スタッフブログ
2024.01.22
● まさか?!の事態は、こちらの都合に関係なくやってくる!
こんにちは!リフォームのリズム(RESUM)T田です!!
年が明け、列島全体が新年を祝う中、まさかの震災。
被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
報道により被害の大きさが明らかになるにつれ、改めて道路をはじめ水道やガスといった生活インフラの復旧度合いに注目が集まりましたね。
以前、SDGsのコラムでも触れたとおり、特に水道は配管が地中に埋まっている分、傷んでいる箇所の特定に時間がかかり、すぐに復旧とはいかないそうです。
水のある生活が当たり前と思いがちな日本ですが、敷設された水道管の入替や引き直しにかかる費用は本当に莫大だそうで、範囲が広範になるほど億を超える事も普通のようです。
(また遠隔地になるほど、その少ない人口で水道設備の維持費等も一部負担する事になるため、その水道料金は高くなると聞いたことがあります。2019年北海道夕張市の例。)
今回の地震で被害のあった多くの地域が激甚災害として指定されたようなので、まずは衣食住と生活に関わる全ての復旧が、一刻も早く進む事を願っています。
今回の震災をきっかけに改めて、いざという時の備えが、とても精神的に大事だと感じた方も多いのではないかと思います。
個人的には、東日本大震災の際にたくさん用意するようにしていた備蓄水が最近ストック漏れしがちだったので、改めて飲み水をできるだけ多く備蓄しておくことにしたのはもとより、水を使わずに済むシャンプーや体拭きのツール、最低限下着の着替えも数枚は用意しておくのがよさそう?と感じましたが、皆さまも各々再度確認をされるのがよろしいかと思います。
特に蛇口から水を使えない期間が1週間、2週間・・・と続く場合をシミュレーションしてみるのも有益ではないでしょうか。
東京都水道局や日本水道協会でも、各家庭で出来る事、として、飲料水は一人一日3L×3日分、大災害想定なら1週間分を、また生活用水としての水は日頃からフタ付きのタンクや浴槽などに汲み置きするように、と記載がありました。
まさかの事態は起きないに越したことはないですし、ありきたりにはなってしまいますが、緊急時を想定して、時間に余裕のある今の内から、出来る準備は進めておきましょう~
まさか?!への備えが想定内の安心を生む
RESUMリズム(リフォーム事業部)