【一戸建て】リフォームの費用相場と注意点

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【一戸建て】リフォームの費用相場と注意点

【一戸建て】リフォームの費用相場と注意点

長年住み続け、とても愛着のある我が家。そろそろリフォームを…と考えた時、やはりネックになるのは費用面ですよね。費用によってできるリフォーム内容は異なりますが、どのくらいかかるのかがわかっていればリフォーム計画を立てやすくなります。
一戸建てのリフォームをする場合にかかる費用や、リフォームを進めていく上で知っておきたい注意点など、今回はリフォームに関する基礎知識をまとめました。

コラムのポイント

・一戸建ての住宅をリフォームは、300万円前後、1,500万円前後が費用相場になります。劣化を補修するための小規模なリフォームをする場合は300万円前後、断熱工事や耐震工事、間取りを大きく変更するためのリフォームをする場合は1,500万円前後が目安です。
・家の構造や築年数、耐震性を確認した上で、リフォーム計画を進めていきましょう。

table of contents

  • ◼一戸建てのリフォームの費用相場は?
  • ◼こんなに変わった!戸建てリフォーム実例
    • ・実例① 4つのグレーを塗り分けて統一感と落ち着きある佇まいに♪
    • ・実例② 間仕切り壁撤去で愛犬も嬉しい広々LDKへ変身リフォーム
    • ・実例③ LDKから始まる家族の時間 ~家にいたくなる住まいに~
  • ◼一戸建てリフォームの5つの注意点
    • ・① 家の構造を確認しておく
    • ・② 築年数を確認しておく
    • ・③ 耐震性を確認しておく
    • ・④ 資金調達の方法を考えておく
    • ・⑤ 水回りや電気回線を確認しておく
  • ◼もっと家にいたい!を叶えるリフォームを

◼一戸建てのリフォームの費用相場は?

一戸建てのリフォームの費用相場は?

一戸建ての住宅をリフォームは、300万円前後、1,500万円前後が費用相場になります。
壊れた設備を入れ替えたり、一室の壁紙や床材を張り替えたり、といった劣化を補修するためのリフォームをする場合、300万円前後の費用がかかります。一方、断熱工事や耐震工事、間取りを大きく変更するためのリフォームをする場合に1,500万円前後かかります。

一戸建ての場合、マンションと比べてもリフォーム範囲が広範囲に及び、その分費用が高額になります。しかし、マンションほど規約や制約がないため、自由度が高く大規模な改修ができるというのがやはり大きな魅力でしょう。



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◼こんなに変わった!戸建てリフォーム実例

実際にリフォームをしてみて、どのくらい家が変わるのかはやはり気になるもの。そこで一戸建てのリフォーム実例を費用別にご紹介します。



実例① 4つのグレーを塗り分けて統一感と落ち着きある佇まいに♪

After

実例① 4つのグレーを塗り分けて統一感と落ち着きある佇まいに♪

10年以上塗り替えをしておらず、雨漏りが心配だったため塗装工事を行ったこちらのお家。


Before

実例① 4つのグレーを塗り分けて統一感と落ち着きある佇まいに♪

くたびれた見た目が気になる…とおっしゃっていましたが、明るくさっぱりとリフレッシュ。グレーを丁寧に塗り分けたことで、グラデーションが綺麗なおしゃれな佇まいに生まれ変わりました。

かかった費用▷ 130万円
詳しく実例を見てみる▷ https://resum.jp/case/house/detail/095



実例② 間仕切り壁撤去で愛犬も嬉しい広々LDKへ変身リフォーム

After

実例② 間仕切り壁撤去で愛犬も嬉しい広々LDKへ変身リフォーム

使っていない和室が気になっていたこちらのお家。思い切って間仕切りを撤去し、広々とした部屋にしたい!とリフォームを決断されました。


Before

実例② 間仕切り壁撤去で愛犬も嬉しい広々LDKへ変身リフォーム

ペットが走り回れる広い空間に生まれ変わり、家主様も大喜びです。ダイニングテーブルは家電収納の機能も兼ねるようにしたことで、キッチンでの作業が格段に楽になりました。

かかった費用▷ 450万円
詳しく実例を見てみる▷ https://resum.jp/case/house/detail/090



実例③ LDKから始まる家族の時間 ~家にいたくなる住まいに~

After

実例③ LDKから始まる家族の時間 ~家にいたくなる住まいに~

築30年のこちらのお家も、全体的に経年劣化していたのでフルリフォームを。
LDKが狭いので、ゆっくりとくつろげる広々とした空間にしたい!というご希望でした。


Before

実例③ LDKから始まる家族の時間 ~家にいたくなる住まいに~

すっきり広々とした部屋に生まれ変わったことで、早く家に帰りたいな…というよりも、『家にいたいな』という気持ちに変わったそうです。デザイン性にこだわったので、休みの日はカフェのようにお茶をしたり、のんびりと料理をしたり、と心地よい住まいになりました。

かかった費用▷ 450万円
詳しく実例を見てみる▷ https://resum.jp/case/house/detail/079



◼一戸建てリフォームの5つの注意点

一戸建てリフォームの5つの注意点

一戸建てのリフォーム計画を進めていく場合、注意したいポイントが5つあります。



① 家の構造を確認しておく

家がどのような構造で建てられているのか、あらかじめ確認しておきましょう。鉄筋コンクリートなのか、鉄骨造なのか、木造なのかによってできるリフォームが異なります。
構造によっては、リフォームの自由度が下がり、間取りの変更ができなくなる可能性もあります。遮音性や気密性、断熱性を強化するための工事が別途必要になるかもしれません。納得のいくリフォーム工事を進めていくためには確認は必須です。



② 築年数を確認しておく

家が建ってから何年経っているのかによって、リフォーム内容や費用は異なります。築20年以上経っている場合は、事前に住宅診断をした上でリフォーム計画を進めていくようにしましょう。
基礎部分や柱、壁、外壁などは時の流れとともに劣化していきます。劣化していないように見えていても、実は大きなダメージを受けていたり交換が必要だったり…ということは珍しくありません。家の状態に合わせて必要な工事を事前にしておくことで、リフォーム後も安心して住み続けることができます。



③ 耐震性を確認しておく

地震大国日本では、いつどこで地震が起こるかわかりません。家が古いのであれば、耐震性能は低い可能性があります。
耐震性能は建築基準法によって定められていますが、いつ建てられた家なのかによってこの基準が異なります。

旧耐震基準(1981年5月以前に建てられた家)

震度6程度の地震が起こった際、倒壊する可能性が高い。

新耐震基準(1981年6月~2000年5月に建てられた家)

旧耐震基準を見直しているが、現行の耐震基準を満たしていない。

現行耐震基準(2000年6月以降に建てられた家)

具体的な数値基準が定められ、耐震性能が高い。

1981年以前に建てられた家は、耐震性が低くいざという時に暮らしを守ることができない可能性があります。リフォームする際は住宅診断と合わせて土地の診断も合わせてしておきましょう。 また、制度改正のタイミングだった2000年前後に建てられた家も注意が必要です。基準を満たしているものとそうでないものが混在している可能性があります。2000年6月に建てられていても、念のため確認しておきましょう。



一戸建てリフォームの5つの注意点


④ 資金調達の方法を考えておく

家のリフォームをする場合、『リフォームローン』を利用することができます。住宅ローンに比べて審査はさほど厳しくないとはいわれていますが、借入可能額が少なかったり、返済までの期間が短かったり、金利が高かったりとデメリットも多くあります。ローン会社によって内容は異なるので、事前に調べておきましょう。
また、築年数が10年を超えてくると、定期的に修繕費用はかかってきます。明確的に積み立てておき、いざリフォーム計画を立てるという時に慌てないように準備をしておきましょう。



⑤ 水回りや電気回線を確認しておく

電気には使用できる上限が決まっています。リフォームでガスをIHに交換したり、性能の良いトイレに交換したことで電気使用量が増えたり、など電気使用量が変わった時に、容量を超えてしまう可能性があります。
特にキッチン周りは多くの電気を使うため、事前にコンセントの場所や電気回線の容量を確認した上で、設備の入れ替えや間取りの変更をするようにしましょう。



◼もっと家にいたい!を叶えるリフォームを

もっと家にいたい!を叶えるリフォームを

綺麗にリフォームされた家でなら、いつまででものんびりと過ごしたいですよね。どの程度のリフォームが必要なのかを見極めた上で、暮らしを改善するリフォーム計画を進めていいきましょう。

現在の住まいに関するご不満なところ、改善したいところなど、どんな小さなことでもリズムにお聞かせください。私たち女性プランナーがお客様のご希望や今後のライフスタイルを踏まえ、女性目線に立った最適なプランをご提案させていただきます。間取り変更を伴うようなリノベーションも、ご予算やライフスタイル・動線に合わせて2~3プランご提案しますので、その中からお選びいただくことができます。
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