スタッフブログ
2018.12.26
● 大掃除は、なんのため?
皆さんこんにちは!リフォームのリズム(RESUM)のトダです!!
急激に寒さが厳しくなりましたが、皆さま体調など崩されていないでしょうか…???
私はクリスマスイブの寒風で 今にも風邪をひきそうな予感(=口=)
年末を布団で過ごす事にならないよう、オーバーなくらい厚着&水分補給をしていますよ!
さてさて
いよいよ “平成最後の12月“ も残りあと6日、大掃除などははかどってらっしゃいますでしょうか?
最近は情報番組などで、マナーや風習といった“知ったつもりの常識”をクイズ形式で問うものも多いので、大掃除をしても良い期間・ダメな期間がある、といった、昔ながらの風習の意味や成り立ちを知る機会も多く、勉強になりますよね^^
今年も押し詰まってきてしまい、正月事始めの時期に大掃除を始めなかったことが悔やまれるワタクシですが、そもそもお正月準備でいつも気になっていたのが「年神様をお迎えする準備をしましょう」、というフレーズ。
はて?
年神様とは、どんな神様???
詳しい方のお話ですと、どうやらお米の神様、のようです\(◎o◎)/!ほほぅ
農耕民族である日本ならでは、ですね
農業の閑散期であるお正月(とお盆)に、お米の神様をお祀りし、家に招き入れるのだそうです。
1年(歳)という名称も、この農業のサイクルが基になっているんだとか。
それくらい古くから生活に根差した、多くの国民にとっての生業であった農業。
これを大きな禍なく、つつがなく進められるよう、農業閑散期であるお正月(やお盆)に、神様やご先祖様をお迎えするために、大掃除をし、お祀りし、お正月の準備(門松や鏡餅を飾る)をする、というワケです。
縁起の良い門松や鏡餅を用意すること=年神様たちの目印になる そうですので、
自宅ではこれまで飾ったり飾らなかったりしていた鏡餅も、今年からはちゃんと毎年用意しようと思いますL(^〇^)
いや、その前に、まずは掃除、掃除~\(゜ロ\)(/ロ゜)/
というワケで、皆々様も、残り少ない「平成最後の12月」、ですが
どうかワタクシのようにやり残したことや、心残りすることなく、
平安ご無事に年を越されますよう
また新たな年が、幸多からん事を祈念いたしております
良い御年を~♪