スタッフコラム
2018.08.21
● 遮光カーテンの選び方
こんにちは!プランナーの山口です 。
お盆休みも終わるとあっという間に「秋」!?を感じるこの涼しさ、、、
また暑さはぶり返すらしいですが、今年の夏の暑さは異常でしたね!
暑くて寝苦しかったせいか朝早くから自然に起きてしまうんですが、
遮光カーテンが最近明るくなってきたような、、、5年経つから寿命ですかね。
そこで今日は遮光カーテンの選び方のポイントをお伝えします。
遮光に等級があるのはご存じでしたか?
私は真っ暗にしないと寝れないタイプなので、選定時は遮光1級で選びました。
遮光1級・・・「人の顔の表情が識別できないレベル」
遮光2級・・・「人の顔あるいは表情がわかるレベル」
遮光3級・・・「人の表情はわかるが事務作業には暗いレベル」
とされています。
この等級も今年の6月から細分化され、遮光1級が5つに分けられるようになったそうです。
以前は照度計を用いた評価方法となっていましたが、人の目は照度計より敏感で、かすかな光さえも捉えることもできるため、従来の等級ではそんな敏感な視覚を必ずしも納得させられないケースも多かったそうです。
特に「遮光1級」については、遮光率99.99%以上というかなり高い精度を表示しているため、少しでも明かりが漏れたりする場合はクレームにつながるケースも生じていたとのこと。
そうした状況の中、NIF(日本インテリアファブリックス協会)では、6月より「遮光1級」に関しては照度計ではなく、【目視】(人の目)で実際に見た状況に応じて等級を細分化した5段階表示を実施するようになりました。
上記のように、より厳密に、人が実際に感じるイメージをもとにして評価するようになりました。
最高等級の「遮光1級A + +」は、ラミネートコートのような特殊なカーテン以外は取得が難しく、
一般的なものでは「遮光1級A +」や「遮光1級A」が最高レベルになってくるそうです。
因みに私は遮光カーテンの生地の重たい質感が嫌だったので、通常の遮光でないカーテンを選定し、裏地に遮光カーテンを取り付けています。
購入する際には是非参考にしてください。
また、冒頭にお話ししたように遮光カーテンにも寿命があります。陽の当たり方にもよりますが、4~5年と言われています。
(丁度自宅のカーテンぴったり買い替え時期ですね^^;)
カーテン等、窓装飾もリフォームの機会に一新してみてはいかがですか。
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