キッチンリフォームにかかる期間と過ごし方［関東ならリズム］

これから始めるキッチンのリフォーム。どれだけの時間がかかるのか、何日くらいを想定しておけばいいのか、わからないことがたくさんあって、何から手をつけたらいいのかがわからない…と頭を抱えてはいませんか？

キッチンリフォームにかかる期間や、具体的にどのような行程を踏むのかがわかれば、これからの計画が立てやすくなります。
キッチンリフォームに向けての準備、かかる期間、リフォーム中の過ごし方などまとめてご紹介します。

◼　リフォーム期間を把握して準備を

初めてキッチンのリフォームをする場合、疑問に思うのがどのような準備をして、どのくらい期間がかかるのか、ということです。
キッチンリフォームの工期自体は、最短2日からで長くても2週間ほどで終わります。ただ、キッチンリフォームをするためにはあらかじめ準備をし、計画的に進めていく必要があります。キッチンリフォームの計画を立て始めてから施工完了までを考えると約１〜2か月必要です。

キッチンリフォームをすると決めてから、実際に相談に行き工事を完了するまでは、以下のような流れになります。

⒈　ご相談・お問い合わせ・見積り依頼

ホームページやチラシで、取り扱い商品や施工事例などを確認し、相談や見積もり依頼を行います。資料請求ができるのであれば、手元でじっくりと内容を確認しましょう。

⒉　要望の検討と資料の説明

リフォームについて不明な点は、カタログや資料等を使って納得するまで説明してもらいましょう。

⒊　現地調査と打ち合わせ

プランや見積りの作成を行います。
担当営業者とプランナーに住まいの現状調査を実施してもらい、実際のキッチンの様子をもとに見積もりを作成してもらいます。

⒋　プラン提案・お見積提出・ご検討

現地調査やヒアリング内容をもとに、CG等を使用した工事後のイメージプランを提示してもらいます。
提示されたプランをもとに、最終的な打ち合わせを行います。

⒌　契約

希望に沿った最適なプランと見積金額を確認した後、契約をします。

⒍　工事着工・完成

安全面に気をつけながら管理・監督し、無事に工事が終われば引き渡しとなります。

◼　期間とリフォームの内容

実際にリフォームが始まると、様々な工事を行います。日数別の工事内容について、詳しく見てみましょう。

・〜2日でできるリフォーム内容

キッチンの交換

今使っているキッチン本体を取り外して、新しいものを取り付ける、というキッチンリフォームであれば２日程度をみておきましょう。古いキッチンの撤去作業で１日、新しいキッチンの取り付け作業で１日、が目安です。入れ替えだけの場合はリフォームする面積が狭いので、短期間でリフォームを終了させることができます。
コンロをガスからIHに替えたい、その逆にしたい、システムキッチンを最新のものにしたい、という時に行うため、電気やガス、水道も大きく移動させる必要がなく、長期間の工事が必要ありません。

・〜１週間でできるリフォーム内容

キッチンの交換

今使っているキッチン本体を取り外して、新しいものを取り付ける、というキッチンリフォームであれば２日程度をみておきましょう。古いキッチンの撤去作業で１日、新しいキッチンの取り付け作業で１日、が目安です。入れ替えだけの場合はリフォームする面積が狭いので、短期間でリフォームを終了させることができます。
コンロをガスからIHに替えたい、その逆にしたい、システムキッチンを最新のものにしたい、という時に行うため、電気やガス、水道も大きく移動させる必要がなく、長期間の工事が必要ありません。

・10日〜2週間でできるリフォーム内容

キッチンの場所移動

壁に向けて設置していたキッチンをリビングの方に向けて設置し直す、今のキッチンの場所から違う場所に移動する、といったように、キッチンの位置を変更する場合はリフォームに期間がかかります。少なくとも、2週間から1ヶ月程度はかかると思っていた方がいいでしょう。キッチンの状況によっては、さらに時間がかかる場合もあります。

大掛かりなキッチンリフォームになると、キッチン本体の入れ替えや床材の張り替えだけでなく、電気やガス、水道の配管も変更しなければなりません。そのため、工事が大掛かりになります。配管の工事の場合は床下工事も含まれるため、見えない部分での工事も必要になります。

形状の変更

今までI型キッチンだったものをアイランド型キッチンに変える、ペニンシュラ型のキッチンをI型キッチンに変更する、といった大幅なレイアウト変更のリフォームには、10日〜２週間かかります。
レイアウトを変更する場合、キッチンの場所を移動するのと同様に水道管やガス管の配管工事、電気の配線工事など大規模なものになるためです。

◼　キッチンリフォーム中の過ごし方

キッチンのリフォーム中、一番困るのが毎日の食事です。2〜3日で終わるリフォームであればそこまで不便を感じないのかもしれませんが、1週間以上になってくると、だんだんと不便を感じてくる方も多いのではないでしょうか。

惣菜や冷凍食品の利用

2日ほどであれば、冷凍食品で切り抜けることができます。今やレンジで温めるだけの食事は数多く出回っており、短時間で手軽に調理できるものも多くあります。冷凍食品はちょっと…と思う方にも、少しでも食べてみるといういい経験になります。意外と美味しく、冷凍食品に対する見方が変わるかもしれません。
冷凍食品がどうしても苦手な場合は、お惣菜もあります。スーパーの中で作られたお惣菜であれば、工場で作られたものよりも安心して食べることができます。

外食の利用

キッチンが使えないのであれば、思い切って外食に頼るのも一つの手段です。 気になってはいたけれど行ったことのなかったお店、最近できたレストラン、美味しいと評判のお店などのように、行ったことのない店に足を運ぶいい機会になります。外食続きに抵抗が生まれるかもしれませんが、今だけと割り切って楽しむのもいいでしょう。

キッチンが使いえない時の食事のレシピや動画なども、意外とたくさんあります。今まで知らなかったレシピや調理方法に、新しく出会うチャンスかもしれません。

◼　期間を把握して計画的にキッチンリフォームを

キッチンリフォームにどれだけの期間がかかるのか、どのような行程で進めていったらいいのかがわかれば、スムーズに計画を進めていくことができますね。
計画していく中でわからないことは、確認しながら進めていくことで納得のいくキッチンリフォームを行いましょう。

これからキッチンのリフォームをお考えの方は、キッチンに関するご不満なところ、改善したいところなど、どんな小さなことでもお聞かせください。私たちプランナーがお客様のご希望や今後のライフスタイルを踏まえ、最適なプランのご提案をさせていただきます。間取り変更を伴うようなキッチンリフォームも、ご予算やライフスタイル・動線に合わせて２～３プランご提案しますので、その中からお選びいただくことができます。

お気軽にお問い合わせください。