収納リフォームアイディア6選|すっきり片付く収納計画

すっきり片付く収納計画|収納リフォームアイディア6選

たくさんの物が溢れかえり、収納はパンパン。片付けしようにも手が付けられなくなってしまった…。そんな辛い状況を脱出できるのが、『収納のリフォーム』です。我が家に収納にできるような場所はないと思っていても、意外と収納スペースは見つかるもの。

スッキリと物が片付いたキレイな家が実現できるように、収納リフォームの計画を立てていきませんか?

今回は、収納リフォームに最適な場所別アイディアとともに、収納リフォームの費用相場や注意点をご紹介します。キレイな家をキープできるよう、理想のリフォーム計画を立てていきましょう。

コラムのポイント

・長年暮らし続けていると必然的に物が増えてしまうからこそ、収納スペースの見直しはとても重要です。収納スペースにストレスを感じ、片付けが難しくなってきたら、早めに収納リフォームを検討しましょう。
・ライフスタイルに合わせた収納リフォームをすれば、『片付かない』『物が溢れてイライラする』という毎日とはお別れです。限られた居住空間を有効に活用するためにも、収納リフォームをして理想の暮らしを手に入れましょう。

 


 

◼ 収納リフォームでもっと暮らしを快適に!

収納リフォームでもっと暮らしを快適に!

クローゼットから溢れた洋服、押し入れに入りきらない荷物、奥行きが深く使い勝手の悪い棚…。暮らしに必要不可欠な収納ですが、使い勝手が悪ければそれだけでストレスになってしまいます。

長年暮らし続けていると必然的に物が増えてしまうからこそ、収納スペースの見直しはとても重要です。収納スペースにストレスを感じ、片付けが難しくなってきたら、早めに収納リフォームを検討しましょう。

▶︎【リフォーム】失敗しないために知っておきたい原因と対策

◼ 収納リフォーム場所別アイディア

収納リフォーム場所別アイディア

『今の家に収納スペースを増やすなんて難しい…』と感じるかもしれません。しかし家には意外とデッドスペースがたくさんあるもの。改めて見渡してみると、収納スペースとして活用できる場所が意外とたくさん見つかります。

アイディア① 壁面収納

壁一面に棚を設置し、収納スペースとして活用するのが『壁面収納』です。専用の収納スペースがなくても壁そのものを収納にすることができるので、収納スペースが足りない、少ない、といった悩みも解決です。

アイディア② 屋根裏収納

天井と屋根の間にあるスペースを活用した『屋根裏収納』は、今まで使っていなかったスペースを有効に活用することができます。雛人形や鯉のぼり、クリスマスツリーのような年に一度しか使わないものを収納するのにぴったりです。

アイディア③ 階段下収納

階段の下も間取りによっては空洞になっているため、『階段下収納』として活用できます。日が当たらず暗い空間なので、直射日光を避けたい物、明るい空間を避けて保管したい物を収納するのに最適です。

アイディア④ 使っていない部屋を収納に

使っていない部屋の間取りを思い切って変更することで、大容量の収納スペースをつくることができます。収納スペースは3畳ほどにして、その分隣の部屋を広くするような計画にすれば、スペースを有効活用できます。

アイディア⑤ 押し入れをクローゼットに

奥行きがあり意外と使い勝手の悪い押し入れも、クローゼットにリフォームすればグッと使いやすくなります。服をかけられるようにポールを設置したり、整頓できるように棚を設置したりすればスッキリと片付けることができます。

アイディア⑥ パントリーの設置

キッチンに物が溢れて困っている場合、パントリーを設置するのもおすすめです。

アイディア⑥ パントリーの設置

パントリーとはキッチン横に設置された収納スペースのことで、調味料や食品のストック、キッチン家電などを収納することができます。可動式の棚を採用し、収納する物によって高さや広さを変えられるようにしておくと便利です。

◼ 収納リフォームの費用相場

収納リフォームの費用相場

収納リフォームをする場合の費用相場をみてみましょう。

・壁面収納の設置 約15〜50万円
・屋根裏収納の設置 約15〜25万円
・階段下収納の設置(空間がある場合) 約5〜15万円
・押し入れをクローゼットに変更 約25〜35万円
・パントリーの設置 約25〜30万円

収納リフォームの費用相場

あくまでこの費用は目安です。現在の住まいの状態によってはリフォーム工事が難しかったり、新たに補強工事が必要だったりする可能性もあります。

まずはリフォーム業者に相談し、今の間取りでどのような収納リフォームが可能なのかを確認してみましょう。

▶︎ 間取り変更リフォームで快適な暮らしにアップグレード!

◼ 収納リフォームの注意点

収納リフォームの注意点

収納リフォームを計画する場合、注意したいポイントがいくつかあります。

注意点① 生活動線を考える

生活する中で動く道筋をつないだものを、動線といいます。収納リフォームをする場合、この動線を考えた上でどこをリフォームするのか決めていくようにしましょう。

屋根裏収納のような、普段あまり使わない物を収納する場所以外は、動線を考えておくことで無駄な動きを減らし、家事も時短で進めることができます。時間に余裕を生み出すためにも、動線を考えた間取り計画は大切です。

注意点② 暮らしに合わせたスペースを設ける

収納スペースは広ければ広いほどいい、というものではありません。例えば、夫婦2人暮らしなのに大容量の収納をたくさんつくってしまうと、居住スペースが減るのはもちろんのこと、むしろ使い勝手が悪くなってしまいますし管理する物が必然的に増えてしまいます。

家族の人数やライフスタイルを考えた上で、必要なスペースを設けるようにしましょう。

注意点③ 必要な物かどうかを見極める

収納しようとしている持ち物たち。本当に自分たちの暮らしに必要なのか、リフォーム前に一度じっくりと考えてみることをお勧めします。本当はいらない物ばかりだと収納リフォームにかける費用は無駄になってしまいますし、なかなか片付かない状態はいつまでも続きます。

必要な物を見極めた上で、これからの暮らしをもっと楽にするための収納リフォームに取り掛かるようにしましょう。

収納リフォームの注意点

リズムが手がける収納リフォームでは、居心地の良い空間が出来上がるよう、おうち時間が楽しくなるよう女性プランナーが最適なプランを提案させていただきます。使い勝手の良さはもちろんのこと、今の家をグッとおしゃれにすることができる収納もご紹介できます。

今の住まいにぴったりな収納計画をご提案させていただくためにも、まずはじっくりとライフスタイルをお聞かせください。

◼ 収納リフォームで片付かない問題とお別れを!

収納リフォームで片付かない問題とお別れを!

ライフスタイルに合わせた収納リフォームをすれば、『片付かない』『物が溢れてイライラする』という毎日とはお別れです。限られた居住空間を有効に活用するためにも、収納リフォームをして理想の暮らしを手に入れましょう。

現在の住まいに関するご不満なところ、改善したいところなど、どんな小さなことでもリズムにお聞かせください。

私たち女性プランナーがお客様のご希望や今後のライフスタイルを踏まえ、女性目線に立った最適なプランをご提案させていただきます。間取り変更を伴うような収納リフォームも、ご予算やライフスタイル・動線に合わせて2~3プランご提案しますので、その中からお選びいただくことができます。

お気軽にお問い合わせください。

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監修者情報

足立区のリフォームならリズム[RE:住む]|日東エネルギー株式会社

日東エネルギー株式会社

私たちはRESUMブランドのもと、多くのお客様に満足いただける、更には「感動」いただけるリフォーム・リノベーションを目指しています。

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保有資格2級建築士 / 1級建築施工管理技士 / 2級建築施工管理技士 / 福祉住環境コーディネーター / インテリアコーディネーター / 増改築相談員 / 第二種電気工事士 / 給水装置工事主任技術者

建設業許可番号国土交通大臣 許可(特-2)第25345号