スタッフコラム
2017.04.07
● 心を研ぎ澄ませ、キッチンの色を楽しむ!
皆さん、こんにちはRESUMの井上です。
春爛漫の4月。新生活のスタートをされる方々も多いのではないでしょうか。気持ちも新たになりますね。リフォームしやすいこの季節はお客様にとても人気で、私たちもにわかに忙しくなってきました。春は心がウキウキするだけではなく、何となく住まいに「素敵な色」を取り入れたくなります。
先日訪問したトクラス(旧ヤマハ)ショールームでは、素敵な色のキッチンが並んでいました。ショールームの方の話によると、桜の季節にはピンク色のキッチンが、紅葉の季節にはシックな色のキッチンが人気になるそうです。私たちが求める色は季節にも影響されているのですね。
トクラスにはこんな色のキッチンがありました。名前は日本の伝統色をもとにつけられているようです。
*紅鳶のキッチン:まあるい形が素敵なキッチンですが、まずその色が目に飛び込んできます。江戸時代中期に流行ったといわれるこの色は、キッチン空間の主役になる色ですね。粋な空間が演出できるのではないでしょうか。
*薄赤銅色のカップボード(食器棚):一見すると優しいベージュですが、ほんのりピンクがかっているようにも見えます。季節を問わず、飽きのこない色だと思います。月食の時に「赤銅色の月」が見られますが、何となくロマンチックな色ですね。
色にもこだわって、ご一緒に住まいづくりをしませんか。