システムキッチンを交換!後悔しない選び方|足立区・キッチンリフォーム

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システムキッチンを交換!後悔しない選び方|足立区・キッチンリフォーム

「コンロやシンクが古くなってきたし、故障の頻度も増えてきたし、そろそろうちもリフォームかしら…。」そんな悩みを抱えていませんか?築年数が経ってくると、避けられないのがリフォーム問題です。
システムキッチンを交換するなら、できれば納得のいくキッチンを選んで後悔したくないですよね。キッチン選びには、いくつかのポイントがあります。そのポイントをしっかりと押さえておけば、素敵なキッチンが佇む家で快適な暮らしが実現します。

今回は、キッチン交換の目安や交換時の費用相場、後悔しないキッチンの選び方をまとめてご紹介します。今後のキッチンリフォームの参考にして頂ければ幸いです。

コラムのポイント

・キッチンを交換するか修理するかは、使用年数や汚れ具合、どのくらい経年劣化が進んでいるかで選びましょう。
・交換時に気になる価格差は、レイアウトや素材、使っている設備などグレードが変わることによって生じます。
・キッチンを選ぶ時は、『配置』『性能』『デザイン』を重視して後悔のないものを選びましょう。



◼キッチンを交換?それとも修理?

キッチンを交換?それとも修理?

長年使ってきた愛着のあるキッチンは、できれば今後も使い続けたいですよね。しかしそう思っていても、安全に使える期間が過ぎていたり劣化が進んでいたりすると、リフォームを考える必要があります。
ここで気になるのが、交換しなければならないのか、修理で済むのか、という点です。



使用年数で判断


築数年しか経っていないのにもかかわらず、IHクッキングヒーターが使いにくい、水漏れが頻繁に起こる、換気ダクトの調子が悪いといった場合は、修理で済むことが大半です。早めにリフォーム会社に相談してみましょう。


キッチンリフォームの目安は、築10年前後と言われています。それはキッチンに使っている設備の耐用年数が10年前後のため、設備が劣化してくるためです。築10年前後で設備の不具合が目立っている場合は、修理よりも交換という方法をとらなければならないこともあります。



経年劣化で判断


どんなに新しい設備も、使い続けていれば段々と古くなっていきます。まだ使えるから…と使い続けていると、電気系統のショートや突然の火災など思わぬ事故を引き起こすことがあります。また、一箇所が故障したり不具合が生じたりしてくると、周りの設備も近いうちにガタがきてしまいます。
見た目で分かりやすく老朽化が進んでいたり、不具合が生じたりしている場合は、潔く交換やリフォームをしましょう。



汚れで判断


キッチンには、調味料や水や油などがたくさん飛び散ります。これらの油汚れや食材の汚れ、こびりついた汚れは、段々と蓄積されていき、落ちにくくなっていきます。しっかりと掃除をしていても、こびりついた汚れはキッチン全体のイメージを悪くし、料理のモチベーションも下げかねません。また、汚れの蓄積は不衛生で、健康面への影響も気になります。
汚れが落ちなくなってきたら、交換やリフォームに踏み出すタイミングです。



◼交換の費用相場と価格差が生じるポイント

交換の費用相場と価格差が生じるポイント

いざシステムキッチンを交換する!となった場合、やはり気になるのが費用です。システムキッチンの費用はグレードにもよりますが、100万円前後が相場です。
さて、このグレードの差はどこから生まれるのだろう…と気になりませんか?価格差が生じるポイントは、以下のようなものが挙げられます。

レイアウトの違い


どんな配置のキッチンを選ぶかで、価格は変わります。
コンパクトでベーシックなI型は、最も価格が抑えられます。ペニンシュラ型やアイランド型になると価格が上がります。また、どのレイアウトを選ぶかによって間口のサイズが変わってくるので、その際も価格が変わってきます。



カウンタートップの素材の違い


野菜を切ったり料理の下ごしらえをしたりするカウンタートップには、ステンレスや人工大理石など様々な素材が使われています。この素材の違いや厚み、透明感によって価格が変わります。選ぶ素材や性能によっては、大きな価格差が生じます。



レンジフードの違い


ただ換気をするだけでなく、掃除をしたりデザイン性にこだわっていたりとレンジフードにも大きな違いがあります。どんな機能があるかによって、価格差が生じます。



ガスコンロかIHクッキングヒーターかの違い


ガスコンロかIHクッキングヒーターかによっても、価格は変わります。ガスコンロよりもIHクッキングヒーターの方が高いとされていますが、最近は高い機能のガスコンロも多くあるため一概には言えません。グリル機能やデザイン性など、どこを選ぶかによっても変わります。



水栓の違い


手動で水を出すタイプ、タッチセンサーで水を出すタイプと水栓も様々です。もちろんタッチセンサーの方が、価格が上がります。また、海外から輸入されたものやデザイン性の高いものも、こだわればこだわるほど価格が上がります。



◼後悔しないシステムキッチンの選び方

後悔しないシステムキッチンの選び方

システムキッチンを選ぶ時、特に重要なのは『配置』『性能』『デザイン』の3点です。



配置


多くのSNSや雑誌で取り上げられ、大人気なのが対面式のペニンシュラ型やアイランド型のキッチンです。開放感があり、家族とのコミュニケーションもとりやすく、何よりもおしゃれ…。そんな形に憧れがある方も多いのではないでしょうか。
しかし、すべての人に使いやすい性能かといわれると、そうではありません。家の間取りを考えた時に、I型キッチンの方がすっきりとまとまる場合もありますし、キッチンにそこまで広いスペースは取れないという方もいます。

I型、ペニンシュラ型、アイランド型、それぞれの良さと特徴、自分たち家族はどのタイプが使いやすいのかを検討することが大切です。
今のキッチンと雰囲気を変えたいけれど、イメージがわかないという方はぜひショールームに足を運んでみてください。ショールームには様々な配置のキッチンがとり揃えられています。実際に目で見て手で触れて、キッチンの広さや高さ、どの配置が使いやすいのかを検討してみると良いでしょう。



性能


せっかく新しいキッチンにするのなら、性能の良いものを選びたいですよね。こちらもショールームで実際に触れて体感することができます。同じメーカー、同じシステムキッチンでも、性能は価格によって変わります。標準仕様がどうなっているのか、どう性能が変わるのかも確認しておくと良いでしょう。

性能が高いものを選べば、価格は高くなります。しかし、10年間毎日使い続けるキッチンの性能は、高い方が家事を楽にしてくれるだけでなく料理を楽しいものにしてくれます。使い続ける中で大切にしたいところはどこなのかを、把握した上で性能も選ぶようにしましょう。



デザイン


システムキッチンは、様々なデザインから選ぶことができます。扉の色やカウンタートップの素材、取っ手のデザイン、間口の広さ…。どんなデザインを選ぶかによって、使い勝手は変わります。
また、キッチンは独立して存在しているわけでなく、リビングやダイニングなどと調和しているかも大切です。雰囲気を変えたいから、とリビングやダイニングと大きく雰囲気の違うデザインを選んでしまうと、キッチンだけが浮いてしまったり統一感がなくなったりしてしまいます。

インテリアを選ぶように、キッチンのデザインを決めましょう。



◼我が家にぴったりなキッチンをチョイス!

我が家にぴったりなキッチンをチョイス!

キッチンの交換やリフォームは、何度も行うものではありません。だからこそ、後悔したくありませんし、納得のいくキッチンを選びたいですよね。
毎日使うキッチンは、配置と性能、デザインというポイントを押さえ、我が家にはこれ!というものを選びましょう。

キッチンのリフォームを考える場合、機能や価格に主に目がいってしまうかもしれません。しかし、キッチンも部屋のインテリアとして大事な部分を占める、と考えると、こだわって選ぶことは大切です。暮らし全てを整えていく、という視点で、キッチンリフォームを満足いくものに仕上げていきましょう。

まず、現在の住まいのご不満なところ、改善したいところ、こんな暮らしがしたい…など、どんな小さなことでもお聞かせください。私たちプランナーがお客様のご希望や今後のライフスタイルを踏まえ、お客様に合ったプランのご提案し、お客様それぞれのライフスタイルに合わせて解決していくお手伝いをさせて頂きます。
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