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2019.11.21
● 床からの寒さ対策、いろいろあります!
こんにちは、RESUMの竹之内です。
朝晩の冷え込みが急に厳しくなり、我が家では慌てて衣替えを済ませました。少し前まで熱中症を心配していたかと思ったら、今度は空気の乾燥やインフルエンザの流行が気になり始め、秋が短くなったなと感じます。
朝、布団やベッドから出て最初に寒さを感じるのは足元ではないでしょうか。床のヒヤッとした感触、皆さんはどのように対策されていますか?
床がフローリングの場合、その素材によって冷たく感じる場合があります。フローリング材は、「無垢材(単層フローリング)」、「複合フローリング(複層フローリング)」の二種類に分けられます。
その名の通り、無垢材は一枚の木材から作られ、複合フローリングは薄くスライスされた木材を重ねて貼り合わせたものです。
二つの素材にはそれぞれ特徴があり、無垢材は一般的に断熱性が高く裸足で歩いたときの足触りがよく、調湿性があるなどと言われますが、導入コストが高かったり、傷が付きやすかったり、長く使用するうちに反りが出たりすることがあります。
複合フローリングは、傷が付きにくくメンテナンスが比較的簡単で、見た目や欲しい機能の選択肢が豊富なことなどメリットも多い反面、接着する際の接着剤など化学物質を含んでいるのが気になるという方もいらっしゃいます。ヒヤッと感じるのも多くはこの複合フローリングのことが多いです。
フローリング以外にも、コルクやカーペットなど、「ヒヤッと」を和らげる床材もありますが、お掃除のしやすさや交換時期が早いなど、やはりメリット・デメリットがあります。
足下を暖めるということでは床暖房も選択肢になると思います。今は、畳のお部屋に設置できる床暖房もあるんですよ。
足下が冷えると、体を縮こまらせてしまい、肩こりや腰痛、頭痛につながることもあります。ご自宅を足下から快適に、早く帰りたくなるお家にする方法を、ご予算やご希望に合わせてご提案させていただきます。
ぜひお気軽にご相談ください!