うちもそろそろ? キッチンリフォームのタイミング把握方法

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うちもそろそろ? キッチンリフォームのタイミング把握方法

築10年以上経った時?目に見えて劣化してきた時?でもまだ使えるし…。と、 いまいちよくわからないのがキッチンをリフォームするタイミング。キッチンをリフォームするタイミングは、設備の劣化以外にもたくさんあるんです。

うちもそろそろ? キッチンリフォームのタイミング把握方法

お隣さんがキッチンリフォームを始めた、キッチンの老朽化が気になってきた…。うちもそろそろ、と考えることはあっても、 いつどのタイミングで行ったらいいのかわからず、なかなか実行に移せないという方も多いのではないでしょうか。 今回は、キッチンリフォームの費用の相場や、リフォームを行うタイミングを知るポイントをご紹介します。

このコラムを参考に、キッチンリフォームをスムーズに進めていっていただければ幸いです。

コラムのポイント

・キッチンのリフォームは、新築後10~25年が目安と言われています。使用状況にもよりますが、使いにくさを感じていたり、明らかな設備の劣化を感じたりするようであれば、リフォームを検討しましょう。
・キッチンリフォームの相場は、工事内容にもよりますがは50〜300万円ほどです。見積もりをしっかりと確認しながら、適切な内容の工事を行いましょう。
・このコラムを読んで頂くことで、キッチンをリフォームするタイミングを把握することができ、適切な時期に計画的にリフォームを進めていくことができます。

◼キッチンリフォーム費用の相場

キッチンリフォーム費用の相場

毎日使うキッチン。電気、ガス、水道、と生活に必要な多くの機能が集結するだけに、 いざリフォームとなると、それらすべてに手を加える必要があるので、とても多くの費用がかかります。
せっかくリフォームするのであれば、全ての設備を入れ替えて、床も張り替えて…と思い通りにできるに越したことはありません。 しかし、そうなると想定以上の費用がかかってしまいます。そのため、キッチンをリフォームする場合は、 優先順位をつけてリフォームを行うことが大切です。リフォーム内容をリストアップし、優先順位をつけ、必要な予算を確保しておきましょう。 リフォーム内容によって変わるので一概には言えませんが、キッチンのリフォームは50〜300万円をみておくと良いでしょう。

キッチンの場所を移動するのであれば、換気ダクトの工事や給排水の配管、古いキッチンの撤去、キッチン撤去後の床や壁の補修といったように大幅な工事が必要になります。 それによって費用は大幅にアップします。また、キッチンのタイプによっても、大きく総額は変わってきます。壁の設置や撤去だけでなく、 排水管工事、電気工事、ガスの移動などキッチン本体価格以外の工事費用もかかります。その場合、予算が大幅にアップしますので考慮しておきましょう。



見積もりを取ったら費用の内訳を確認

見積もりを取ったら費用の内訳を確認

キッチンリフォームを行う際、多くのリフォーム会社が無料の見積もりを取ってくれます。必要だと思う全ての工事費用をなるべく盛り込み、 多く見積もってどのくらい費用がかかるのかをまずは把握しましょう。
見積もりを確認する際は、本体価格以外に、設備機器や内装材、設置や撤去費用など、全ての工事にかかる費用がきちんと含まれているのかを必ず確認しましょう。 これは、現段階でこれ以上は金額が増加しないこと、もし増加する場合、どのような状況でいくらくらいかかるのかをあらかじめ把握しておくためです。 後々金額面で揉めないためにも、リフォーム会社に任せるだけでなく自分たちでもしっかりと内容を把握しておきましょう。

工事が進む中で、補修工事が必要だとわかったり、想像以上にダメージがあり設備の総入れ替えが必要になったり…ということも多々あります。余裕を持ってキッチンリフォームを進めるためにも、余裕のある資金計画をしておきましょう。

◼キッチンリフォームのタイミング

キッチンリフォームのタイミング

新しく設置したキッチン本体の耐用年数は、使用頻度やお手入れの頻度によっても変わりますが、一般的には新築後10~25年が目安だと言われています。
キッチンの本体の寿命というよりも、ガスコンロや水栓などのキッチン周辺機器の故障というケースが多く見受けられます。



キッチンの使いにくさを実感

キッチンの使いにくさを実感

調理導線の不便さを常に感じるようになったり、引き出しや戸棚の使いにくさを常に感じるようになったりした場合、キッチンリフォームのタイミングかもしれません。 キッチンは毎日使う場所です。不便さや使いづらさを日常的に感じていると、毎日の調理が苦痛になってしまいます。 家庭内で調理をする人が決まっているのであれば、その人にあった高さや広さにしておくことで、キッチンは数段使いやすくなります。 キッチンのレイアウトの変更や作業導線の確保で作業効率を良くしたい、という場合に最適です。また、壁に向かって付いていたキッチンを対面型やアイランド型のキッチンにリフォームすることによって、
今までとは違った開放感やデザインの室内を楽しむことができます。

最近のシステムキッチンであれば、シンク内に段差が無く汚れがたまりにくい作りであったり、ゴミを排水口に流したとしても処理をしてくれる作りであったり、ととても機能が高くなっています。 また、昔に比べて設備の品質や、家事動線を考えたつくりなど、より生活に基づいた設計が活かされているので使い勝手は格段に向上しています。



設備や機器の劣化

設備や機器の劣化

キッチンの設備機器に不具合や明らかな劣化を感じる場合、キッチンのリフォームを検討しましょう。排水のつまりやコンロからの異音などが挙げられます。
設備の劣化が目立ったり、不具合が発生したりし始めた場合、他の場所でも近いうちに故障や不具合が発生する可能性があります。排水口が詰まりやコンロの異音、水漏れなどの場合、衛生面を考えても後に大きな事故につながるかもしれないことを考えても、使い続けることはあまりおすすめできません。



状況によっては、1つひとつの設備を修理していくよりも、全体をリフォームする方が安くついたり、コストや労力を抑えたりすることができます。



キッチンの設備の耐用年数は、以下の通りです。

ガスコンロ
・耐用年数…約10~15年
ガスコンロの火が付かない、火力が変わらない、付いてもすぐに火が消えてしまう、異音、などが交換の目安

レンジフード
・耐用年数…約10年
フード周りの壁や天井の汚れ、異音、不必要な振動、ファンの回転の異常、などが交換の目安

水栓
・耐用年数…約10年
蛇口からの水漏れ、蛇口からの異音、水栓レバーの異常(スムーズに動かなくなった、重くなった)などが交換の目安

排水管
・耐用年数…約10年
流れの悪さ、異臭、水漏れの発生、などが交換の目安



これらの症状が見られるのであれば、キッチンリフォームのタイミングです。また、目に見える劣化以外の場所でも、 劣化、老朽化が進んでいることも十分考えられます。年数はある程度の目安にし、こまめにメンテナンスやシステムの確認は行うようにしましょう。



◼キッチンの状態によってリフォームの検討を

キッチンの状態によってリフォームの検討を

キッチンリフォームのタイミングは、機器設備の劣化や家事動線の改善、作業効率向上などを考えたタイミングで、行うのが良いでしょう。 また、それだけではなく家族構成の変化や、生活スタイルの変化など、人生の中における暮らしの変化が出てきたタイミングでもリフォームの検討をお勧めします。

リズムでは、お住まいの不満なところや改善したいところ、こんな暮らしがしたいといったご要望を、 女性プランナーがヒアリングしております。女性ならではの目線で、機能的で生活がしやすく、ちょっぴりオシャレなキッチンをご提案します。

お見積りについても、詳しく提案させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。

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