スタッフコラム
2016.04.13
● 和の職人芸 組子のご紹介!
こんにちは!プランナーの内田です。
先日、以前から気になっていた組子のショールームに行ってきました!
お客様のお宅で組子を取り入れた欄間を作るということもありますが、
個人的にも好きで、いつかやってみたいと思いながらついにそのときがやってきました。
組子といえば。。。(まだ知識は浅すぎですが。。)
飛鳥時代から長い年月をかけ磨き抜かれた日本人ならではの技。
正確に薄く挽き割られた木片を釘を使わず組つける繊細な技術のことなのです!
少しわかりにくいですね。。。
襖の上部の欄間に取り付けられているのをよく見かけます。
光を取り入れながらも意匠性もあるものなので、和の空間にはさりげないアクセントにもなります。
組子の文様には種類があり、代表的なものでいえば。。
青海波・七宝・麻の葉・桜文様など。
青海波には「人々の幸せな暮らしがいつまでも続きますように」
というような意味が込められていたり。奥が深いものです。
今回は麻の葉を取り入れる予定です。
初めての試みに緊張しますが、完成しましたらブログで報告したいと思います!