【キッチンリフォームの補助金】申請時のポイントをご紹介!

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【キッチンリフォームの補助金】申請時のポイントをご紹介!

【キッチンリフォームの補助金】申請時のポイントをご紹介!

家のリフォームをする際、その内容によっては補助金を受け取ることができます。とはいえ、気になるのがキッチンのリフォームだけをする場合です。家全体ではなく、キッチンだけのリフォームをする場合、補助金を受け取ることができるのでしょうか。その場合、どのような手続きが必要なのでしょうか。申請時のポイントと合わせて、詳しく見てみましょう。

そんな心配を解決するために、今回は場所別・リフォームに踏みだすタイミングと見極めポイントをご紹介します。

コラムのポイント

・キッチンリフォームでも、長期優良住宅化リフォーム工事のように内容によっては補助金を受け取ることができます。
・補助金申請時は、リフォーム着工前に申請をする、補助金支給の対象工事確認しておく、締め切りに注意する、などに気をつけましょう。
・お住いの各自治体でも補助金を支給している場合があります。公式サイトなどを確認してみましょう。その他トータルリフォームについてわからないことはリズムにお問い合わせ下さい。



table of contents

  • ◼キッチンリフォームでも補助金はもらえる?
  • ◼補助金申請時の注意点
  • ◼補助金申請・手続きの流れ
  • ◼各自治体の取り組みも調べてみよう
  • ◼補助金の内容はリフォーム会社に確認を!


◼キッチンリフォームでも補助金はもらえる?

キッチンリフォームでも補助金はもらえる?

家のリフォームをする際、申請できる補助金はいくつかあるのですが、その中でもキッチンリフォームでも利用できる可能性があるのが長期優良住宅化リフォーム推進事業です。

補助金は、以下の3つのリフォーム内容によって受け取れる額が変わります。



⒈ 評価基準型


一定の耐震・耐久・省エネ性を確保したもので100万円/戸
劣化している部分の補修、耐震性の不安解消、断熱リフォームを行った場合



⒉ 認定長期優良住宅型


より高い耐震・耐久・省エネ性を確保したもので200万円/戸
フルリフォームでより長期間安心して使える住宅にした場合



⒊ 高度省エネルギー型


認定長期優良住宅型をさらにレベルアップしたもので250万円/戸
フルリフォームでより高性能にしただけでなく光熱費も抑えた場合



この長期優良住宅化リフォーム推進事業の補助金を受け取る場合、
・劣化対策、耐震性、省エネ性、維持管理容易性のいずれかを評価基準に適用させるための性能向上工事であること
・三世代同居型対応改修工事であること
といういずれかに当てはまる必要があります。

キッチンリフォームの場合、三世代同居対応改修工事が当てはまります。これは子育てをしやすい環境を整備するために、三世代が同居するのであれば補助金を出す、というものです。キッチンリフォームだけでなく、お風呂やトイレも合わせて行うことで補助金を受け取ることができます。
家をトータルでリフォームすることができる会社は、そのあたりの仕組みに詳しいです。内容については担当者に確認をしてみると良いでしょう。





補助対象となる費用は、
① 長期優良住宅化リフォーム工事費用
  特定性能向上工事、その他の性能向上工事を含む
② 三世代同居対応改修工事費用
③ インスペクションなどに必要な費用
以上3つの費用の合計の1/3が、限度額に収まる範囲で補助されます。

インスペクションとは、リフォーム工事を行う前の現地調査のことです。壁や床の傾き、シロアリ被害、雨漏りなど日常生活に支障があるような劣化があるかどうか、把握するために行います。もし劣化が見つかった場合、リフォーム工事とともに補修を行うのかどうかを決めていきます。
インスペクションの内容は、維持保全計画に記載します。点検内容、補修内容、対応計画とともに明記しておきます。また、維持保全計画は住宅を長持ちさせるため、30年以上にわたり10年ごとに作成する必要があります。





◼補助金申請時の注意点

では、補助金申請時の注意点を見てみましょう。



リフォーム着工前


長期優良住宅化リフォーム推進事業だけに限らず、補助金を申請する場合、着工前にしなければならないものがほとんどです。せっかく補助金対象の工事であっても、着工前に申請をしておかなければ補助金受け取ることが出来なくなります。必ずリフォーム着工前に申請をしておきましょう。



適用条件の確認


これから始めようとしているキッチンリフォームが、補助金支給の適用条件に当てはまっているか、今一度確認が必要です。長期優良住宅化リフォームの適用条件については、後ほどご説明します。
補助金が支給されている、ということは、補助金を支給することで得たい結果や目的があります。その目的に沿わない場合、補助金は支払われません。補助金の適用条件は事前に確認しておきましょう。



締め切りに注意!


補助金は、年度内で支給できる予算が決まっています。そのため、補助金募集期間内であっても予算上限に達した場合、受付自体を閉め切ってしまう場合もあります。
申請することが決まっているのであれば、早めに申請をしておきましょう。リフォームを依頼する会社に、段取りなどはあらかじめ相談しておくとスムーズです。





◼補助金申請・手続きの流れ

補助金申請・手続きの流れ

補助金を申請する場合、以下のような流れになります。



①住宅登録をする
リフォームをする住宅の所有者や住宅所在地などの情報を登録します。
②リフォーム工事着工
リフォーム工事に取り掛かります。
③補助金交付申請・交付決定
補助金交付申請を行います。この時、補助金の交付決定とならなければ補助金は支給されません。
④完成・引き渡し
リフォーム終了後、引渡しとなります。
⑤完了実績報告
申請していたリフォームが完了したことを報告します。
⑥補助金の額の確定・振込
リフォーム工事内容をもとに、補助金交付額が決定し、指定口座に振り込みされます。


◼各自治体の取り組みも調べてみよう

各自治体の取り組みも調べてみよう

長期優良住宅化リフォーム推進事業の補助金は国の取り組みですが、各自治体が支給する補助金もあります。耐震や省エネなどが対象となるリフォームの方が数は多いですが、キッチンが対象となるものもあります。お住いの市町村の公式サイトを確認してみましょう。



◼補助金の内容はリフォーム会社に確認を!

補助金の内容はリフォーム会社に確認を!

キッチンリフォームを行って補助金を受け取る場合、リフォーム工事が補助金対象工事になるのか調べておく、リフォーム工事着工前に補助金申請をしておく、など事前準備が必要です。わからないことはリフォームを依頼する会社に確認してみると良いでしょう。

まず、現在の住まいのご不満なところ、改善したいところ、こんな暮らしがしたい…など、どんな小さなことでもお聞かせください。私たちプランナーがお客様のご希望や今後のライフスタイルを踏まえ、お客様に合ったプランのご提案し、お客様それぞれのライフスタイルに合わせて解決していくお手伝いをさせて頂きます。
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