の声

幅180ｃｍのキッチンは、位置を変え、家電スペースも兼ねて幅315ｃｍにリフォーム。 キッチン下だけキッチン本体の収納量も増えた上に、両側にあった家電収納ラックも無くなりスッキリ。 元々冷蔵庫の奥行は65ｃｍ、キッチンを入れても上部の空間が開くので以前よりも圧迫感がなくなりました。キッチンが移動したことで使えなかった階段下のスペースが空き、収納量もＵＰ。電子レンジやオーブントースターも置けるようにコンセントも設置。全てのものが納まるよう計画しました。

AFTER

BEFORE

●お客様：F様邸
●住所：埼玉県川越市
●建物種類：戸建て
●リフォーム箇所：キッチン
●費用：90万円

リフォーム前の悩み

設備や見た目が劣化してきたので最新のものにしたい。

リフォーム後の感想

スライド収納になり収納がしやすくなりました。またレンジフードも以前と違いお手入れが楽なものを選んだのでお掃除の心配が減りました。

担当者の声

F様はとてもこだわりのあるキッチンの使い方をされていたので、それに合わせたプランニングを行いました。収納量も増え、設備も最新のものになったので使い勝手がよくなったのではないかと思います。

AFTER

BEFORE

●お客様：N様邸
●住所：茨城県つくばみらい市
●建物種類：戸建て
●リフォーム箇所：キッチン
●費用：120万円

リフォーム前の悩み

設備の傷みが気になる。

リフォーム後の感想

今までは(鍋等の道具が表に出ているのが)当たり前の風景になってしまっていたけれど、キッチンを新しくしてからは片付いている事の作業しやすさを実感！料理も以前より楽しんでいます。

担当者の声

キッチン扉を開き戸からスライド収納にすることで収納力の確保と作業効率の良さを向上。明るく陽が差す明るいキッチンは、窓もクリーニングすることでより明るく、調理時間もスムーズに、より楽しんで頂けているようです。

◼　キッチンリフォーム前の注意点

リフォーム前に考えることはたくさんありますが、特に次の点に注意をしましょう。

間取りがフィットしているか

どんなに素敵なキッチンの形を選んでも、収納を考えても、間取りにフィットしていなければ部屋全体で見た時に違和感のある空間に仕上がってしまいます。 好みで選んだアイランドキッチンは部屋を圧迫しすぎないか、動線はスムーズにいくかなどには注意して決めていきましょう。

設備はよく考える

本当に必要な設備かどうか、よく考えて決めましょう。時短に繋がったり家事の時間を減らすことができたりする設備は、あったら便利かもしれません。しかし、憧れだけで実際の生活には馴染まない、本当は必要のないものかもしれません。
家族とも相談し、本当に使うのか、必要なのかを良く考えてみましょう。

予算を考えて優先順位を決める

理想を追い求め出せばきりがありません。いろいろな設備を見ているうちに夢が膨らみ、軽く予算オーバーしてしまった…となると困りますよね。デザインや設備、キッチンの形など譲れない部分を明確にし、希望を叶えるキッチンにしましょう。
とにかく安く仕上げたい、最新の設備はいらないし、多くの機能は求めていない、というのであれば不要な設備は省いたシンプルなシステムキッチンが沢山あります。必要とする所に費用をかけるようにしましょう。

収納は十分あるか

調理器具やグッズはいつの間にか増えていくもの。鍋やフライパンは大きさが不揃いなため、元々重ねて収納しにくいものもたくさんあります。
せっかくキッチンリフォームをしたのに、片付かない、モノが出しっぱなし…という状態にはしたくないですよね。最低限、手持ちのモノが収納できるのか、今後多少モノが増えても問題ないのかを考えておきましょう。

動線は整っているか

キッチンはコンロや冷蔵庫、シンクなどを行き来して調理をします。スムーズに動けるように考えられているかは重要です。調理にかかる時間を減らすことができるだけでなく、片付けも楽になります。

◼　女性の目線を活かした失敗しないリフォームを

キッチンリフォームを失敗しない、後悔しないためにできることはたくさんあります。リフォームに向けて動き出す前に、一度ご家族で話し合ってキッチンに対するイメージを固めておくと、スムーズに打ち合わせを進めることができますよ。

これからキッチンのリフォームを考えているという方は、キッチンに関するご不満なところ、改善したいところなど、どんな小さなことでもリズムにお聞かせください。私たち女性プランナーがお客様のご希望や今後のライフスタイルを踏まえ、女性目線に立った最適なプランのご提案をさせていただきます。間取り変更を伴うようなキッチンリフォームも、ご予算やライフスタイル・動線に合わせて２～３プランご提案しますので、その中からお選びいただくことができます。
お気軽にお問い合わせください。

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