スタッフブログ
2021.03.15
● 素敵に香る”リラックスできるおウチ時間を -1
こんにちは!リフォームのリズム(RESUM)のT田です!!
今年は立春が2月3日。(124年ぶりに節分が移動し話題になりましたね)
三寒四温の名の通り、寒さとあたたかさが交互に襲ってくるのに翻弄され、体調をくずしがちかと思いますが、皆さんは元気にお過ごしでしょうか?!
(私はもちろん元気いっぱいデス!)
寒さとウイルスを警戒し、結果的に普段の冬よりも長く長~~~い(苦笑)おウチ時間になっている事かと思います。
私も“限られた空間”である狭い狭~い我が家で過ごす“おウチ時間”を、
少しでも”より”リラックスできる状態にできないものか…と、ここ1年ほど思案しているのですが、知人の事務所では加湿器をつけるタイミングでアロマもたいている、とのこと!
なるほど!
ずっと気になってはいたけれど、香りでリラックスするのっていいですよね!
ちょうど空気清浄機についている加湿機能だけでは加湿力が心もとないかな?とも思っていたので、アロマ機能のついた加湿器を探してみようと思い立ちました。
そこでぶちあたったのが加湿器の種類がいくつかあって、どれを選べばいいのかわからん問題。
(↑長いですね(^^;)
加湿器には大きく4種類も!あるようでして…
1. 気化式
2. スチーム式
3. 超音波式
4. ハイブリッド式(1あるいは3にヒーター加熱を掛け合わせたもの)
ざっくりとした仕様は以下のとおり。
1. 気化式
⇒水を含ませたフィルタに風を当て加湿。
→定期的なフィルタ交換が必要。消費電力低め。
2. スチーム式
⇒ヒーターで水を沸騰させ、その蒸気で加湿。
>→ヒーターで煮沸する分、蒸気も殺菌消毒され手入れしやすいが、消費電力高め。
3. 超音波式
⇒水を超音波で振動させ細かいミスト(霧)状にして加湿。
>→タンク内の水に雑菌が繁殖しやすく、水に含まれるミネラル分で室内が白くなる場合あり、小まめな手入れが必要。消費電力は低め。デザイン性に優れたモデル多し。
4. ハイブリッド式
[気化式×ヒーター加熱タイプ]⇒水を含ませたフィルタに温風を当て加湿。
→気化式なので定期的なフィルタ手入れ・交換が必要。気化式よりは消費電力高め。
超音波式×ヒーター加熱タイプ]⇒ヒーター加熱した水を細かくミスト化し加湿。
→雑菌は繁殖しにくいが、超音波式同様小まめな手入れは必要。超音波式より消費電力は高め。
…とここまで書きましたが、消費電力と、こまめな手入れができるかが、どのタイプを選ぶかの肝になりそうです。
ですが、
今回の目的でもある“よりリラックス感を得る”ためには、デザイン性も外せません。
…となると、デザイン性が高いのはどうやら超音波式か、ハイブリッド式のようなんですが、面倒がらずに小まめなメンテナンスが出来るかどうか…(-_-;)
ですが、これは必ずしも自分がやらなくてもいいのでは?とも思えてきました(笑)
我が家で自分よりマメな人がいるので、やってくれるように促せばよいのですね!
…となると、やはりデザイン重視で探します!
さて、ようやくアロマオイルの選定を…と探し始めてみましたが、ここにもまた新たな選択の壁が!!(←大袈裟!(笑))
というわけで、肝心のアロマのお話は次回に持ち越すことにいたします。
家の湿度を保ちやすくするには、こうした加湿器ももちろん手軽で良いですが、室内温湿度に大きく影響を与える窓や、家そのものの断熱性を向上させるリフォーム工事をしたり、空調設備を導入することでも、生活の満足度も上げられるので、とてもおススメですよ^^
ひとまずは皆さんも、ウイルス等が活性化しにくい湿度50%程度を保ちつつ、花粉やウイルスに負けないよう、元気にお過ごしくださいね♪