ストック住宅を活かした、ぬくもりのある二世帯のかたち♪

プランナーのK田です。

朝晩の涼しさに秋の気配を感じられるようになってきましたね。 気候変動の影響で春や秋が短くなりつつあると言われていますが、今年はさんまが豊漁とのことで、秋の恵みをしっかり楽しめそうです。

今回は、ストック住宅を二世帯にされたリフォーム事例をご紹介いたします。

ご両親がお住まいのご自宅には使われていないお部屋があり、お子さまのご誕生をきっかけにそのスペースを活用してリフォームを行い、ご同居されることとなりました。

これまで寝室として使われていた2階の洋室に、対面式のキッチンを新たに設置。 お子さまの様子を見守りながら調理ができる、安心で使いやすい空間が誕生しました。 家族の気配をそばに感じながら過ごせる、ぬくもりのある暮らしの場となっています。

 

Before・・・

 

After・・・

対面キッチンの前には、造作のカウンターと棚を設けることで、カフェのような雰囲気に仕上がりました。 お気に入りの食器や雑貨をディスプレイすれば、日常の中にちょっとした特別感が生まれます。 家族との会話も弾む、くつろぎのひとときを楽しめる空間となっています。

 

 

キッチンは、収納力と使い勝手に優れたクリナップの「ステディア」を採用。 たっぷり入るスライド収納や、シンクを流れる水を科学して誕生した「流レールシンク」など、毎日の調理が快適になる工夫が詰まっています。 機能性だけでなく、デザイン性も高く、空間全体がすっきりと美しく仕上がりました。

 

 

ペンダントライトは施主様ご選定の、木組みのやさしい雰囲気のものを。

自然素材ならではの温もりが空間にやさしく溶け込み、キッチンまわりに穏やかな印象を与えてくれます。

 

 

動線はゆとりをもって確保し、快適に行き来できる空間に仕上げました。 排管を通したふかし壁には、ちょっとした収納やディスプレイに便利なニッチ棚を造作。

 

 

洋室のクローゼットスペースを活用し、サニタリースペースを新たに設けました。 壁紙は清潔感のあるミントグリーンで、爽やかで心地よい印象に。 毎日の暮らしに、気持ちまでリフレッシュできるひとときが生まれました。

 

 

家族の変化に寄り添いながら、今ある住まいを活かすことで、心地よく暮らせる二世帯のかたちが実現しました。

 

RESUMでは機能性とデザイン性を両立したリフォームプランをご提案いたします。

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