照明リフォームの費用相場とは|工事内容やポイントを施工事例とともに紹介

照明は住まいの印象や過ごしやすさを大きく左右する要素のひとつです。
そのため、照明リフォームを行って部屋の雰囲気を変えたいと考える方も多いのではないでしょうか。
しかし、照明リフォームは器具を交換するだけで住む場合もあれば、配線工事や天井強度の補強が必要になるなど、種類によって規模に違いがあります。
また、ポイントを照明器具ごとのポイントを押さえて設置しないと、「思ったよりも暗い」「眩しくて落ち着かない」と後悔することもあるので注意が必要です。
そこで本記事では、照明リフォームの費用相場と工事内容の違いを整理しながら、照明の種類ごとのメリット・デメリット、計画時に押さえたいポイントを解説します。
あわせて、キッチン・リビング・玄関など部屋別の施工事例も紹介しますので、照明選びの参考にしてください。
コラムのポイント
- ・照明リフォームの費用相場は5万円~20万円が目安です
- ・ダウンライトやダクトレールなど、種類によって工事内容と注意点が異なります
- ・「明るさ」だけでなく、眩しさや影の出方まで踏まえて計画することが大切です
- ・施工事例を見ながら検討すると、完成後のギャップを減らせます
Contents
照明リフォームの費用相場|5万円~20万円

照明リフォームの費用は、工事内容や部屋の広さによって差があり、5万円台から20万円前後が目安です。
既存の照明をそのまま交換する場合は比較的費用を抑えられますが、配線工事や天井加工を伴う場合はより大きな予算が必要です。
例えば、埋め込み型の照明に変更したり、重たいペンダントライトを設置したりするケースでは工事の手間が増え、費用もかさみます。
また、レールや配線器具を新たに設置する場合は、照明器具代とは別に工事費が発生します。
照明リフォームでは、器具の種類だけでなく工事範囲によって総額が変わる点を押さえておくことが大切です。
▶︎ 参考コラム:フルリノベで失敗しないためのリビング照明計画|ダウンライト配置例・シミュレーションまで解説
照明リフォームの種類|メリット・デメリット

照明リフォームにはさまざまな種類があり、選ぶ照明によって空間の印象や使い勝手が大きく変わります。
ここでは代表的な照明の種類ごとに、特徴やメリット・デメリットを整理して解説します。
ダクトレール|開放的だが重量に制限あり

ダクトレールは天井に設置したレール上に光源を設置する照明です。
主なメリットとデメリットは次のとおりです。
【メリット】
- ・照明の位置や数を自由に調整しやすい
- ・多灯使いができ、空間に立体感を出せる
- ・照明以外のアイテムを吊るせる場合がある
【デメリット】
- ・天井の配線状況によっては工事が必要
- ・取り付け可能な重量・消費電力に上限がある
- ・設置場所によっては汚れやすい
ダクトレールは、ペンダントライトやスポットライトなどさまざまなライトを組み合わせた演出ができるメリットがあります。
照明の位置も後から動かせるため、模様替えやライフスタイルの変化にも対応しやすく、リビングやダイニングで採用されるケースが多いです。
一方で、簡易タイプを除き、天井に対応した配線器具がない場合は電気工事が必要です。
また、レールごとに耐えられる重量や消費電力が決まっており、重い照明や多灯設置には制限があります。
デザイン性だけで判断せず、天井条件や使い方を踏まえて計画することが大切です。
シーリングライト|広範囲を照らせるが空間に立体感が出にくい

シーリングライトは、天井に直接設置して部屋全体を照らせる照明です。
そんなシーリングライトのメリットとデメリットは次のとおりです。
【メリット】
- ・1灯で広い範囲を明るくできる
- ・日常生活に必要な明るさを確保しやすい
- ・取り付けや交換が比較的簡単
【デメリット】
- ・光にメリハリが出にくい
- ・空間に立体感が生まれにくい
- ・雰囲気演出には工夫が必要
シーリングライトは、部屋全体を均一に明るくできる実用性の高い照明で、古くからリビングや寝室のメインライトとして使われています。
生活動線を明るく照らしてくれ、メンテナンスが楽なため、多くの家庭で利用や交換がしやすい点が魅力です。
その反面、単体では陰影が生まれにくく、インテリアが平面的に見えやすくなる欠点があります。
また、シンプルなデザインの照明が多いため、快適さと雰囲気を両立する場合は、デザイン性の高いシェードを選んだり間接照明と組み合わせたりなどの工夫が必要です。
ペンダントライト|インテリア性が高いが存在が強すぎることも

ペンダントライトは天井から吊り下げて使う照明で、ダイニングテーブルやカウンター上など、特定の場所を印象的に照らすのに向いています。
具体的なメリットとデメリットは次のとおりです。
【メリット】
- ・空間のアクセントになり、印象に残りやすい
- ・光源が低く、テーブル周りを照らしやすい
- ・デザインや素材の選択肢が豊富
【デメリット】
- ・設置高さによっては眩しく感じる
- ・場所によっては圧迫感が出やすい
- ・重いライトは天井の補強が必要
ペンダントライトの大きな魅力は、デザイン性の高い照明が多くある点です。
設置位置も目線の近くにシェードが来るため、空間に個性やリズムを加え、インテリアの主役として際立たせられます。
一方で、吊るす高さや配置を誤ると、眩しさや圧迫感につながる点はデメリットです。
また、シャンデリアのような重いライトを設置する場合は、落下するリスクも高まるため、天井の補強が必要になるケースもあります。
スポットライト|角度で印象を変えられるが影ができやすいことも

スポットライトは、天井や壁に設置して、必要な場所だけを照らせる照明です。
主なメリットとデメリットは、次のとおりです。
【メリット】
- ・光の向きを自由に変えられる
- ・特定の場所や物を印象的に照らせる
- ・空間に奥行きやリズムを出しやすい
【デメリット】
- ・配置によって影ができやすい
- ・使いすぎると眩しさを感じやすい
- ・照らす範囲が限定される
スポットライトは、照らす方向を調整することで空間にメリハリを生み出せるのが魅力です。
アートや観葉植物を引き立てたり、キッチンの手元灯として使ったりと、用途に応じた使い分けができます。
また、角度を変えることで表情を調整でき、壁に光を当てれば間接照明のような柔らかい演出も可能です。
ただし、設置位置を誤ると影が強く出たり、視線の先で眩しく感じたりすることがあります。
シーリングライトやダウンライトなど、全体を照らす照明と組み合わせることが前提となる照明です。
ダウンライト|空間が広く見えるが淡白な印象になることも

ダウンライトは天井に埋め込んで設置するタイプの照明で、照明器具の存在感を抑えたい場合に向いています。
そんなダウンライトのメリットとデメリットは、以下のとおりです。
【メリット】
- ・天井がフラットになり、空間がすっきり見える
- ・複数灯で部屋全体の明るさを確保できる
- ・必要な位置にピンポイントで配置できる
【デメリット】
- ・光が下方向に集中し、影が出やすい
- ・調光ができないと印象を変えにくい
- ・多用すると淡白な空間になりやすい
ダウンライトは天井をすっきり見せ、空間を広く感じさせることができる照明です。
複数をバランスよく配置すれば、リビングや廊下などでもベース照明として活用できます。
一方で、光が直線的に落ちるため、配置を誤ると影が目立つことがあります。
また、多用すると空間全体が明るくなる反面、淡白な印象を与えてしまう点も注意が必要です。
空間に表情を持たせたい場合は、間接照明やスポットライトと組み合わせることで、明るさとデザイン性の両立がしやすくなります。
間接照明|洗練された印象になるが暗すぎることも

間接照明は、壁や天井に光を当てて反射光で空間を照らす方法です。
主なメリットデメリットは以下のとおりです。
【メリット】
- ・眩しさが少なく、目に優しい
- ・壁や天井を照らし、空間を広く見せられる
- ・上質で落ち着いた雰囲気を演出できる
【デメリット】
- ・単体では明るさが不足しやすい
- ・設計次第で暗く感じることがある
- ・施工には計画性と技術が求められる
間接照明は、光源を見せずに壁や天井に光を充てて、柔らかな明るさをつくれます。
光源が直接目に入らないため、リラックスした雰囲気をつくりやすく、玄関や寝室など落ち着きたい場所で多く採用されています。
しかし、作業に必要な明るさを確保する用途には不向きなケースが多いです。
また、明暗のメリハリを考えた照明計画を立てないと、単なる暗い部屋になってしまう可能性があるため注意が必要です。
ダウンライトなどの主照明と組み合わせて、空間全体の完成度を高めることが大切になります。
キッチンの照明リフォームの施工事例

キッチンは作業性とデザイン性の両立が求められる空間で、照明計画によって使い勝手が大きく変わります。
ここでは、照明の種類や配置を工夫したキッチンの施工事例を紹介します。
ダクトレールで開放的にしたキッチンの施工事例

ダクトレールを取り入れて、開放感とデザイン性を兼ね備えたキッチン空間を実現した施工事例です。
天井に走るレールからペンダントライトを吊るすことで、視線が抜けやすく、キッチン全体がすっきりとした印象に仕上がっています。
照明計画のポイントは、ダウンライトとの組み合わせです。
空間全体はダウンライトでやわらかく照らしつつ、ダクトレールの照明を調理スペースやカウンター上に配置することで、手元に必要な明るさを確保しています。
また、カウンター上に落ちるペンダントライトの光が料理を立体的に照らし、食卓を自然と引き立てている点も特徴です。
実用性と雰囲気づくりを両立した照明計画によって、家族やゲストとの会話が弾む、心地よいキッチン空間が演出されています。
複数のスポットライトで広がりを感じるキッチンの施工事例

スポットライトを複数設置することで、用途に応じた照明計画が実現されている施工事例です。
スポットライトの配置は、調理スペースやカウンター上など、光が欲しいポイントを的確に照らす設計です。
その結果、影になりやすい場所でも明るさを確保しやすく、安全性と機能性が両立しています。
また、複数の光源が空間に変化を与えることで、単調になりがちなキッチンにもメリハリのある表情が生まれているのも特徴です。
さらに、キッチンには大きな窓から自然光がたっぷり入るため、日中は爽やかな光とスポットライトの光が混ざりあい、明るさと演出効果が両立した明るい空間になっています。
自然光とスポットライトのメリハリある照明計画により、毎日の料理や家族の集いがより心地よい時間になる空間設計です。
大きなペンダントライトが映えるキッチンの施工事例

キッチンカウンター上に象徴的なペンダントライトを設置し、空間のアクセントとしての役割を持たせている施工事例です。
対面型のキッチンカウンターがすっきりとした佇まいで仕上がっている中で、ペンダントライトの存在感が空間全体の印象を引き締めています。
ペンダントライトは、光源が低い位置にあることでカウンター上の手元に十分な明るさを確保しつつ、料理や飲み物を美しく照らす役割も担っています。
これにより、料理中の手元の視認性が高まり、安全性が向上するだけでなく、ライティングが空間にリズムを生み出している点が魅力です。
部屋の印象を決定づける大きなペンダントライトは、ただ明るさを提供するだけでなく、バーカウンターのような上質で居心地の良い雰囲気を演出しています。
複数のダウンライトで清潔感のあるキッチンの施工事例

キッチン空間の天井に複数のダウンライトを埋め込む設計が採用されており、すっきりとした印象と十分な明るさを両立している施工事例です。
ダウンライトは天井面とフラットになるため、照明器具自体の存在感が抑えられ、空間全体が清潔感のある美しいキッチンとして仕上がっています。
複数灯によってムラなく光が広がることで、調理中の手元や作業スペースにも安定した明るさが確保されています。
また、ダウンライトは視線を遮る要素が少ないため、天井の広がりを感じやすく、キッチンに高さと開放感を演出している点も魅力です。
その結果、シンプルながらも上質な空間となり、毎日の調理や片付けがより快適になる照明計画です。
リビングの照明リフォームの施工事

リビングは家族が集まり、くつろぎの時間を過ごす空間だからこそ、照明の選び方が居心地を左右します。
ここでは、明るさと雰囲気のバランスに配慮したリビングの照明リフォーム事例を紹介します。
個性的なシーリングライトが照らすリビングの施工事例

シーリングファン付きの照明を中心に設置し、空間に存在感のあるライティングを実現している施工事例です。
大ぶりでデザイン性の高いシーリングライトは、リビングの顔としての役割を果たしながら、家族やゲストが集う団らんの場に適した明るさを確保しています。
さらに、シーリングファン付きのライトを選ぶことで、空気の循環を促し、冷暖房の効率向上にも寄与しています。
見た目のインパクトと実用性を両立させた照明計画は、快適な居住性を求めるリビング空間にぴったりです。
ダウンライトと間接照明が彩るリビングの施工事例

ダウンライトをベース照明として採用しつつ、テレビ横に大きなフロアランプを設置することで、明るさと空間の表情を両立させている施工事例です。
ダウンライトは天井面から均一に光を届け、部屋全体をしっかりと明るく保つ一方で、フロアランプの柔らかな光がアクセントとして空間にメリハリを加えています。
フロアランプの間接光は、光源が直接目に入らないため眩しさを抑えつつ、テレビ鑑賞や読書などリラックスタイムに適した落ち着いた雰囲気をつくり出します。
ダウンライトのすっきりとした光と間接照明の柔らかい光を組み合わせることで、奥行きと立体感のある豊かなリビング空間が完成した好例です。
さまざまな照明でメリハリをつけたリビングの施工事例

照明によって、空間に自然な奥行きと広がりを感じられる施工事例です。
視線の先にダイニングのペンダントライトとやわらかく光るキッチンの間接照明、リビング上には全体を包み込むダウンライトが配置されています。
複数の照明を効果的に活用することで、LDK全体にメリハリと居心地の良さを両立しています。
照明の形状や光の質がエリアごとに異なることで、LDKが一体の空間でありながら、それぞれの場所に役割と表情が感じられる点も特徴です。
リビングに身を置いたとき、視線が自然と奥へと抜け、圧迫感を覚えにくい構成になっています。
さまざまな照明が調和することで、洗練されつつも生活感を受け止める、心地よいリビング空間が完成しています。
トイレ・洗面・お風呂の照明リフォームの施工事例

トイレや洗面室、お風呂は使用時間が短い一方で、照明によって快適さや印象が大きく変わる空間です。
ここでは、清潔感や落ち着きを意識した照明リフォームの施工事例を紹介します。
ダウンライトで陰影をつけたホテルライクなトイレの施工事例

天井に埋め込んだダウンライトを採用することで、すっきりとした清潔感と天井の高さを感じられる設計がなされている施工事例です。
照明器具の存在感を抑えることで、視線が自然と奥まで抜け、コンパクトな空間でも圧迫感を覚えにくい印象です。
全体の明るさはダウンライトでしっかり確保しつつ、壁には表情のある輸入クロス、床には白を基調としたタイル調の素材を組み合わせています。
光が当たる部分と影になる部分が生まれることで、単調になりがちなトイレ空間に奥行きと陰影が加えられています。
過度な演出をせず、照明と素材のバランスで魅せることで、日常使いの中にも非日常感を感じられる、ホテルライクで上質なトイレ空間に仕上がっている施工事例です。
フラットなシーリングライトで開放感のあるユニットバスの施工事例

厚みのないフラットなシーリングライトを採用することで、天井まわりの圧迫感を抑えた照明計画がなされている施工事例です。
視線を遮る要素が少ないため、限られた浴室空間でも広がりを感じやすく、すっきりとした印象を受けます。
照明の色味にはオレンジ系の光を取り入れ、白を基調とした浴室空間にやわらかな温かみをプラスしています。
明るさは十分に確保しながらも、冷たくなりすぎない光によって、入浴時に自然と気持ちがほぐれる雰囲気が生まれているのが特徴です。
清潔感とくつろぎのバランスを意識した照明選びにより、毎日のバスタイムを心地よく過ごせる、開放感のあるユニットバスに仕上がっている施工事例です。
玄関・廊下の照明リフォームの施工事例

玄関や廊下は家に入った瞬間の印象を決める空間で、照明の使い方が雰囲気を大きく左右します。
ここでは、迎え入れる明かりとしての役割を意識した照明リフォームの施工事例を紹介します。
ペンダントライトが優しく迎えてくれる玄関の施工事例

開放感のある空間にペンダントライトを吊るすことで、生活感のある雰囲気にやさしいアクセントを加えている玄関の施工事例です。
天井から下がる光が玄関全体を柔らかく包み、無機質になりがちな空間に温もりが生まれています。
扉を開けた瞬間、ペンダントライトの穏やかな光がふわっと広がり、一日の終わりにほっと気持ちが緩むような印象を与えてくれます。
実用的な明るさを確保しながら、帰宅時の心情に寄り添う、迎え入れるための照明計画が感じられる施工事例です。
スポットライトとペンダントライトで奥行き感のある廊下の施工事例

狭くなりがちな階段や廊下にスポットライトとペンダントライトを組み合わせて配置し、空間に奥行きとリズムを持たせている施工事例です。
天井の高い位置に光源を設けることで、視線が自然と縦方向に伸び、実際の広さ以上にゆとりを感じられる構成です。
スポットライトが壁面や足元を的確に照らすことで安全性を確保しつつ、ペンダントライトのやわらかな光が空間に表情を加えています。
単調になりやすい動線空間でも、光の重なりによって奥へと誘われるような立体感が生まれ、移動の時間さえも心地よく感じられる廊下に仕上がっています。
照明リフォームを行う際のポイント

照明リフォームは、見た目だけでなく使い勝手や安全性にも関わるため、事前の検討が欠かせません。
ここでは、後悔を防ぐために押さえておきたい基本的なポイントを整理します。
リフォームの計画段階から照明について考えておく
照明リフォームは、リフォーム全体の計画段階からあわせて検討しておくことが重要です。
照明の種類によっては配線工事や天井の補修が必要となるため、内装工事が完了してからでは追加コストが発生する場合があります。
また、内装や間取りを固めたあとに照明を選ぶと、設置できる器具が限られてしまうこともあります。
照明だけが浮いた印象にならないよう、空間全体のバランスを意識しながら、早い段階で専門家に相談しておくと安心です。
▶︎ 参考コラム:【リフォーム】照明選びは計画的に!部屋に合った選び方とポイント
照明リフォームには専門知識が必要なケースもある
照明の種類によっては、専門資格を持つ業者による工事が必要です。
シーリングライトやペンダントライトのうち、引掛シーリングに対応した器具であれば、天井に引掛シーリングが設置されている場合に限り、自分で取り付けられます。
一方、電源に直接接続する直結式の照明は、設置に電気工事が伴うため、電気工事士などの有資格者でなければ作業できません。
無資格で配線工事を行うと、感電や漏電による火災などの危険があるほか、法律に抵触するおそれもあります。
安全面と法令遵守の観点からも、直結式の照明を設置する場合は、必ず専門会社に依頼することが重要です。
天井の耐久度を確認してから設置する
重量のある照明器具を設置する場合は、天井の耐久度の確認が欠かせません。
一般的な住宅の天井は、通常の照明器具を想定しており、10kgを超えるシャンデリアやファン付き照明では補強工事が必要になるケースがあります。
とくにシーリングファンライトは重量がある製品が多く、引掛シーリングローゼット周辺の下地補強を行わないと、落下の危険性があります。
下地にしっかり固定できていない状態で重たい照明を取り付けると、天井材ごと外れてしまうおそれもあるので、業者による施工が必要です。
▶︎ 参考コラム:天井リフォームの種類や費用相場・注意点は?後悔のないプランニングのポイント
光源が目に入らないようにする
照明計画を立てる際は、光源が目に入らないように設計するのがポイントです。
光源が見える位置にあると、必要な明るさを確保していても眩しさを感じやすく、リビングやダイニングで落ち着かなくなる原因になります。
例えば、ペンダントライトの位置を調整したりスポットライトの光を壁などにあえて反射させたりするなど工夫が大切です。
直接照らす光と反射させる光をバランスよく使うことで、明るさを保ちながら、眩しさの少ない快適な空間をつくれます。
まとめ|照明リフォームは部屋の雰囲気を決定する大切な要素
照明リフォームは、単に部屋を明るくするための工事ではなく、空間の印象や居心地を大きく左右する重要な要素です。
同じ間取りや内装でも、照明の種類や配置によって、開放的にも落ち着いた雰囲気にも変わります。
また、照明は見た目だけでなく、作業のしやすさや安全性、リラックス感にも深く関わります。
部屋ごとの使い方や過ごし方を踏まえた照明計画を立てることで、日常の快適さは大きく向上するため、工夫が欠かせません。
施工事例を参考にしながら、光の当て方や組み合わせを検討し、住まい全体に調和する照明を取り入れることが大切です。
リズムは、足立区・ふじみ野、松戸、太田、稲毛、戸田エリアを中心に、照明リフォームを含む、さまざまなタイプのリフォーム相談を行っております。
店舗での対面相談だけでなく、足を運ぶことが難しい方にも安心のオンライン相談を承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
