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2019.01.09
● お正月飾り
プランナーの内田です!
あけましておめでとうございます。
成長できるよう今年も頑張っていきたいと思いますので、何卒宜しくお願い致します!
クリスマス、大晦日、お正月とあっという間に過ぎましたが、皆様はどうのように過ごされたでしょうか?
年末の怒涛の日々から解放され、お正月は実家や親せきなどで一時のんびりして参りました。
その中で目にすることが多かったお正月飾り。
親が毎年買ってきて玄関や車につけており、特に気にしていなかったのですが、最近ではデザインもおしゃれなものがあり、街を歩いていると目に留まるようになりました。
クリスマスリース、ツリーなどは12月に入ると玄関のドアに飾りだし一か月近くは飾れるのですが、お正月飾りは一週間程度と短いイメージでした。
そのためクリスマスアイテムは手作りしたり気合が入っていたのですが、何となくお正月飾りには力が。。
今年は入門編と考え気に入ったデザインの物を購入してみました。
手ごろな値段やデザインだと取り入れやすく、たとえば洋風のお家にも飾りやすいのではないかと思いました。
そして今まで改めて調べたことがなかったので少し意味を調べてみました。
お正月飾り:
お正月は豊穣の歳神様をお迎えする行事であり、神様をお迎えする目印として玄関の扉や門扉にかけて、きれいに清めた場所である歳神様へ示す物。
しめ縄飾り:
しめ縄は、神の領域と俗世を隔てる境界線の役割をすると言われています。玄関など入り口に飾るのは、家の中に不浄を入れないため。また、家が清められた場所であることを歳神様に示す意味もあるそうです。
水引:
水引は封印や魔除け、人と人を結びつけるという意味があり、色や結び方によっても異なります。吉事のお正月には、魔除けの「赤」と神聖を表す「白」が用いられ、一度結ぶとほどくことが困難な「結びきり」や「あわじ結び」がよいとされており、人と神との強い結びつきを願います。
「松の内」いとわれる12月13日からのようですが、現代ではクリスマスが終わり12月26日頃から正月準備をするのが一般的で、もっとも良いとされる飾りどきは28日。29日は「二重苦」に繋がり、31日は一夜飾りといわれ、歳神様をお迎えする準備を前日に行うことは失礼にあたるようです。大晦日についつい飾りがちになってしまします。。
そして関東では1月7日の「松の内」まで飾ったら片付けて、神社のどんど焼きやお炊き上げに出すようです。
※地域により異なる
簡素化していく現代で日本独自の良さを改めて知り、形は変わっていくとしても受け継いで行くことの大切さを今回知った気がします。
来年からはもう少し早めの28日にはお正月飾りを飾りたいと思います。
本年も宜しくお願い致します!