平成を振り返り、新元号への気持ち新たに

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2019.04.25

● 平成を振り返り、新元号への気持ち新たに

皆さんこんにちは!リフォームのリズム(RESUM)のトダです!!

いよいよ気温も春らしくなり、花粉の悪影響もひと段落した今日この頃・・・

連日 残り少ない「平成」を懐かしんだり、惜しむような話題で持ちきりですね^^

皆さんは、“記憶に残る平成の出来事”というと、なにを思い浮かべるでしょうか???

私は、阪神淡路大震災や、先輩の就職先(●一●券)の倒産・・・といった不幸な出来事が一番印象深いのですが、新しい元号を迎えるにあたって、なぜ昔(平成)を懐かしむ風潮があるのか?を、少し不思議に思いましたので、「温故知新」「ノスタルジー」といったキーワードと絡めて考えてみました!

なにか物事を始めようとした際、よく「温故知新(ふるきをたずねあたらしきをしる)」ということわざが使われますね。

これは「昔のことを研究し、そこから新しい道理や知識・見解を得ること」とあり、「昔の事を踏まえると、より発展的な考えや、予想されること、見込める問題点等が見えてくるので、参考にすると良いですよ」、と意訳しても良いかなと、私は解釈してたりします。

新しい元号は、何か新しい空気というか風?時代???を感じさせるので、過去である「平成」(=故き)をたずねる(温ねる)ことによって、新たな元号「令和」の時代を、よりよく生きていきましょう!という希望に満ちた行動であると同時に、去りゆく「平成」を惜しみ、懐かしむ気持ち(いわゆる喪失感やノスタルジー)をも充足させる行動でもありますね。

この過去を惜しみ懐かしむ「ノスタルジー」という感傷的なワードは、「ノスタルジア(nostalgia)」という、17世紀末のスイスの医師による造語だそうで、過去への感傷的な切望または思慕」といった意味合いだそうです。

ノスタルジックな思い出とは、人生の分岐点となるような出来事や、個人的に大きな意味を持つ出来事にフォーカスを当てたもので、身近な友人や家族や恋人が特に大きな役割を果たしている傾向があるんだそう。
例えば家族や友人との旅行、結婚、卒業、誕生日パーティー、部活…といった、多くは幸せな思い出を指すようです。

この「ノスタルジー」なる感傷は、多くは人生の意味を見つけたり、孤独に立ち向かったりするためにも役立つのだそうで、人は何かしらのネガティブな状態に陥った時、ノスタルジックな思い出の宝庫のドアを開ければ、自分を慰めることができる場合もあるそうです。

思い出すのがポジティブな記憶であればあるほど、特に良い効果があるそうですが、その反面、ノスタルジーに浸るのに長い時間をかけるようになってしまうと、それはそれで問題になるんだそう。

それは、思い出すのが必ずしも幸せな思い出ばかりではない為、ネガティブな思い出をくよくよ考え込んでしまう可能性があるからとの事。

例えば、過去の栄光や絶頂期に思いを馳せて、今の自分と比較し落ち込んでしまったり、特に「思い出補正」を経た美しい過去を語るあまり、現在をまともに見られなくなってしまうんだそうです

出来れば、過去の経験を、かつての世界にしがみつくためでなく、現在を満喫したり、現実に立ち向かったり、今の自分があるのはその(過去の経験の)おかげだと思えるように、“その経験がどれほどポジティブな効果をもたらしたか”に目を向けたいところですね^^

「平成」を振り返ることが、多くの方にとって、次元号「令和」時代に向けたポジティブな行動であることを願いつつ、今、共に働いている同僚や、4月よりお仕事を共に始めてくださっている●嬢にとって、例えば10年後にこの時代を「過去の思い出」としてノスタルジーに浸る為に振返った時に、私と働けたことが、“幸せな”、あるいは“ポジティブな記憶”として思い出してもらえるものになっていたらいいなと思います。

新しい元号「令和」時代が、皆さまにとって幸多き平和な時代とならんことを祈念しつつ、平成最後となるコラムを締めさせていただきます。

♪ ありがとう 平成  ようこそ 令和 ♪

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