スタッフブログ
2017.06.01
● 衣類の収納と整理、最適な場所はどこ?
~ユーティリティー(家事室)のススメ~
皆さん、こんにちはRESUMの井上です。
まだ5月だというのに、東京では先日、今年初めての真夏日を記録しました。急いで半袖の衣類を用意された方も多いのではないでしょうか。
皆さんは朝起きるとどこで着替えをしますか?また外から帰ってきた時、脱いだ上着をどこにかけるでしょう?部屋着には着替えますか?洗濯したものを干して、取り込んで、畳んでしまうものと、アイロンがけするものに分ける方も多いのではないでしょうか。アイロンはどこで?畳んだものは家族それぞれの部屋に運びますか?
洗濯物を洗って干すまでは、サッパリして気持ちのいい作業だけど、そのあとはひたすら面倒だと思っているのは私だけでしょうか・・・そんな面倒な作業も、衣類の収納場所を変えることで改善することができるかもしれません。
例えば我が家では、洗濯機のある洗面/脱衣所と、洗濯物を干すベランダの間にある洋室が家族の衣類部屋になっています。元々子供部屋や寝室にクローゼットが付いていて、そこに畳んだ洗濯物を運んでいたのですが、取り込んですぐにしまえることと、脱衣所/お風呂が近いので家族も便利ということでチェストとハンガーバーを置きました。その部屋でアイロンもかけるし、雨の日は閉め切って除湿器をかけ部屋干しもします。今風に言えば、「ユーティリティー(家事室)」というスペースになるのでしょう。
作り付けの家具やクローゼットがあると、衣類は必ずここにという既成概念が働きますが、そこは本当に一番効率のいい場所でしょうか?洗濯物を抱えて歩くのが大変、わざわざ着替えを取りに行くのが面倒などなど…もうちょっとなんとかならないかしらといったご不満はありませんか?
それぞれのお宅の生活スタイル、間取り、家族構成や世代によって、それぞれのベストポジションがあるはずです。RESUMにお気軽にご相談ください!
画像参照元:LIXILホームページより
http://www.lixil.co.jp/reform/ud/living_room/