RESUM通信 2018 July Vol.01
夏を乗り切るコツ① 食中毒を防ぐ
夏に気になる食中毒。予防法はもちろん、食器を清潔に使うことも大切な予防法です。
特にまな板や包丁など、直接食材に触れる調理機器を食洗機で洗浄することにより、【高温洗浄】＋【乾燥】で食中毒を防ぐ一つの方法になります。
菌を 『つけない』『増やさない』『やっつける』で食中毒予防！！
気温と湿度が高くなる梅雨から夏にかけては、家庭での食中毒に気をつけたい時期です。＂食中毒予防の三原則＂は、菌を「つけない」「増やさない」「やっつける」です。手や調理器具をこまめに洗い、原因菌を食品に「つけない」ようにしましょう。細菌は10℃以下で増殖ペースが鈍るので生鮮食品はすぐに冷蔵庫に入れ菌を「増やさない」ようにしましょう。
また、ほとんどの菌は加熱すると死滅します。肉も野菜もしっかり加熱すれば菌を「やっつける」ことができます。特にお肉は、中心
を75℃で1分以上加熱すれば安心です。
せっかく気をつけて作った料理も放置すればすぐに菌が増えてしまいます。早めにおいしくいただきましょう。
水も時間も節約できる食洗機
食後の食器洗い、時間も手問もかかるので大変ですよね。食洗機は、時間と手間だけでなく、節水に一役買ってくれます。手洗いで食器洗いをすると、通常1回あたり約80lの水を使用しますが、食洗機なら10e程度、つまり手洗いの8分のーで済みます。
なぜなら食洗機は少置のお湯を循顔させて食器を洗うため。毎日2回食洗機を使用すると、年間で2万円以上もの水道・光熱の削減になります。時短の面でも、手洗いだと平均20分かかる食器洗いが、食洗機なら食器を入れるだけなので、たった5分程度で済みます。1日で考えると30分前後もの時短になる食洗機は、忙しい人の味方です。
夏を乗り切るコツ②日差しをカット
日差し、特に西日をカットした＜なる夏です。LIXILスタイルシドもおすすめです。
シェードで日差しをほどよくカット
最近の住宅は外観をすっきりさせるため、シェードがない家が多く見られます。
シェードには、雨が直接室内に入らないようにするほか、直射日光をほどよくカットする役割があります。シェードがあると室内の温度上昇を抑えることができ、冷房代の節約にもつながります。
今は外壁を剥がすことなく、上から簡単に後付けできるシェードもあります。
窓枠に合わせて長さが調整できるのはもちろん、出幅も選べるため、窓だけでなく玄関や勝手口に設置するのもおすすめです。
カラーバリエーションもあり、ご自宅の雰囲気に合わせて選べます。シンプルでフラットなデザイン、既存の住宅にもかっこよくマッチします。
防災 9月1日は防災の日
防災の日の前に、お知らせしたい情報です。ガス会社ならではのガスボンベの話です。
災害時でも温かいお料理を
災害が起きると、電気やガス、水道などのライフラインがとまってしまうことがあります。そんなときに備え、カセットコンロとガスボンベを置いておくとよいでしょう。
東日本大震災では、ガスの復旧に1ヶ月以上かかった地域もあるというほど。そのため、ストックとして1ヶ月分を準備しておくと安心です。通常のガスボンベ1本で、強火の場合約60分使用できます。1日あたり30分程度使用すると考えると、15本くらい常備しておくのが理想的です。温かいものが食べられると、気持ちがホッとします。
お料理のほかにも、お風呂に入れないときにお湯を沸かし、タオルで体をふく場合などにも使用できます。さまざまな用途で活躍してくれることでしょう。
キッチンでの地震対策
揺れを感知すると、扉に自動でロックがかかる「耐震ロック」。実はコレが結構スグレモノなんです。揺れが大きいと食器棚からお皿やグラスが飛び出して割れてしまい、床が危険な状態になってしまいます。そんな光景が地震のニュ スでもよく見られますよね。キッチンが避難経路にあたる場合はもちろんのこと、食事を通していち早く日常生活に戻るためにも、キッチンの地震対策は欠かせません。ーか所1,000円前後から付けられます。小さくても強～い味方の潅濃ロック」です。
生活の中心になるのがLOKですが、理想のカタチは家庭に よってさまざまなです。
家族構成やふだんの過こし方を 思い起こしながら、こ提案いたします。
