スタッフブログ
2020.01.07
● 松飾りの意味~片づけ方
新年あけましておめでとうございます!!
リフォームのリズム 本社 プランナーの山口です!
皆様年越しはいかがお過ごしになりましたか?
大晦日は強風に見舞われてしめ飾りも中に入れるほど。。。
クリスマスツリーの名残のモミの木も倒れてしまうのでくくりつけていました><
さてこの松飾り(正月飾り)、なぜ飾るか皆様ご存じですか?
昔、正月には家々に新年の幸せをもたらすために、高い山から降りてくる神様である
「年神様」を迎えてお祝いする風習や行事がありました。
「一年間の五穀豊穣/大漁祈願,無病息災,家内安全,商売?盛等々」をお祈りするため
とのこと。
そこで強い生命力の松が縁起の良い植物として長寿を願い門戸に挿すという風習から
"門松"が始まったようです。
"しめ飾り"はお正月に歳神様をお迎えする家の中に、邪気や魔、厄災、禍事が入って
こないよう結界を意味するそうです。
お正月の間は松飾りを飾りますが、松の内(お正月)を過ぎたら外しますよね。
この外した松飾り、どんと焼きでお焚きあげしてもらいますが、都市部ではなかなか
無い地域も。。。
その場合はTVで見たのですが、お塩で清めた後に新聞紙にくるみ、燃えるゴミとして
出して良いそうです。
お正月に子供達が遊ぶ羽子板や凧揚げ、独楽(こま)も最近は見なくなってきました。
「立春の季に空に向くは養生のひとつ」という縁起担ぎが由来だそうです。
日本の伝統の存在が薄くなってきている中、お正月・節句など、日本の伝統見返して
伝えていきたいですね。
今年も皆さまにとって幸多き年となりますように、リフォーム課一同祈念致しております。
本年もよろしくお願いいたします。
今年もリフォームの相談は【リフォームのリズム】にお問い合わせください。
リフォームで暮らしに
あたらしいリズムを♪
建築士、インテリアコーディネーター等、空間のプロがご相談にのります。