スタッフブログ
2023.06.05
● イヤ~なジメジメ、ハッカの清涼感で一掃しましょ♪
こんにちは!リフォームのリズム(RESUM)T田です!!
6月に入りジメジメとした梅雨が始まりましたね。
局地的な豪雨も多く、被災された方におかれましては心労が続く中、普段の生活に戻れるよう努めていらっしゃることと存じ、改めてお見舞い申し上げます。
一日も早い回復、復興を祈念しております。
この時期は体調を崩しがちなので、皆さまが元気にお過ごしか気がかりです。
本日は、少しでもジメジメでイライラ&塞ぎがちな気分を、なんとか上げていけるかもしれない「ハッカ」のお話を少し。
ちなみに皆さん ハッカ油 てご存知ですか?
昔からありますよね^^
コロナ禍の最中は、しばしばお店などでも見かける機会が以前より増えたように思っていたのですが、実際に活用したことはありませんでした。
このハッカ という名称は、主に日本や中国の呼び名のようで、英語だとミント、イタリア語だとメンタとか・・・
以前香りをテーマにコラムを書いた際、防虫・忌避効果のある香りとして「ミント」や、防虫効果の高い属性のハーブがあることを知りました。
ということは、ハッカもミントも同じ属性なのか~と思ってさらに調べていると、
厳密にはハッカとミントは違い、あのスーッとした清涼感を感じさせるメントールを多く含むものをハッカ、ミントの中では特にペパーミントが、同類といえるようです。
(ハッカは二ホンハッカという和種のペパーミントなんだそうな)
こうしてみるとメントールの多さがどうやら忌避効果につながるようですね。
メントールというと、よく清涼感ある香りとともに、スーッと熱を下げてくれる印象がありますよね。
これ、実際に体温が下がるわけではなく、肌の特定のたんぱく質にリン脂質が目印となってメントール成分を感知し、脳に電子信号が送られることにより、体感としての「冷感」を感じさせる、というメカニズムである可能性が明らかになったそうです。
また、メントールが皮膚の感覚「刺激センサーが活性化」するのを抑制、緩和させる働きも明らかになったのだとか。
昔からメントールが熱をとったり、鎮痛剤として使われてきたのは、こうしたメカニズムの下、たとえ「体感としての冷感を感じているだけ」であっても、熱が奪われ清涼感を感じられたり、痛みが軽減される効果を感じることが出来たからなんですね。
ただペパーミントの強い清涼感のある香り、苦手な方もいらっしゃいますよね。
特に虫はこうした香り、嫌なようですが。
(ゴッキー(ごきぶり)も苦手みたいですよ)
苦手な方は、メントールは少なめですが、より柔らかな香り成分を含む「スペアミント」なんかを取り入れると、いいかもしれませんね。
ともあれ、メントールの香りが苦手でない方は、清涼感も感じられ、かつ、虫の多くなるこれからの時季を、忌避効果のあるハッカ(やペパーミント)で、ジメジメとした気分をリフレッシュさせるのはとても効果的と言えそうです!
皆さんも、ジメジメとした気分をスッキリさせながら、元気にお過ごしくださいね!
香りは体に作用します♪ 香害にならないようほのかな香りを楽しみましょ☆
RESUMリズム(リフォーム事業部)