スタッフコラム
2018.06.14
● 防災×リフォームで家族に安心な住まいを!
こんにちは!プランナーの山口です。
今朝ニュースで千葉県沖のプレートで「スローステップ(ゆっくり滑り)」と呼ばれる現象が起きていると報道がありました。
周辺で地震活動が活発になるので注意を呼びかけている、、とのことですが、いつ・どこにくるか分からないだけに怖いですよね。
地震が起きる日本だからこそ、日頃から防災を意識していきたい!
リフォーム時もただ"キレイに使い易くリフォームする"のではなく、普段使う設備が災害時にも役立つように、機能をチェックして取り入れておくと安心です。
今回はリフォーム時に意識して取り入れていただくと良い計画・商品を抜粋してみました。
□できるだけ倒れる不安のない、造りつけの収納計画のご提案。開き扉であれば耐震ラッチも後付けできて安心です。
置き家具でも設置位置、寸法が分かっていて、下地が入れられる場所であれば転倒防止金具用の下地もいれることが出来ます。
よくあるツッパリ棒での転倒防止は天井に強度が無ければ意味が無いので注意が必要です。
□揺れを感知すると自動でロックがかかる「耐震ロック」機能を標準で設定。
実はコレ結構大事なんです。揺れでお皿が飛び出して割れると片づけも大変ですが、避難経路にあたる場合、割れたお皿で通れなくなることも。
床にもキズがついたり、廻りのものを破損させたり、その修理・リフォーム費用を考えたら導入費なんて安いもの(1000円前後/ヵ所)
小さくても強い味方なんです!
□停電時でもレバーで水が流せるトイレに交換。
今のトイレはレバーが内蔵されており、停電時でも上下水が利用可能であれば水を流すことが出来ます。
□非常時にも対応する明暗センサー付足元灯を各部屋から玄関までの動線で計画。
普段でも夜間の移動(寝室⇔トイレ等)には便利ですし、緊急時には取り外して懐中電灯代わりにもなります。
いかがでしたか?
ちょっとしたことですが、リフォーム時に取り入れるだけでも安心が大きくプラスされます。
リフォームの機会に"+あんしん"心掛けてみてください。
防災リフォームもリフォームのRESUMへご相談ください♪