在宅勤務をもっと快適に!自宅リフォームのおすすめ事例

自宅リフォームおすすめ事例 在宅勤務をもっと快適に!

2020年、新しい働き方として急速に広がった在宅勤務。今後も導入する企業は増えていくことが予想されます。ただ、『急遽、在宅勤務をすることになった』『いずれ在宅勤務を考えている』というものの、在宅勤務が出来るような家の状態ではない、環境が整っていない、という方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、在宅勤務をもっと快適に、効率良く進めるための自宅リフォームについてまとめました。在宅勤務に特化したポイントや注意点を参考に、これからのリフォーム計画を進めていきましょう。

コラムのポイント

・家族と過ごす時間が確保できる、生産性が向上する、自分らしい毎日を手に入れることができる、など在宅勤務は快適な働き方を実現することができます。
・集中出来る色を使う、窓を設置する、ロールスクリーンで仕切れるようにする、などリフォーム時に工夫することで、今ある環境をさらに快適な在宅勤務をする空間として活用できます。
・ワークライフバランスをとり、パフォーマンスを発揮しながら心身健康に過ごすためにも、在宅勤務に特化したリフォーム計画を進めていきましょう。

 


 

◼快適な働き方を実現する在宅勤務

快適な働き方を実現する在宅勤務

『在宅勤務』という働き方は、一人ひとりの個を活かし自己実現を果たすものとして、現在急速に広がっています。

新型コロナウイルスが蔓延する以前の2019年の調査によると、在宅勤務を導入している企業は19.1%でした。それまでは数%の増加率でしたが、2020年の1年間で在宅勤務を導入する企業は一気に増え、働き方を見直した方も一気に増えたことでしょう。

家族と過ごす時間の確保

在宅勤務は基本的に通勤時間がありません。今まで1〜3時間を要していた通勤時間は、家族と過ごす時間に当てることができます。

出産や育児、介護など家族と過ごす時間を大切にしたい時も、ワークライフバランスをとりながら毎日を過ごすことができます。

生産性の向上

通勤時間がなくなった分、その時間を仕事に充てることができます。疲れた頭で仕事に取り掛かるよりも、より集中して効率的に仕事をすることができます。この積み重ねが結果として、精度や生産性の高いものを生み出すことができるのです。

自分らしい毎日を手に入れる

在宅勤務をすることによって、仕事以外の時間が確保できるようになります。今まではできなかったような習い事や趣味の時間を充実させられるため、たくさんの経験やチャレンジができるようになります。

充実した毎日は、自己成長にも繋がり、より自分らしく日々を過ごすことができるでしょう。

このような魅力ある働き方を続けるためには、環境を整えることが大切です。使っていない部屋や物置になっている部屋、リビングの一角など、在宅勤務に集中できるようにリフォームをしていきましょう。

今ある環境を活かしてワークスペースを整えておけば、より快適な環境の中で仕事をすることができます。

テレワークに最適化 場所別活用法をご紹介

◼より快適にするリフォーム事例とポイント

在宅勤務にぴったりのリフォーム実例をご紹介します。

① 和室+床の間を書斎にリフォーム!

① 和室+床の間を書斎にリフォーム!

元々和室の床の間と押入れだったスペースを、書斎にリフォームしました。壁紙は集中出来る色とされている黒を採用したことで、男性的なかっこいい空間に。黒が基調でも床が明るいため暗くなりすぎず仕上がっています。

青色だと集中できる色、ベージュや茶は効率を上げる色、黄色は発想力を高める色、など色によって効果は様々です。赤は興奮作用が働くので仕事場には向いていませんが、自由にアイディアを出したい場合は向いている色でもあります。求める効果に合わせて、色は選ぶと良いでしょう。

② 落ち着いた木目調の書斎

② 落ち着いた木目調の書斎

長時間篭って作業するために設置した書斎は、寝室の横にありとても静かな環境です。120㎝という幅ですが、窓があるため狭さや閉塞感を感じません。視線を上げれば外が見えるので、適度に気持ちを切り替えながら仕事に集中できます。

窓から降り注ぐ太陽光は、集中力にも大きく影響します。ホルモンバランスを整え、健康な体で仕事を続けるためにも窓の設置は検討することをお勧めします。

③ 廊下を書斎に大きくリフォーム

元々廊下だった部分を、リビングからも廊下からも行くことができる書斎にリフォームしました。リビングで家族との時間を過ごしながらも、思い立ったらすぐ仕事に取り掛かる…そんなマイペースな働き方も叶える書斎です。

ロールスクリーンを下げれば、個室のようになるので集中したい時、ひとりの時間を過ごしたい時など用途に応じて活用できます。

◼自宅リフォームの注意点

自宅リフォームの注意点

在宅勤務をするために自宅をリフォームする場合、以下の点に気をつけてリフォーム計画を進めていきましょう。

コンセントの位置に注意!

パソコンに印刷機、シュレッダー、ハードディスクなど、仕事をするとなると数多くの電子機器を使います。快適に仕事をするためにも、コンセントを多めに設置しておきましょう。

家具で隠れてしまう場所や扉の裏などに設置してしまうと、とても使いにくくなってしまうので位置にも注意が必要です。

照明の位置にも注意!

暗い部屋での仕事は目に悪影響を及ぼします。また、明るすぎても体内リズムが乱れ、睡眠の質に影響を与えてしまいます。ある程度明るく、手元を暗くしないような照明を選び設置しましょう。

壁面収納は多めに設置!

仕事をしていると、書類や書籍などはいくらでも増えていきます。増えた量に合わせてラックや本棚を購入していると、どんどん部屋が狭くなってしまいます。

リフォームをするのであれば、あらかじめ多めに壁面収納を設置し、書類や書籍が増えても収納できるようにしておくと良いでしょう。綺麗に片付いた空間は、それだけで集中力を上げることができます。

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◼在宅勤務に特化したリフォームを!

在宅勤務に特化したリフォームを!

リフォームによって一度働く環境を整えておけば、快適な環境で仕事に集中することができます。

ワークライフバランスをとり、パフォーマンスを発揮しながら心身健康に過ごすためにも在宅勤務に特化したリフォーム計画を進めていきましょう。

これから在宅勤務をするための環境整備としてリフォームを考えているという方は、現在の住まいに関するご不満なところ、改善したいところなど、どんな小さなことでもリズムにお聞かせください。

私たち女性プランナーがお客様のご希望や今後のライフスタイルを踏まえ、女性目線に立った在宅勤務をするための最適なプランをご提案させていただきます。間取り変更を伴うようなリフォームも、ご予算やライフスタイル・動線に合わせて2~3プランご提案しますので、その中からお選びいただくことができます。

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監修者情報

足立区のリフォームならリズム[RE:住む]|日東エネルギー株式会社

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私たちはRESUMブランドのもと、多くのお客様に満足いただける、更には「感動」いただけるリフォーム・リノベーションを目指しています。

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保有資格2級建築士 / 1級建築施工管理技士 / 2級建築施工管理技士 / 福祉住環境コーディネーター / インテリアコーディネーター / 増改築相談員 / 第二種電気工事士 / 給水装置工事主任技術者

建設業許可番号国土交通大臣 許可(特-2)第25345号