日東エネルギー株式会社
私たちはRESUMブランドのもと、多くのお客様に満足いただける、更には「感動」いただけるリフォーム・リノベーションを目指しています。
>> スタッフ紹介はこちら保有資格1級建築士 / 2級建築士 / 1級建築施工管理技士 / 2級建築施工管理技士 / 福祉環境コーディネーター / インテリアコーディネーター / 増改築相談員 / 第二種電気工事士 / 給水装置工事主任技術者
建設業許可番号国土交通大臣 許可(特-2)第25345号
電話受付時間(土日祝除く)AM8:30~PM17:30
0120-078-210投稿日:2024.8.31
コラムのポイント
・部屋を一新する壁リフォームのアイデアをご紹介します。
・壁リフォームのメリットとデメリットを確認しましょう。
・暮らしやすさ向上のアイデアを含む壁リフォーム事例をご紹介します。
table of contents
壁のリフォームは、部屋全体の雰囲気を一新でき、より居心地のよい空間をつくれることが魅力です。
しかし、どのようなデザインや質感を選べばよいのか迷うこともあるでしょう。
そこで今回は、施工事例や費用相場、壁リフォームでおしゃれな部屋を作る方法をご紹介します。
理想の部屋づくりをリフォームで叶えるヒントとして、お役立てください。
はじめに、おしゃれな部屋を作るための壁リフォームの方法をご紹介します。
壁紙を張り替える基本的な壁リフォームだけでなく、空間を演出するアイデアも参考になさってください。
色や柄を変えるだけでなく、質感や素材感にもこだわり、壁に立体感を出すと雰囲気が一新します。
下記は、部屋のイメージを変えやすい壁紙の特徴です。
壁紙の種類 | 特徴 |
自然素材をモチーフにした壁紙 | 石や木、ファブリックのような素材感で立体感やナチュラル感を演出する。 |
幾何学模様の壁紙 | インパクトのある空間を作り、スタイリッシュな印象に仕上がる。 |
フローラル柄の壁紙 | 海外インテリア風のエレガントな雰囲気を演出する。 |
メタリックな素材感の壁紙 | 上品に光を反射する壁紙は、高級感と洗練された雰囲気をもたらす。 |
印象的な色や柄を、部屋の一面だけに取り入れるアクセントクロスは、気軽に空間を一新できる方法です。
テレビボード周辺やリビングのフォーカルポイントなどに取り入れれば、おしゃれで印象的な空間を作れます。
クラシカルな海外風インテリアを楽しめるモールディングやパネルを壁に取り付ける方法もあります。
モールディングとは、飾り彫りなどの意匠が施された建材で、天井や壁に取り入れることで高級感のある空間を実現します。
アクセントクロスなどで彩った壁に、フレームアートや写真などを飾ると、一層おしゃれで雰囲気のある空間を作れます。
クラシカルなアートを飾るなら太めで意匠のあるフレームを、カジュアルでモダンなアートを飾るなら細めの金属製フレームを選ぶと相性がよく、素敵なディスプレイに仕上がりますよ。
壁に間接照明やスポットライトを設置し壁面を柔らかく照らすと、陰影によって奥行きを生み出しドラマティックな空間を作れます。
リフォームのタイミングで、コーブ照明やコーニス照明を取り入れ、光源を隠しながら光の演出を楽しむのもおすすめです。
こちらの記事でも、リフォームでインテリアをおしゃれにブラッシュアップするコツを解説しています。
合わせてごらんください。
壁リフォームには、部屋の印象を大きく変えたり、好みのインテリアを楽しめたりとメリットが多くありますが、事前に確認しておきたいデメリットもあります。
壁リフォームを検討される際には、参考になさってください。
壁リフォームには、主に下記のようなメリットがあります。
メリット | 具体例 |
部屋の印象が一新する | 壁の色やデザインを変えることで、部屋の雰囲気や印象を一新できる。 |
住宅の資産価値が向上する | 壁の状態を改善し、デザイン性を高めることで、住宅の資産価値が向上する。 |
メンテナンスしやすくなる | 汚れやすい壁をリフォームすることで、清掃やメンテナンスが楽になる。 |
断熱や防音効果が向上する | 防音効果の向上:新しい断熱材や防音材を使用することで、住環境の快適さが向上する。 |
スペースの有効活用ができる | 収納やシェルフを壁に取り付け、スペースを効率的に使うことができる。 |
一方で、壁リフォームは費用面や仕上がりへの不満など下記のようなデメリットがあります。
デメリット | 具体例 |
費用がかかる | 壁リフォームの範囲や使用する素材によって費用が高めに変動する可能性がある。 |
リフォーム中の騒音や粉じん | 壁リフォームを行うにあたり、工事中の騒音に不快感を覚えることも。また、粉じんが舞うことで健康への影響も考えられるため対策が必須。 |
追加工事の可能性 | 壁リフォームによって構造上の問題が浮き彫りになり、追加工事が必要になる可能性がある。 |
仕上がりに不満足 | 壁リフォームがイメージしたものと異なる場合、仕上がりに満足できない可能性がある。事前に施工会社とよく打ち合わせを行い、完成後をイメージできる資料を要確認。 |
工期の長さ | 壁リフォームの種類によっては、工期が長くなることも。壁の設置よりも撤去の方が時間を要する可能性が高い。 |
こちらの記事でも、壁撤去リフォームについて詳しく解説しています。
合わせてごらんください。
●お客様:K様邸
●住所:東京都杉並区
●建物種類:マンション
●リフォーム箇所:フルリフォーム
●費用:858万円
ダークカラーのアクセントクロスが印象的な、フルリフォーム事例です。
壁付けキッチンを対面キッチンに変え、一体感のある大空間に仕上げました。
●お客様:H様邸
●住所:東京都葛飾区
●建物種類:マンション
●リフォーム箇所:間取り改修、住設総入替
●費用:669万円
キッチンの脇に大型収納を設置した壁リフォーム施工事例です。
さりげなくマグネットボードを取り入れ、お子様のプリント類などを貼れるよう工夫しました。
●お客様:A様邸
●住所:東京都足立区
●建物種類:マンション
●リフォーム箇所:内装・浴室・洗面・トイレ
●費用:335万円
リビングの一面に、デザイン性のあるアクセントクロスを取り入れ、印象的なインテリアを実現しました。
グレイッシュな柄クロスは、白を基調にした内装になじみつつ変化をもたらし、モダンな空間をつくります。
この記事では、壁リフォームのメリット・デメリット、施工事例や費用相場、おしゃれな部屋を作る方法をご紹介しました。
壁リフォームでおしゃれな部屋に一新するには、アクセントウォールや収納設備の導入などを取り入れるのがおすすめです。
また、施工事例でご紹介したマグネットウォールなど、壁に機能をプラスすることも暮らしやすさ向上のポイントになります。
費用相場は素材や施工範囲によって異なるため、施工会社とよく打ち合わせを行い、納得のいく工事ができるよう準備しましょう。
リズムは、足立区・ふじみ野、松戸、太田、稲毛、戸田エリアを中心に、壁リフォームを含む、さまざまなタイプのリフォーム相談を行っております。
店舗での対面相談だけでなく、足を運ぶことが難しい方にも安心のオンライン相談を承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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